陶芸教室 夢工房あすか

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左足でブレーキを

2021-02-08 06:06:56 | よもやまごと
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以前に高齢者による痛ましい車の事故があつた。数日前の新聞には、「アクセルを踏み続けていた」 と言う検証記事が出ていた。車を運転する時は、万一の咄嗟の手段として 「左足でブレーキを踏む」 ことを念頭に置いておいてほしいと思う。 1年半ほど前に 「左足でブレーキを」 と言う記事を書いたが、閲覧者も多かったので、役に立ててほしいと思い再々掲載することにしました。



 ■ 左足でブレーキを (若干加筆)

私は左足でブレーキを踏んでいる。慌てずにブレーキを踏める。右足はアクセルだけ。車の運転も楽で安全だ。

半世紀ほど前になるが、車を初めて買った時、私はペーパードライバーだった。交通量の多い東京都内の道路を走るには不安があった。そこで、奥沢図書舘、中野図書舘、日比谷図書館などへ行って 「ドライブ テクニック」 の本を借りてきて読んだ。 12、3冊ほど読んだ。

三つの図書館は、子供が生まれた頃に住んでいた家内の実家の近く田園調布の隣り町の奥沢。次は引っ越してその後も住んでいた中野。そして勤務先の丸の内近くの日比谷の図書館である。

借りた 「ドライブ テクニック」 の本の中に 「左足でブレーキを踏むといい」 と書いてあった。後部に接近して走る車への警告も、スピードを落とさずにスムーズに点滅警告が出来る。また、車庫入れもバックで楽に出来ると書いてあった。

オートマチック車のキックダウンのテクニックや、エンジンの点火プラグの交換などもこれらの本で学んだ。当時は点火プラグの交換なども自分で行っていた。

都内の道路や、休日の高速道路は渋滞することが多い。長い渋滞で徐行運転が続く。閑 (ひま) なので、左足でブレーキを踏む練習をした。すぐにスムーズにブレーキを踏めるようになった。車庫入れもバックで楽に出来る。高速道路では、至近距離で後を走る車への点滅警告も、車の速度を落とさずにスムーズに出来た。接近して走る後続車をあっと言う間に引き離す。

左足は、常時ブレーキペダルの上に浮かしたり横に置いたりして待機中の状態になっている。その左足でブレーキを踏むので、慌てることもなくソフトに停止できる。安全運転になる。

また、渋滞に突然遭遇した時も、左足で早めに後続車への点滅合図ができる。追突予防になる。因みに、高速道路では、追突防止の為に早めに後続車へ点滅合図を出さねばならない。そして、渋滞の最後尾に急停車する時には、ハザードランプを点滅させて後続車に緊急を知らせなければならない。ただ、ハザードランプは、「一時的に暫らく駐停車をしますよ」 という表示ランプなので、使い方を間違えないようにしなければならない。

私が初めて車を買った当時のことだが、後部ドアーが開いていた、振り返って閉めようとした。その時にブレーキペダルを踏んでいた右足が少し浮いてしまった。車が前に動き出したのである。ビックリした。その瞬間、右足が 「硬直」 して動かなくなった。鮮明な記憶として残っている。前方の給水槽のコンクリートブロックに当たる寸前にブレーキを踏み込むことが出来たのだが、一瞬、右足が動かなくなったのである。脳は 「ペダルを踏み込め」 と指令を出しているのだが、右足が硬直して動かないのである。「あれっ、右足が動かない」 とあせった。パニック状態になるとこういう状態に陥るのである。

高齢者の事故に対して、新聞やテレビなどのメディアは高齢者の運転をただただ非難するだけで、対処法なとについては全く触れようとしない。「免許証の返納を」 とかを繰り返すだけである。それだけではむなしいではないか。虚無でしかない。交通事故そのものを減らようにして行かねばならないのだ。それにしても、何でもかんでも非難し増長させる昨今の風潮には眉をひそめる。

車の運転時にパニック状態になった時は、「足が硬直して動かなくなる」 ことや、「重力でペダルを踏み込んでしまう」 ことなどを伝えるべきではないか。まあ、経験したことがないと書けないかも知れないが・・・。

万一の時には、「左足でプレーキを踏む」 ことを喚起しておきたい。頭の中に 「左足でブレーキ」 と言うことが入っていれば、咄嗟の時にも役立つだろう。事故を防止できる。頭の中に入ってるか入ってないかで、咄嗟の時の対応が変わってくる。

左足ブレーキは、渋滞でノロノロ走行が続く時に練習するといい。東京では休日になると東名高速や中央道では 30kmも 40kmも渋滞する。この時に練習しよう。

「左足の活用」 については地方新聞にも掲載されたようだが、それを伝える数日前 ( 1年半前の 7月)のネットニュースでは、後ろ向きなネガティブな反応しか感じられなかったので、私が実践している 「左足でプレーキを踏む」 の有意性について書いてみた。左足でブレーキを踏むことを勧めたい。

人間は、両手、両足を使うのが基本的な所作であり自然なことである。左足を遊ばせておくことは不自然でしょう。

又、最近は車を運転する機会が減ってきてるのだが、数年前の車検の時に、自動車メーカーの整備士と営業マンに 「ブレーキパッドがほとんど磨耗してない!」 と大変驚かれたことがある。ブレーキパッドが 0.1ミリくらいしか磨耗してなかったのだ。走行距離は 67,000km。この車で大分、東京間を 2往復している。

営業マンが言うには、「ブレーキを踏むと、どんな運転をしているか直ぐに分かります」 「おばさんたちは急ブレーキを頻繁にかけるので、ブレーキがガクッと入るんです」 「柔らかくブレーキが入るのは、ブレーキ操作がいいですね」 と感心したように言われた。

左足でのソフトなブレーキ操作が、車検時の数値でも立証されていた。車検時にはこういうデーターを元にドライバーにアドバイスをすると、ラフな運転や車の事故も減少し、運転マナーも改善されるだろう。


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