goo blog サービス終了のお知らせ 

ON AND OFF (2nd Stage)

元気にオートバイに乗れる幸せ。

タイヤ交換

2016年04月24日 | Others
珍しくハイエースについて少しばかり。
前回のタイヤ交換から8年ほど経過し、サイドウォールのひび割れと偏摩耗が酷くなってきたので交換してみた。しかし四輪はオートバイとは比較にならない位ロングライフだな。
一応、毎年ローテーションしてたので偏減りも若干は抑えられていたと思う。

ウチのは16インチホイールなので65扁平のLT(ライトトラック)規格タイヤは数えるほどしか無い。
最初はバイカーズステーションの佐藤編集長がべた褒めしていたMichelinのアジリスを履かせたかったけど、あいにく欠品/入荷時期未定との事にて、また今と同じTOYOのH20を選んだ。
ちなみに、国産ではもう1社YOKOHAMAからPRADAというLTタイヤが発売されているけど、少々単価が高い様だ。

幸いにも家の近所に持ち込みタイヤ交換をメインに業務している店があるので、知り合いのタイヤ屋さんにお願いして業販で4本送ってもらったらだいぶ安く済んだ。


交換後。
以前のH20からマイナーチェンジされたのかホワイトレター仕様になってた。
青い保護剤が塗布されているので中性洗剤で洗い落とすと地肌が見えてくる。


結構落とすの大変。


こんな感じで結構派手で恥ずかしい。
五十路前のオヤジが乗るトランポじゃないなw


ところで、ホワイトレターってタイヤワックスどうすればいいのかな?

-----------------------
【追記】
買い物のついでに10kmほど乗ってきた感想など。
・乗り心地が格段に良くなった。
 良くなったと言うより本来の特性に戻ったと表現すべきか。マンホールとか舗装の繋ぎ目なんか顕著で、サスが動く前にタイヤがいなしてくれる感覚。
 さすがに8年も履いてるとカチカチになるさ。
・ステアリングが軽い。
 パワステ機構を介しても軽く自然なフィードバックがある。乗ってて楽。きっと直進安定性も改善しているんだろう。

おいしい期間どれ位持つんだろうね。。。

リフィーラー

2015年08月08日 | Others

行きつけの工具屋さんのワゴンセールで格安のリフィーラーを見つけたので買ってみた。

なるほど、容器が凹んでいるのでアウトレットだったんだ。

中身に入れる液体の粘度によって穴の大きさの異なるノズルを交換する仕組み。
数種類が添付してある。

入れるのははAZのパーツクリーナーを買ってみたけど、結構強力みたい。

試しに1Lだけね。



パーツクリーナー原液を適量ボトルに入れてエアバルブから3.4MPaを加圧。
タイヤ用チャックを使えば簡単。

ホームセンターのパーツクリーナーは結構頻繁に購入しているけど、買いに行くのと空き缶の処理が面倒。
使い終わった缶を適当に置いておくとカミさんに怒られるしw
安いパーツクリーナーは言うほど洗浄力高くないし速乾性のものが多いのであまり使い易くない。
原液だけある程度の量をまとめ買いすればゴミも出ないし、経済的。


パーツクリーナーの使用頻度が高いと思うけど、オイルや液体ワックス、洗剤とか中身はアイデア次第で色々使えそう。

久々にワゴンセールでまともな品にめぐり合えた♪

ブーツ

2015年04月12日 | Others
10年履いたPUMAのライディングシューズ。
去年は踵のプロテクタが走行中に飛び去り、更にツーリング途中でソールが剥がれてボンドで修復。
ライディングマテリアルは長く使う方だけど、こいつはそろそろ限界。



名古屋に住んでいる時に買ったから、かれこれ10年程愛用したことになる。
合成皮革としては十分働いてくれたのではないかと。

記念に保管しておきたい気持ちもあったけど、今度のごみの日に処分決定。
お疲れ様~。

少し奮発して本皮を買えば結局安く済むということは十分理解しているつもりだけど、買い換えたのはまたもや合皮。


RSタイチ製 RSS006(DRYMASTER BOA RIDING SHOES)

BOAというシステムはワイヤーをダイヤルで締め込んで任意のフィット感を得られるというもの。
ダイヤルを引くと一気にリリースされるので着脱は容易。防水性もソコソコ見込めるとの前評判。

その機能から発表直後は予約が殺到しかなりのバックオーダーを抱えているらしい。実際、自分もオーダーしてから入荷までまるまる2ヶ月待っての入荷は早い方なのか?

さて、久し振りに晴れた日曜日にこいつを履いて都留までぶらっと走ってみた。


革パンと合わせてもそんなに違和感無かった。
まだ履き始めだからか少し硬いけど、そのうち馴染んでくると思う。


東京はすっかり散ってしまった桜も秋山街道はまだきれいに咲いていた。


いつもの休憩ポイント。

さて、来週はどこに走りにいこうか。。。


ジェットヘルメット新調

2015年02月11日 | Others
春に向けてヘルメットを新調しました。

買ったのは自分でも意外だったHJC製FG-JET。



当初、OGKの新製品ASAGI一択で考えてたところ、いざ大型用品店へ下見に行ったら なぜかイマイチしっくりこない。

たまたま隣に展示されていたのが同じコンセプトのHJCだった訳。
このFG-JETは一昨年からのモデルでアサギの方が後発なのに、正直 造りはHJCの方が一歩、いや二歩以上優れている印象。
例えばシールド端面の処理や動作部の質感とか、全体的に1ランク上な感じ。
更にHJCはシェルのシェイプが細身なのに対し、アサギはアバンドⅡよりはマシになったといえ、相変わらずボテっとした形状。
設定もHJCの3シェルに対し、OGKは2シェル。

そこで、一旦帰宅後に比較検討。
両モデルは同価格帯なのに決定的な違いがあった。何とHJCはシェル材質が何とアラミド繊維強化プラスチックだった点。



いわゆるケブラーを用いた高価なファイバーグラス製。対してOGKはサーモプラスチックと呼ばれる熱可塑性プラスチック。強度や軽さを考えたら誰が見てもファイバーグラスでしょう。このマテリアルの差が決定的だったのでHJCに軍配。

実勢価格が2万を切るモデルでインナーバイザー付きのグラスファイバー帽体が購入できるとはいい時代になったもんだ。
って言うか やるな、韓国企業!
コストパフォーマンスを考えるとこれは凄いモデルなんじゃないかと思う。

ひとつだけ、FG-JETの気になった点はサンバイザーのレバー。



節度はダンパーが効いていて高級感があるのだけど、いかんせん脳天の操作はやりにくい。
やっぱりサイドに操作レバーがあったほうがスムースなんじゃないかと。。。
ちなみにバイザーの位置は3段階(一番奥は交換用ポジション)。


という訳で、今日はこのFG-JETを被って200Kmほど走ってきた感想など。

・フィット感
良好。ほぼ1日中 被ったままでも頭痛くならなかった。同じ人種の隣国メーカーだけに欧米製品と比較して安心感がある。
自分の頭の形状では特にフィッティングの必要性は感じない。

・視認性
シールドの歪みが若干みられた(特に上部)。個体差があるかもしれないけど、気にならないといったら嘘になる。

・サンバイザー
スモークと表記されているけど実際はライトスモーク程度。もう少し濃くても良いと感じた。
上でも書いたけど、脳天レバーは非常に操作しづらい。

・その他
風切り音、眼鏡の収まり具合、インカムの装着、あご紐は特に問題なく特筆すべき内容見当たらず。
冬季につきベンチレーションは全閉なので効果の程は不明。内装の脱着はスムースで収まりが良い。

・色
パールホワイトの現物見てちょっと後悔。やっぱりシルバーにしておけばよかった。。。
写真見たらちょっと違和感。



ウエアに合ってない・・・

甲状腺

2015年01月23日 | Others
まぁ、ここ数年色々あるなぁ。
大きな心配事があったけど、一応今日に結果が出たのでウェブログに残しておこう。

秋:健康診断で胸部の異常を指摘

CTスキャンの輪切り画像から甲状腺の肥大を指摘。
3cm以上の腫瘍発見
あまりの大きさに気管、食道がセンターからオフセットされていた!
この時点で甲状腺癌の疑いを言い渡される。

年末:超音波エコー診断で腫瘍の解析

年明け:腫瘍除去~検体(細胞)解析
    首周りがだいぶすっきりした。

今日:分析結果報告、良性腫瘍だった(癌じゃなかった)
腺腫様甲状腺腫という病名らしい。

オートバイと一緒で、定期点検と早期発見、早期修理、予防交換が大事。

甲状腺の治療は国内でも内分泌内科、そもそも専門医が極端に少ないらしい。
その中でも今回は偶然にも日本でも有名な担当医に診てもらえたのが幸運だった。

そうそう、
最近の診察はPCモニターを前に主治医がパチパチ打ち込んでいくのでカルテがモロ見え。
「甲状腺癌の疑い」とか打たれると、患者の精神的ショックとストレスは計り知れない。
昔は先生が達筆な字でカルテに直接記入してたから全然分からなかったけどね。
もうちょっと考えて欲しいな・・・

今となっては笑い話だけど、今日の検体分析結果を言い渡される診察の受付番号がよりによって42番。

シニだよシニ!運が悪いというか、紙もらったとき絶望のどん底に突き落とされた気分。

とりあえず、神様がもう少し生きていいよと言って頂いたので、残りの人生を大いにエンジョイしたいと思う。
まずは、気持ちが落ち着いたのでオートバイにたくさん乗らなきゃ!