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ON AND OFF (2nd Stage)

元気にオートバイに乗れる幸せ。

ツーリング準備

2013年10月27日 | Moto Guzzi
来週のお泊りツーリングを前に、ふと気になって調べてみたら、オイル交換時期を500Km程超過。
やってしまった。。。


急遽、eniの在庫を確認したらAmazonで普通に即納対応。
いやいや、便利な世の中になりましたなぁ。
って事で、無事に土曜日の朝から作業開始。

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購入したのはいつものeni i-Ride motoGP 10W-60。
今回はエレメント交換しないので3L弱しか入らない。



交換後はタペット音が静かになった気がする。


次回はミッションオイルとファイナルギアオイルも交換予定。
27,500kmだよ、今度は忘れるな>自分。

次にキャリアを装着。

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宿に泊まるので荷物は着替え程度だからトップケースでは無く小振りなバッグを載っけて行こうと思う。


まだあります。
先週に購入した念願のウインタージャケット。
実に10年ぶりに刷新。

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オランダのREV'IT製MELBILLというモデル。
コットンに特殊コーティングした風合いが独特なコンベンショナルなデザインの一品。
加齢と共に最近は派手なジャケット着るのが恥ずかしくなってきた。


去年の型落ちなので数千円の値引きで買えて喜んでいたのに、25日に自宅近くにオープンしたライコランドを覗いてみたら、何と同じサイズ/色が半額で売ってるではありませんか!
ショックのあまり、その場で1分程動けなかったw。。。


そんなこんなで、久しぶりに好天となった日曜日にジャケットのテストを兼ねて朝駆け敢行。
この日は6℃まで冷え込んだのでジャケットの効果を確認するのにはうってつけ。


結果、高速走行をメインにデザインされたものでは無いので各所に詰めの甘さが出た。
最たるは手首。スナップボタン留めになってるのでグローブとの間に隙間ができる。
「首」の付く部位の冷えはかなりきついので対策が必要。


腹/腰もストームガードが無いので裾から走行風の巻き込みがあって寒い。
これも対策が必要と感じた。


やっぱり、防寒重視のアウターにしとけば良かったかなぁ?

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自分が着るとこんな感じ。
バックの大ケヤキは葉っぱが緑から黄色に色づいてきた。
急激に秋が深まってきた感じがする。


来週のツーリングは早朝と昼間の温度差が激しいだろうから、インナーに何を仕込んでいくか悩ましい。。。


タンクバッグを考える

2013年10月23日 | Moto Guzzi
最近、特にタンクバッグを多用している。
無線機を使っているのに加えて、iPhoneのレーダー音声を確認するために3chアンプとか、諸々詰め込んでるので、ちょっとしたツーリングでも必需品となっている。


V11の樹脂製ガソリンタンクに合わせて吸盤タイプのタンクバックを買ったけど、使いにくい事この上ない。
走ってると外れるし、吸盤によるタンクへのダメージ(すり傷)も心配。そもそも、給油時の着脱が非常に鬱陶しい。


そんな時、取引先のベテランライダーさんにいい事を教えてもらった。
ズバリ たった数百円で一般的なマグネットタンクバックが使える技。
「この手があったか!」って感じ。

準備するのはちょっと大きめの平ワッシャーのみ(当然ながらステンレス製はNG)。
これをバッグの磁石に合わせてタンクに両面テープで貼り付けるだけ。


自分の場合、地肌そのもののワッシャーじゃ味気ないので、家にあったスプレー缶でV11のタンクと同色に塗装。
クリアも吹いて磁石が擦れても色落ちしない様にしてみた。
両面テープも車の外装用(エンブレム等を貼り付ける対候性の強力タイプ)を選択。

新たに購入したバッグは磁石のフラップが短くコンパクトなもの。iPhoneを確認/操作できる窓付き(タッチパネル操作可能)を探したらこんな製品にたどり着いた。

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TANAX(Motofizz)製 マップ&ナビバッグ(MFK-131)

ちなみに、既に生産中止品みたい。
ツーリングマップルもセットできて、インカムに繋がるガジェット類を納めるのに十分な容量。


と言うわけで、バッグが到着後、早速ワッシャーをタンクに貼り付けてみた。
バッグのフラップに合わせて…

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こんな感じで4つ貼り付け。


手持ちのマグネット式タンクバッグもあったけど、フラップが蝶のみたいに長いので却下。だってGuzziエンブレムの位置にワッシャーが被ってしまうから。
精悍なアクイラが隠れたら悲しいやん。

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装着してみたら かなりガッチリ固定されていて、でズレる心配は全くなさそう。
吸盤とは比較にならない位に利便性が向上。これは素晴らしい発想。


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iPhoneの操作も、この前の記事で触れたグローブの加工で対応できる様になったし、すこぶる快適。


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バッグ未使用時も、タンク同色に塗装したので、ワッシャーはさほど目立たない。
これなら自分の好みの汎用バッグを選びたい放題。


過去にも、樹脂製タンクのモデルを結構な台数乗ってきた。
バグスター製のカバー装着タイプやRKAの3点式ベルト締結タイプとか色々使ってみたけど、どれも一長一短というかデメリットの方が多いと感じている(高価なのとバッグの選択肢が少ない)。

ワッシャー式は費用対効果が一番。ワンアクションで着脱できる手軽さは何と言っても便利だ。
ポリタンクな皆さん、ご一考されてみてはいかがでしょうか?




タイヤ交換

2013年10月07日 | Moto Guzzi
今週もタイヤ交換の続きです。
先週に目星を付けておいた特売品に交換してもらおうと、朝一で訪れた目当てのお店でピット作業の確認を行ったところ、現車確認もせずに「Moto guzziだから触りたくない」との理由でいきなり交換作業をオミットされてしまった。
先週に確認した時は、車名を伝えた上で工賃もご連絡頂いていたのに。。。


嫌な気分のまま続いて向かった第二候補のお店。
「現車確認の上で、国産車と作業内容が変わらなかったら同じ金額で対応しますよ」と先週に対応頂いた店員さんの言葉に期待して持ち込んだところ、明らかにお断りモードw。
Moto guzziだから作業時間3~4時間頂きます…とか工賃1万円を要求してきたり、作業中の部品破損の可能性も持ち出してくる始末。やりたくないという意思表示と受け取り、早々に退散。この時点で専門店での高い費用を覚悟してましたね。。。


ダメ元で向かった3軒目。
お目当てのメッツラーM6 Interacrが特売で表示されている事を確認してからPIT対応確認。
チーフらしい方が確認の上で作業を快諾。しかも交換工賃は地域最安値!2軒目の半額近い金額でしたよ。お店でこうも違うのかね?
ちなみにピットも待ち時間無く、すぐに取りかかって頂けるとの事なので一発サイン。
最新タイヤ一本分の価格+αで新品タイヤが装着が実現。

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取り外したBT-023、お疲れ様でした。
リアは完全に限界超えている。フロントは山がまだ残っている様に見えるけどスリップサイン間際。ハンドリングにもだいぶ影響が出ている。

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作業時間約1.5hr(早い!)で換装完了。

V11交換してからのタイヤ遍歴はOEMのダンロップ~Pilot Road2(Mi)~BT023(BS)~Z6 INTRACT。
メッツラーのツーリングタイヤは前車のMT-01で2回、それぞれZ4を履きつぶしている経験がある。巨体のMTにも関わらず結構なライフを実現してくれた経済的なタイヤと言う印象のほかには、硬いタイヤというイメージしか残って無い。
Z6は途中からInteract、すなわち異なるコンパウンドによる3分割構造という大きい変更があったため、ロングライフ化にどんな効果があるのか楽しみだ。

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最近の象さんはタイヤローテーション方向に向いて走っているらしいw


昨今のラジアルタイヤ性能には文句の付けようがないほど進化しているので、興味の対象はズバリライフのみ。多少硬かろうがハンドリングに癖が出ようができるだけ長く走れるタイヤが一番。


交換後は自宅に戻るまでの市街地を3Km程走行したのみ。
交差点での倒し込みがあまりにも軽いので怖い位だけど、これは新品タイヤどれも同じ。


来週末の朝駆けで慣らしを兼ねて山を走ってみよう。


続いてインカムの話。
iPhoneからのレーダー警告音を聞くため、最近はBluetoothヘッドセットをヘルメットに装着しているけど、走行時に本体から発している風切り音が鬱陶しい事この上ないので、搭載位置をヘルメットの後部に変更してみた。

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結果、大正解!
あれだけ喧しかった風切り音は完全に回避できた。
デメリットとして走行中のボタン操作がしにくくなってしまったけど、許容範囲内と思う。
先週にグローブへ塗布した伝導性ポリマー材の効果もあって格段に快適性が向上した。

本日のオドメーター:24500km
(前回のタイヤ交換時に記録し忘れていたので、今回はしっかりログを取っておこう)