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ON AND OFF (2nd Stage)

元気にオートバイに乗れる幸せ。

1周年

2018年03月21日 | XR1200X

この前の日曜日はXRが納車されてちょうど1年。
ちょっと寒かったけど1周年記念ツーリングに出てみた。

相変わらず二輪車の多い道志経由で山中湖へ。
山伏峠を越えたらバーンと富士山が飛び込んできたので予定変更して明神峠へ。

ここは度々訪れているけどこんなにきれいな富士が見られるのは久しぶり。
これから暖かくなってくると霞んでくるので最終チャンスだったかも。

ここでゆっくりしすぎたのでノンストップで朝霧高原の道の駅で昼食。

今日はここで折り返して本栖湖~精進湖を横目に西湖周遊道路へ。

ここも富士を横目に交通量の少ない湖畔を気持ちよく流せた。

河口湖湖畔から富士吉田~都留~秋山村の定番ルートで帰宅。

約250kmの1周年の節目となるツーリング。
2年目はキャリアを自作して振り分けバッグ(今はサイドバッグって言うのかな?)で積載性向上を目指す。
キャンプもたくさん行きたいなぁ。

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ところで、1年間ずっと気になっていたウインカースイッチを1周年ツーリングから帰ってようやく対策してみた。
実は自分はレディースサイズのグローブを常用しているほど指が短い。
故に、でかい米国人が操作する前提で設計されたH・Dのスイッチはとてつもなく使い辛く、この1年ずっと我慢してたけどもう限界。

BMWと同じく左右独立しているH・Dは特にスロットル操作時の右側がしんどい。

で、調達したのがこの短指日本人向けのエクステ・スイッチボタン。

純正のボタンを交換するタイプなのでスイッチボックスを割らなければならないけど、付け爪タイプより確実。

純正ボタンと並べて見るとエクステ度合いがよく分かる。


交換自体は単純だけど、スイッチ自体が大きいので組み付けは知恵の輪状態。
おまけにロータリースイッチのシャフト部の精度が明らかに悪く遊びが大きいのでスイッチ操作しても動作しない不具合が発生。

何回も組み付け直ししたけど、どうしようもなく嵌合部にビニールテープで作ったガスケット状のシートを作成して噛み合わせたところ、遊びがなくなりようやく正常動作する様になった。
けどね、3rd-Party製とは言え普通に組み付けたら動かないんだから明らかに不良品だろ、これ!

悪戦苦闘してようやく左右とも組み終えた図。


グリップを握り直したり掌を浮かせたりすることなくウインカーが出せる様になった。



関東の山沿いはあいにく季節外れの雪で当分はホームコースまたクローズっぽいな。。。


タイヤ交換

2018年01月04日 | XR1200X

10月から更新できていないのに何ですが、今年も当ブログを宜しくお願いします。

さて、納車されて8か月あまりで7,000kmを走行したXR。
夏頃から摩耗してきたタイヤのせいで極端にハンドリングが悪化。
特にタイトなコーナーではステアが切れ込む様な挙動が激しくなったけど、人間って不思議なもので慣れてしまうのが恐ろしい。
暫く我慢して走ってたけど、いよいよ前後タイヤのスリップサインが出てしまった。

普通なら新品タイヤへ即交換するけど、困ったのが金銭事情。
諸般の事情でwタイヤ交換費用が捻出できない。特にXRのフロント18インチはお値打ちなセットタイヤの設定が無く交換工賃を含めると5万円に近くなってしまう。
春まで寝かせておくことも考えたけど、我慢できないので中古タイヤに履き替えることにし、さっそく物色。

あまり期待していなかったけど、調べてみると結構18インチタイヤでもオークションに出品されている事が判明。
それも、対応車種が少ないので落札する際のライバルが少ないというメリットも。

購入時に装着されてたBSのBATTLAX BT-023の上位互換「T30」が運よく前後とも同日に落札できた。
落札金額はリア500円、フロント1,100円の計1,600円でタダ同然。

数日後に届いたタイヤを確認するとリアは8~9分山でコンディションもかなり良好。
反してフロントは大ハズレ。。。偏摩耗が見られ、段がついてしまっている。かなり使いこまれており5分山といったところか?
ここはオークションのリスクと割り切り、改めてもう1本の同サイズ/銘柄を落札。この回もライバル僅かで1,200円で落札。

届いた現品は大当たり!リアと同じくバリ山でかなり良いコンディションだ。

と言う訳で、年末休暇に大掃除の合間で交換してみた。

ホイールクランプとレーシングスタンドに加えパンタグラフジャッキの3つを組み合わせて前後輪同時に浮かせ、まずはフロントから。

リムの傷防止で養生テープを貼り付けた後、ビードブレーカーで耳を落として。。。
廃材で作った井ゲタにのせて作業。
今回は数年前から気になっていたタイラップ交換にトライしてみた。

装着はタイヤを目いっぱい潰しながらタイラップでできる限り締め付ける。
(両ビードが合わさるまで)ビードワックスを多めに塗りホイールへ押し込む様にひたすら踏みつける。

すると、スポンと面白い様に嵌る。
仕組みはビードを縛り上げる事でタイヤの内径が広がり、タイヤレバー使わずに押し込めるというもの。
これ考えた人は頭いいと思う。

ホイールバランスはブレーキキャリパーとカラー無しでシャフトだけ通してホイール回転させると
重心ポイントを下に止まるので、根気よく何回も繰り返し確認して平均値を取った。

アストロプロダクツで買っておいたバランスウェイト(350円)を用意していたけど、元から張り付いていた25グラムのウェイトを外したらうまくバランスが取れたのでフロント側は結果として不要だった。

次にリア。
180のサイズかつフロント比でゴムが厚い事もあって外すのも装着するのもかなりのコツと体力を要した。フロントより圧倒的に難しい。

装着時はフロント同様にタイラップで緊縛したけど細いのではタイヤの反力に負けて切れるケースもあったので、太いサイズのバンドがお勧め。
新品タイヤならさほど苦労はしないと思うけど、中古タイヤはゴムの性質上硬くなるし、真冬は尚更。

コツとしては太いリアタイヤを左右均等に潰して縛るといい。理由はどちらかのビードだけ潰してもタイヤの内径が小さくならないから。
今回は等間隔で5か所を縛ったが表裏ひっくり返しながら足や膝を駆使してひたすら左右均等に縛り上げた。
更に、嵌め合わせる時は「H」の形をしたホイールの最深部に潰したビードを確実に落とす事。嵌めるタイヤの内径をできる限り大きくし、さらにホイールの外形の一番小さい部分を合わせるとタイヤチェンジャーを使わなくても人間の力で特殊な道具も使わずに交換ができる。

ちなみに左手親指の突き指と脚から背筋、腕までの筋肉痛が代償として残ったのも伝えておこうw

コンプレッサーで耳を上げたらリアもバランス取り。
こちらは20グラムのウェイトできれいに均衡がとれたので車体に装着。

HDのベルトドライブは張り調整が面倒だけど事前に計測しておいたベルトの遊び幅に合わせて全行程完了。何とか年末のうちに終わらせた。

外したBT-023。かなり使い込んでもう限界。
廃タイヤの処分は近所の2りんかんに持ち込めば162円/本で引き取ってくれる。

今回かかった費用
Rタイヤ ¥500
Fタイヤ ¥2,300(2本分)
ウェイト ¥350
タイラップ ¥980
タイヤ処分 ¥324
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計 ¥4,454

1回の飲み代くらいだな。

大晦日、念のためホームコースで試運転した後、さっそく元日に温暖な三浦半島を1周するツーリングに出てみた。

高速道路から市街地~ワインディングまで走ってみたけどこれまでの変な切れ込みは全く見られず素直なハンドリング。

簡単に言えば安定志向かな?峠の切り替えしでは若干重さを感じるけど慣れの範疇と思う。

今回のタイヤで何とか夏のボーナスまで保たせたいなぁ。。。


暇潰し

2017年10月29日 | XR1200X

なんとまぁ、10月に入って4週連続の週末雨続きでまともにオートバイ走らせていない。
今年は夏から雨が多くてストレスが溜まっているライダーも多いのではないかと。

さて、ガレージで磨く以外やることなくなったのでXRにちょっとしたユーティリティー向上のための手を加えてみた。

まず最初に、油温計の取り付け。
ガラクタ箱に転がっていた20年前のヨシムラ製ディジタルテンプメーターを装着。

暫く動作させていなかったのでバッ直してみたところバックライトと液晶表示は問題なし。1/8PTのセンサーを接続して自分の腋の下に挟んでみたら35度5分の平熱表示されたので(笑) 精度も確認OK。

じゃぁセンサーをどこかのオイルラインに。。。と思ったけどドライサンプという事もあり適当な場所が無い。配線長もあるしオイルエレメントにセンサーブロックをサンドイッチしてみることにした。


使用期限切れ間近のTポイントで四輪用のブロックを購入。センサー3か所装着可能だったけど、残り2か所にはシールテープでオイル漏れ処理を施したメクラねじで厳重に封止。

延長するセンターボルトも3/4-16UFNが選べるのでHD純正エレメントそのまま使える。

こんな感じでサンドイッチしてセンサーを取り出してみた。

テンプメーターはベルクロでここに装着。
これからの時期はさほど必要性を感じないけど、夏場は相当エンジンがヒートしていたので気休めで油温がわかればエンジンコンディションが把握できる様になる。
あと、少しだけ燃調の際の役に立つかも。

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2つ目はオークションで安く落札したGIVIのタンクバッグ(ST-602)。
XRのマット塗装は傷が付き易くタンクバッグの装着に二の足を踏んでいたけど、これなら完全に宙に浮いた構造なので全く心配がない。

GIVIはタンクロックというシステムで、エアプレーン式の給油口にアタッチメントを共締めする。
購入した品はヤマハの車体に装着していたとの事だけど、当然XR用なんて無いから(というかHD用は一切ラインナップにない)一緒についてきたヤマハ用の取り付けリングを実車から採寸した位置にボール盤で新たに穴をあけて装着。

こんな感じできれいに着いた。
バッグは蓋のクリアケース部にスマートフォンを挿入できる仕組みでかなり便利。ただし夏場は相当温度が上がることが予想されるのでおそらく熱で落ちると思う。

外部からUSB給電できる防水ホールもあるので長距離も問題ないし、場合によってはバッグ内にモバイルバッテリーを置いてもいいかもしれない。

給油時にはまさに指一本でワンタッチ着脱ができるのでとても便利(反面、盗難が心配)。
試しにNikonのD7100+200mmズームレンズを入れてみてもかなり余裕。小型三脚のスペースもある。

バッグの底はベース材がしっかりしておりかなりの重量物を積んでもたわんでタンクに接触する様な事はない。
中古品だけど、付属品の欠品や使用感は無くかなりいい買い物ができた。

おまけ:カウル内の空きスペースにUSBポート×2とシガーソケットを設置してみた。

レーダー探知機、iPhoneに加えて、ナビやウェアラブルカメラ等、同時給電可能になった。

雨続きにつき、スーパーチューナーのキャリブレーションは全然進んでおらず、来月以降に繰り越し。

スパーク

2017年09月17日 | XR1200X
オーダーしていたO2センサが先週USから届いたので早速交換してスマートチューン/ログ取りしてきた。


奥多摩から松姫トンネルを経由して大月~秋山経由でざっと200kmほどの工程。

早速、帰宅後にVCIのデータを吸出しチェック。
ログデータで懸念のO2センサーからの電圧値を確認してみると前後各シリンダ比でやっぱり前シリンダが若干高い値を吐き出している。
けど、以前の様なおかしな値ではなさそう。

けど、データを分析していると途中の大月あたりの走行データで異常値を確認。
前後の走行条件との違いを思い起こしてみると、この区間だけ降雨があった区間。
考えにくいとは思うけど、雨と前輪が巻き上げた飛沫が前エキパイに装着されているセンサーの温度を下げてしまった?
O2センサはおよそ200℃以上で稼動するのでもしかして・・・。



これがおかしいログ。橙がフロント/黒がリアのO2センサ値。



↑路面がドライになってから走った高速道路のログ。
特に異常値は確認されなかった。原因は雨だったのだろうか?これはもう少し検証が必要。





で。これらのデータを元に生成したスマートチューン後のVE。
一般道メインだとアクセル開度25%位までしか生成されないのね。。。

相変わらずフロント側はあまり更新してくれない。
一応、新しいVEが突っ込めたのでAFRを元のパワー空燃費に戻しておいた。

ここまでが先週末の作業。

で、ようやく今回の本題。。。
新VEに加えて今回初めて点火時期をいじってみた。
購入時に前オーナーが作成した点火マップはSE社のベースマップ比でかなり進角させている攻めたものだった。
AFRのキャリブレーションとは異なり点火時期は簡単にエンジンブローさせる可能性があるので触るのはかなり勇気がいる。

これまでの走行ログでノックセンサーの値を注視してたけど一度もノッキングは発生していなかったのでもう少し進角させてみる事にした。
今までのキャリブレーションでイマイチ2,000~2,700rpmのパンチ力とトルクの乗り、アクセルレスポンスが改善されなかったので、思い切って対象の回転域とアクセル開度だけ点火時期を変更して様子を見てみた。



いじったのは1,750~2,500rpmのエリア。
怖いので1度づつ進角していって2度進角あたりで明らかにトルクが乗ってきてアクセル開けるのが楽しくなってきた。

マップを見ると高回転域では最大で46度も進角させている。3,000rpmあたりではそこまで進角させる必要な無さそうだが、数度の進角でもレスポンスが結構変わった。
エンジンの表情変えるにはAFRより点火時期が効くね。試運転時も変なカリカリ音やデータのノック発生も見られなかったのでもう1度進角してみようと思う。

ライダーの好みもあると思うけど、クルーザーでは低速でのドロドロ鼓動感を出すため遅角するセッティングもあるみたいだけど、自分の場合はレスポンス重視の進角セッティングが好み。進角はノッキング誘発でのブロー、遅角は不完全燃焼によるエンジン温度上昇とどちらもリスクが伴うけど幸いSTならダイアグが取れるのでデータのモニタリングをきっちり行えばエンジンを壊すこともなかろう。

そうそう、元から装着されているスパークプラグはNGKのイリジウムだけど何Km走っているか分からないのと、イリジウムはあまり好きじゃないので標準プラグに戻す予定。
 
今週は台風襲来で土曜日の朝しか乗れなかったので、結果はまた今度。。。

O2センサー

2017年08月27日 | XR1200X
先日のシャーシダイナモ測定で決心した燃調MAPの総入れ替えをしてみた。

スクリーミン・イーグル(以下SE)製スーパーチューナー(以下ST)を用いた書き換えはベースマップの選定から。数種類あるMAPの中から選んだのは下記。
対象車種:2007~2013 Sportstaer1200
構 成:XL 1200 Stage1
構成部品:
・ SEエアクリーナーまたはヘビーブリーザーキット
・ レース用エキゾースト

この通り今の車両に一番近い仕様だったので大外れは無いかな?と判断。

キャブと一緒で余計な補正がかかると訳わからなくなるので加速リッチ、減速リーン等の補正は全て解除したのと、停車時になるべくエンジン温度が上がらない様にアイドリング回転数を若干下げておいた。

ECUに書き込んだ後は早速スマートチューンを行ってVE(シリンダ充填率)の校正を行う。
ちなみにこのベースマップはご覧のとおり、まっ赤のクローズドループ制御が大半。狙いはスマートチューンでVEを最適化するため。
AFRをイジるのはまだまだ先(前述の通りナローバンドO2センサー+オープンループではスマートチューンできない)。



エンジンが温まるのを見計らってタンクバッグにベルクロで貼り付けたVCIのボタン押して測定開始。
およそ80kmほどいつものホームコースを走ってきた走行データをPCにダウンロード。



ワクワクしながらVEスマートチューンの結果を反映させると…
あれ? リアシリンダーしか反映されていない?
別データで試してみても一緒でなぜかフロントシリンダーのみ反応なし。



(青のハッチング部がスマートチューンで校正されたVE値)
じゃ、検証してみようって事で走行各種ログデータをトレースしてみると、フロント側のO2センサー値がおかしいのに気付いた。



リアの黒色グラフはエンジン回転数やTPS開度に連動して出力電圧が上下しているけど、オレンジのフロントは明らかに反応していない。数値をメーター表示して比較してみるとリアの電圧から3~4倍の値で推移している。
特にアイドリング時の異常な電流値の上昇は何なの?

考えるに、フロント側はO2センサーがECU(受け側)のダイナミックレンジ範囲外の値を出力しているため、スマートチューンが成り立たなかったのではないかと。
当然、クローズドループ制御も適切なλ値からの演算が行われていないのでデタラメの噴射をしていたと思われる(その割には乗ってて何も感じなかったw)。

この時点でO2センサー故障の可能性が高いと判断したけど、より確実な検証をするには正常動作していると思われるリアのセンサーと交換してログを取れば明確になると考えた。
見た感じ、フロントとリアのO2センサーは印字とハーネス長も一緒だったので、さっそくスワップしてみると…。

交換後のログがこちら。
黒=リアシリンダ
橙=フロントシリンダ

ちなみにセンサーのクロスチェックを行う際、問題のフロント側にだいぶカーボンが付着していたので、もしや…と思いスリットの清掃と中のセンサーにパーツクリーナーとエアブローできれいにしてみた結果。。。



非常にややこしいけど、このログのリアシリンダはフロントに装着されていたO2センサーの値だ。
自分の中で異常と決め付けていたフロントのO2センサーだけど、これを見る限り正常。逆にフロントはかなり良くなっているけどやはり出力電圧は高め。気になったのがリア比でサンプリングレートが低い様な動き。実にリアの3~5倍程度かな?だからAFRの変化に追従して激しく動いている黒色のリアに対し、スムージングをかけた様なメリハリのない出力結果となっている。

センサーにコーティングされたカーボンのせいだったのか?清掃して機能回復た結果にしても辻褄があわない事が多すぎる。

これは困ったぞ。元々こういった設定なのかECMの異常なのかこれだけでは判断つかない。
O2センサーはすぐにH・D Japanの在庫確認してもらったら国内在庫が無く、US本国からの取り寄せとなり最大で3週間ほどかかるらしい。


(カーボンがビッシリ付着したフロント側O2センサー)
仕方ないので、届くまでO2センサーからのフィードバック制御が不要なオープンループ仕様で運用することにしよう。

今回の作業でSTはECMのMAP書き換えだけでなく、ダイアグノーシスとしても十分使えることが分かった。実際にSEのアプリには故障診断モードもあるけど、今回のケースみたいにセンサー断線とか物理的な故障以外にも出力不良みたく中途半端な壊れ方でも走行ログデータを分析すれば(ある程度の知識と経験と勘があれば)分析可能じゃないかと。(PCは必要だけどね)

H・Dオーナーならキャリブレーション目的でなくてもST一台持っていればいろんな意味で遊べると思う。

次回、新品のO2センサーが届いたら交換した結果とスマートチューンの続きを報告します。。。