11:40からの回に参加した.
講師は若林芳樹氏(植物研究家).
お花の見頃情報(13日調べ)を印刷したものが配られる.
区画番号とともに開花状況が詳細に記載されている.草本と木本に分け五十音順に和名が載っているので見つけやすい.
(博物館・美術館で音声ガイドに使うような)レシーバーが各人に配られ講師の話が離れた位置でも聴くことができる.
写真映えするものを中心に掲載すると
イチハツ. 乾燥に強い.
クマガイソウ.
ユキモチソウ.初めて観た.和名の付け方が絶妙で餅のような外観.
クロバナロウバイ. 黒い花は珍しい.芳香があるというがよく分からなかった.
フタリシズカ.2本を超えるところもある.
ヤブデマリ.
この他に観察したものは(木本も含む)
カシワ,バイカイカリ,ムラサキケマン,カントウタンポポ,シロバナタンポポ,ジュウニヒトエ,ユキザサ,チゴユリ,ハラン,ミミナグサ,フイリアマドコロ,コバナタツナミソウ,オキナグサ,シジミバナ,ムラサキサギゴケ,チガヤ,ショウブ,ケキツネノボタン,オオジシバリ,モチノキ,タニウツギ,シロヤマブキ,オニグルミ,オドリコソウ,ミツデカエデ,ゼンマイ,コデマリ.
5月,6月も第二土曜日に開催予定.