チカタの森

日々の出来事と趣味の記録.

「徒然草」20講 第10回

2018年10月15日 | 日記

今回は第七十四段から第八十四段まで.

第七十四段は無常に向き合うこと,体得することを述べている.

第七十五段はつれづれのすすめ.

第七十六段から七十八段までは頂けない人々.

第八十三段.「亢龍の悔有り」は「易経」から.

最高の地点まで亢(のぼ)り詰めた龍は落ちていくほかないので後悔する.

盈虚(えいきょ)思想.

完璧にうまくいったり,すべて揃ってしまうと,ちょっと怖い感じがするのに通ずる.

第八十四段.法顕三蔵は東晋の僧.インドに渡って帰国.「仏国記(法顕記)」の作者.

三蔵法師は三蔵つまり経蔵・律蔵・論蔵に通じた人をさし複数存在する.

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