毎回、毎回、書いてるような気がするんですが、なんか9月に入ってから暑さの度合いがヒートアップしてるような気がするのは僕だけなんでしょうか? 残暑っていう奴なんだろうけど、もうね、身も心もトロトロっす。だからって訳でもないんですが、今日は試写もなかったので少し早めに帰宅して、こないだ買ってきた「いぬのえいが」のDVDを見ておりました。
犬好きな僕としては見たくて見たくて仕方なかったんだけど、試写にも行けず、公開後もなかなかタイミングが合わずに見られなくて、はっと気が付けば劇場公開も終了してしまっていたのでした。なので、まさしく待望の!って感じだったんです。
内容は、と言えば、すでに見てご存じの方も多いとは思いますが、犬にまつわる物語がオムニバス形式で綴られるもの。アニメがあったり、ミュージカルがあったり、コミカルだったりシリアスだったりと、文字通りバラエティに富んだ犬物語が展開されていくっていうものです。
まさに、犬好きにはたまんない作品っすね、これ。最初のミュージカルのところとか、合間、合間に挟まれるアニメとかは、正直いらんのちゃうん?っていう感じだったけど、見ているうちに、どんどん引き込まれていく僕がいました。なかでも、バウリンガルの開発秘話が語られる田中要次さん主演のパートは最高! 普段、あんまり映画を見て爆笑することってめったにないんだけど、思わず大声で笑っちゃったし。
そうかと思えば、中村獅童さんが軸になってるポチのエピソードは、もう反則だろ、これってなくらい涙もの。ポチが一生懸命ボールをくわえて走ってる姿に、マジ泣きしそうになってる僕なのでした。このパート、犬童一心監督の演出なんですよね。「タッチ」見た時はあ~あ、って感じだったけど、こちらは犬童節炸裂でなかなか良かったです。
そして何と言っても、宮崎あおいさん主演の最終パート。もうね、ここまで来ると反則どころか、無効試合っすよ、こんなんあかんっすよ。普段、映画を見て泣くことなんてない僕なんですが(「火垂るの墓」以外では泣いたことなかったです)、こんなん見せられたら号泣っすよ。
中三の冬に僕が拾ってきて、その後、ずっと実家で飼ってたコロっていう名前の犬がいるんですけど、5年前に死んじゃった時のことが鮮明に蘇ってきちゃったんです。老衰っていう感じで、最後は家族揃って看取ったんですけど、温ったかかった体が徐々に冷たくなっていった時のことは今でも忘れられないんです。10年以上、一緒にいて、もう家族同然って感じだったから、凄く辛かったんすよ。それがね、思いっきりフラッシュバックしてきちゃって、もうね、たまらんかったっす。
まぁ、でも見終わった後、冷静になってふっと思ったんですけど、犬がとくに好きじゃない人から見れば、普通のオムニバス作品なんでしょうね、これ。バウリンガルの話とかはそれでも面白いんだろうけど、最後のパートなんて、犬飼ったことがない人が見たって、ふ~ん、っていう感じだろうし。
でもねぇ、犬飼ってる人は見るべきだと思うなぁ、凄く楽しめると思いますよ。まぁ、僕にそんなこと言われなくても、犬好きならとっくに見てるとは思いますが
犬好きな僕としては見たくて見たくて仕方なかったんだけど、試写にも行けず、公開後もなかなかタイミングが合わずに見られなくて、はっと気が付けば劇場公開も終了してしまっていたのでした。なので、まさしく待望の!って感じだったんです。
内容は、と言えば、すでに見てご存じの方も多いとは思いますが、犬にまつわる物語がオムニバス形式で綴られるもの。アニメがあったり、ミュージカルがあったり、コミカルだったりシリアスだったりと、文字通りバラエティに富んだ犬物語が展開されていくっていうものです。
まさに、犬好きにはたまんない作品っすね、これ。最初のミュージカルのところとか、合間、合間に挟まれるアニメとかは、正直いらんのちゃうん?っていう感じだったけど、見ているうちに、どんどん引き込まれていく僕がいました。なかでも、バウリンガルの開発秘話が語られる田中要次さん主演のパートは最高! 普段、あんまり映画を見て爆笑することってめったにないんだけど、思わず大声で笑っちゃったし。
そうかと思えば、中村獅童さんが軸になってるポチのエピソードは、もう反則だろ、これってなくらい涙もの。ポチが一生懸命ボールをくわえて走ってる姿に、マジ泣きしそうになってる僕なのでした。このパート、犬童一心監督の演出なんですよね。「タッチ」見た時はあ~あ、って感じだったけど、こちらは犬童節炸裂でなかなか良かったです。
そして何と言っても、宮崎あおいさん主演の最終パート。もうね、ここまで来ると反則どころか、無効試合っすよ、こんなんあかんっすよ。普段、映画を見て泣くことなんてない僕なんですが(「火垂るの墓」以外では泣いたことなかったです)、こんなん見せられたら号泣っすよ。
中三の冬に僕が拾ってきて、その後、ずっと実家で飼ってたコロっていう名前の犬がいるんですけど、5年前に死んじゃった時のことが鮮明に蘇ってきちゃったんです。老衰っていう感じで、最後は家族揃って看取ったんですけど、温ったかかった体が徐々に冷たくなっていった時のことは今でも忘れられないんです。10年以上、一緒にいて、もう家族同然って感じだったから、凄く辛かったんすよ。それがね、思いっきりフラッシュバックしてきちゃって、もうね、たまらんかったっす。
まぁ、でも見終わった後、冷静になってふっと思ったんですけど、犬がとくに好きじゃない人から見れば、普通のオムニバス作品なんでしょうね、これ。バウリンガルの話とかはそれでも面白いんだろうけど、最後のパートなんて、犬飼ったことがない人が見たって、ふ~ん、っていう感じだろうし。
でもねぇ、犬飼ってる人は見るべきだと思うなぁ、凄く楽しめると思いますよ。まぁ、僕にそんなこと言われなくても、犬好きならとっくに見てるとは思いますが
でも、知り合いで映画好きな人は、
動物と子供使う映画は反則だ、
ってよく言っております。
まぁ、楽しめればいいじゃん、
って俺は思うんすけどね。
いろんなこと学べると思うし。
でも、別れの辛さだけはねぇ…
しかし、虫ほんと大丈夫なんすね
動物の映画は演技臭くなくていいよね~
犬が主役だと泣けちゃうね。白い犬とワルツをだったかな。本も映画も良かった。べートーべンもかわいい♪
残暑厳しい中 お勤めご苦労さんです!
3歳くらいまで。
あとは、虫さん。すずむしとか、カブトムシとか。
魚のフナも飼ったことあったね。
いいよね。動物を飼うって。