陶芸教室 夢工房あすか

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タタラづくりの作品/作品回顧展No.30

2022-07-28 21:02:22 | 作品回顧展 シリーズ
  
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 ■ タタラづくりの作品/作品回顧展No.30

過去の作品も素敵な作品が多いので参考にして下さい。
アルバムは今月で No.120冊目になりましたが、今回の作品は
教室を開いて 2,3年目くらいの作品です。タタラ(板)づくりの作品です。

1期生の安藤さんと野田さんの作品です。お二人で来られてました。
お二人も熱心に長く通ってくれました。創意工夫を凝らして上手でしたね。
お子さんも社会人になられており仕事もされてましたが陶芸にも集中されてました。

その後、安藤さんは大阪に転居され、大阪のマンションで
電動ろくろと電気窯を据えて作陶を続けていましたが、今は
どうされてるのだろうか。野田さんはご主人を亡くされたり
して来られなくなりました。お二人は元気にされてるだろうか。

お二人の素敵な作品は前にも回顧展にアップしてます。
これからも素敵な作品が出てきますが、今回の作品は、
手びねりコースを修了した頃の作品です。

安藤さんの作品は、奔放な形の 「楕円皿」 です。
縁の歪みを活かしています。リム部には可愛い花模様も。



野田さんは、豪快な 「四方皿」 です。配色もいい。

 

野田さんは、これよりもさらに大きな厚みのある豪快な
四方皿を作り、佐賀県武雄市の世界一の登り窯で焼き締めて
もらう予定でしたが、素焼きをする為に早く乾燥しなければと
思いクーラーの下に置いていて割らしてしまったことがあります。

しまったと思った時は時すでに遅しでした。悔みましたが、作品を
焼成してもらう為に佐賀県の武雄市の登り窯会場に持ち込んだ時に、
係りの女性から、素焼きをしなくても生でもよかったのです
と言われた時は一層悔しい思いがしたことを今でも思い出されます。

また、この頃は勢いがありましたね。車で 3時間くらいだったかな高速道を突っ走り
みんなの作品を運び込みました。遠いとも思わなかったが今は 20分くらいの所までしか
走りません。最近は大分市の山の手の河原内の穴登り窯祭も生徒さんの自主参加、搬入にしてます。
5年ほど前までは生徒さんに出品を募り、28人くらいの生徒さんの作品をまとめて私が搬入してました。
今年も穴登り窯での焼成作品の募集記事が市報に出てましたが申し込みをする生徒さんがいるかな。
焼き締め作品は一味あじわいがあっていいのですけどね。少し奥まった山里なのです。


 ※ 生徒さんへ
本焼きを今週の日曜日の夜に行います。窯出しは来週の水曜日(8月3日)です。



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