
【本日の山行】
6:35 八合目駐車場出発
7:10 休憩
7:20 出発
7:30 焼森山頂到着
7:45 出発
7:50 国見との分岐通過
横岳を縦走の途中で引き返す
8:31 ムーミン谷への分岐(大焼砂分岐)通過折り返し
9:26 男岳(おとこだけ)・横岳の分岐通過
9:30 休憩
9:40 出発
9:55 男岳山頂到着
10:15 出発
10:27 阿弥陀池(あみだいけ)到着
10:42 避難小屋出発
10:54 男女岳(おなめだけ)山頂到着
11:11 出発
11:20 阿弥陀池から下山開始
11:51 片倉展望台
12:11 八合目駐車場到着
最近、暑い日が続いています。早朝、雫石を通過したときは濃霧でした。

これも朝晩と昼の寒暖差が引き起こすものです。とはいえ、朝晩も最近は暑い…。

バスの発着場であるアルパ駒草に着きました。

日帰り入浴と登山客とで駐車場が分けられています。

登山客用は駐車場がとっても広いです。

(これが、帰ってきたときには埋め尽くされていました!この日は人出が多かった!!!)
始発にも拘わらず、バス停は長蛇の列!!!(>_<)

八合目までは入山規制でマイカーの侵入が禁じられています。

アルパ駒草から30分ほどで到着。すごい狭いウネウネ道路を運転するバスの運転手、すごい腕前です。

入山規制のはずなのに、車がいっぱいあるのはなぜなんでしょう???…

八合目駐車場の山小屋はけっこうきれい。トイレもあるし、ちょっとした売店もあるし、休憩に最適です。

すぐそばに水場を発見。

どうも、足を洗えということらしいです。生態系を守るためだとか。

これは洗わざるを得ません。
ちなみにこの水、めちゃくちゃ美味いです。

山から下りてきた後に飲むと最高過ぎます。
山小屋の中で見つけた地図。これを撮影して途中で見ながら進みましょう。

ちなみに、今回は「焼森→横岳→阿弥陀池→男女岳→片倉」と周回するコースを考えていました。
あんまりたっぷり歩くコースを考えていなかったのですが…。しかし…。
今日は天気もいいし、絶好の山日和ですね~~(*^▽^*)

この正面が駒ケ岳なのかな??

こっちに地図もありますが、よくわかりません。まあ、行けば何とかなるでしょう。

さあ、出発です。

最初、アスファルト引いているんですね…。

熊出るそうです。まあ、四国除いて日本中の山は熊がいますからね。

まずは「焼森」方面を目指します。

けっこう藪が深いコースです。

そのためか、人があんまりいません。

お花がきれいです。


割と道は険しいものの、整備が行き届いていて、歩きやすいです。

さすがは有名な山。
階段や、ロープがいたるところにあり、優しい登山道です。

それにしても天気がいい。

振り返ると山が見えます。何て名前の山でしょう?

しっかし、藪が深いなあ。これ、登山道のルートを映しているんですよ。

それでも大きな段差に木枠が掛けられていたり、

木枠で土止めがあったりして歩きやすくしている工夫がありがたい。

日差しが強いなあ。これは眺めがいいところに出たら景色が楽しみ。

だいぶ、駐車場から離れましたよ。

相変わらず藪だけど。まだ標高がそんなに高くないから木が高めな感じがします。

雪渓が見えてきました。やっぱりまだ雪が残っているんですなあ。

雪渓からつながる谷川の跡が見えます。今は水が流れていない模様。

と、思ったら、そっちに降りていくの??

下りてきちゃった。

水は枯れていますね。

多分、雪解けのシーズンにはこれも谷川だったっぽいですね。

結局、渡りました。確かに八合目から来ました。

また、登山道。こういうミニ梯子が本当にちょくちょくありがたい。

藪は深い。こっちのルートってメインじゃないんだ。本当に人に会わないよ…。

いちおう、地面にこういう杭が打たれているから登山道だとわかるけど。

道が石畳になってきた。

↑月山でも見たけど、こういう石が集まった場所が道になっているの、本当に不思議。
誰かが敷き詰めたわけじゃないだろうに。
なんだか向こうにちっさい建物が見える!

どうやら「阿弥陀池」近くの避難小屋らしい。
目指すはあっち。でも、かなり遠そうだ。結構離れてきているのと違います???( ;∀;)

あの山は表面が赤いから「赤倉岳」かな?

とりあえず、今は登りましょう。

休憩におあつらえ向きのベンチ発見。眺めもいいし、休憩しましょう。

ずっと歩いていて疲れた。
ここまで来ると、藪もない。

大分見晴らしがいい。たぶん、「焼森」も近いのでしょう。

お花がきれい。


ここからは岩がゴツゴツしているけど、歩くのが気持ちよくなってきます。

なにしろ、景色がいいからですからね♪

はるか向こうに雲海が見えます。

朝、霧だったから山の上から見れば雲海になるのでしょう。これは朝一登山の役得ですな(*^▽^*)

岩だらけの山の表皮に咲く花があります。

コマクサですね。小さくて可憐。

なんか、コケの中から生えている花って感じです。
どうやら、この先、右折するらしいです。たぶん、景色がきれいに見えるかもしれません。楽しみ。

いいですね。雲海の中の山々!!!(*^▽^*)

はるか遠くが「早池峰山」。手前の連山が「志和三山」でしょう。
ここからは枯れた道を登ります。

細かい砂なので足を取られて、ちょっとだけ地味にツライ。
コマクサ、そこら中に生えています。

飛行機雲。

何やら見えてきました。

どうやら山頂のようです。

「焼森」山頂到着です!!!!


標高は約1500m。周りが禿げ上がっているのは「焼森」の名にふさわしい。
おかげで見晴らしがよい。360°のまごうことなき本物のパノラマ!!

向こうは、阿弥陀池。

東側方面。たぶん、生保内の集落が見えます。

早池峰山と志和三山。

そして、北に岩手山。

あたりには、やっぱりコマクサ。

根っことかどうなっているのか、抜いて調べたい。でも、絶対やっちゃダメ!!!!!

景色を存分に堪能したら、行ってみましょう。

あの尾根伝いに「横岳」を通過し、「阿弥陀池」に出られるはずです。
それでは、レッツゴー!!

途中に草の群落がありました。

植物と、虫のオアシスです。

今は花の季節。

様々な花が咲いています。

目指すは、あの阿弥陀池と男女岳(おなめだけ)!

また、ちょっとだけ藪があります。

すぐに抜けて、開けた場所に出ました。

どうやら、分岐に出ました。

こっちは国見温泉方面です。

南の方は早池峰山と志和三山が見えます。

今回は横岳から阿弥陀池に下りましょう。

行きます。

尾根伝いなのであまり登りはなく、楽な道です。

左手、山の中に小さな池が見えます。あの池には魚とか住んでいるのでしょうか?

前方には女岳と田沢湖が見えます。

湖面が静かです。

目指すは右前方の阿弥陀池と男女岳。

雪渓が見えますね。

しかし、ここを下るわけにはいかないようです。

秋田駒ケ岳が人気なのは、山上の平地部分が多く、散策が楽しめることと、眺めの良さでしょう。
ここからは北東北の主要な山々が一望できます。
北に岩木山(青森県)

八幡平(岩手県)

北東に姫神山(岩手県)

東に三ツ石山(岩手県)

近くに乳頭山(秋田県)

さっき通過した焼森

そして、岩手山(岩手県)

南には焼石山と和賀山(岩手県)が見えます。

南東には鳥海山(山形と秋田の県境)

近くの女岳と田沢湖。

今歩いている「馬の背」もほぼ360度のパノラマです。たまりません!
ここで他の登山者からの情報が。
ムーミン谷(馬場の小道)が高山植物のピークだそうです。
ここから引き返しても見る価値は大きそうです。
行ってみることにしました。
さっきの分岐から国見方面に行けばいいそうです。
右手に見えている「小岳」の麓、

あっちが「ムーミン谷」のようです。

木道が見受けられ、散策にはもってこいのコースと見えます。
男岳と女岳の間に繋がるようです。

なかなか楽しそうなコース!
今日は天気も抜群だし、行ってみない手はありません。
がんばって戻りましょう!

それにしても、雲海はなんてきれいなんだ!!!!(*^▽^*)
ずんずん歩いていきます。どっちかというと下りだから楽です。

分岐を越えて、だんだん、岩がゴツゴツしてきました。

眼下には池も見えます。あの近くも歩けるようです。なんだか楽しみ!

それにしてもムーミン谷に出るには遠い!!

「大焼砂」(おおやけすな)に来ました。

文字通り、溶岩石の細かい砂利地帯です。

これは登りは足が取られてきついでしょうが、下る分にはクッションになって歩きやすいです。
ずんずん歩けます。

右手は砂利の崖です。

コマクサがいっぱい!!!

綺麗で、可憐なお花です。

振り返ると、広大な景色。どうもムーミン谷の道は画面中央の「男岳」に繋がるようです。

左手は山の斜面。

どうやら、分岐が見えてきました。

ようやく、分岐の到着です。長かった。

さあ、こっから谷です。

遠くに田沢湖が見えます。

下を見れば、目がくらむような崖。落ちたくありませんね~~(>_<)

コマクサがいっぱいです。

こんなに花が出てくるもんなんですね。
決して摘んではいけません。

さあ、木道エリアに出ました。

さっき歩いていた「馬の背」コースが見えます。

ここから「ムーミン谷」の散策が始まります♪♪(*^▽^*)
さっそく歩いていきましょう。

お花畑発見!

綺麗なお花。

「サンカヨウ」かな?

「エゾツツジ」??

水が干上がってしまっていますね。

この季節は実に色とりどりできれいです。

木道が続きます。

そして、その先には切り立った岩山が…まさか、アレ登るわけじゃないよね…??(登るんです)
池を発見!!

よく見ると、オタマジャクシがいます。

魚はいないみたいです。さっきの池みたいに干上がる時期があるからか…それとも深さがないからか…。

小さい池ですし、まあ魚は無理そうですね。

奥にある、あの切り立った岩山、どう見ても登山道がある気がする…。やっぱり登るんだ、あそこ。

景色としては、いいんだけどなあ…。

本当に、いい天気!!
こっちの池はけっこう大きいです。

でも、生き物の姿は見られませんね。オタマジャクシもみえなさそうです。

生き物がいそうな感じはしませんね。波紋も立たないし、あぶくも出ません。

水草だけっぽい。
大分歩いてきました。

木道だとサクサク進みますね。
行く手に立ちはだかる岩山。チラホラ登山者が見えてきました。やっぱり、アレ登るんですね…。

何かいます。

「ミヤマモンキチョウ」だと思われます。

美しいですね。

まるでヒョウのようです。


そうこうしているうちに、岩山の麓まで来てしまいました。やっぱり登らなきゃいけないみたいです。

(往生際が悪い)
【後半に続きます】
【撮影日:2021/7/18】
6:35 八合目駐車場出発
7:10 休憩
7:20 出発
7:30 焼森山頂到着
7:45 出発
7:50 国見との分岐通過
横岳を縦走の途中で引き返す
8:31 ムーミン谷への分岐(大焼砂分岐)通過折り返し
9:26 男岳(おとこだけ)・横岳の分岐通過
9:30 休憩
9:40 出発
9:55 男岳山頂到着
10:15 出発
10:27 阿弥陀池(あみだいけ)到着
10:42 避難小屋出発
10:54 男女岳(おなめだけ)山頂到着
11:11 出発
11:20 阿弥陀池から下山開始
11:51 片倉展望台
12:11 八合目駐車場到着
最近、暑い日が続いています。早朝、雫石を通過したときは濃霧でした。

これも朝晩と昼の寒暖差が引き起こすものです。とはいえ、朝晩も最近は暑い…。

バスの発着場であるアルパ駒草に着きました。

日帰り入浴と登山客とで駐車場が分けられています。

登山客用は駐車場がとっても広いです。

(これが、帰ってきたときには埋め尽くされていました!この日は人出が多かった!!!)
始発にも拘わらず、バス停は長蛇の列!!!(>_<)

八合目までは入山規制でマイカーの侵入が禁じられています。

アルパ駒草から30分ほどで到着。すごい狭いウネウネ道路を運転するバスの運転手、すごい腕前です。

入山規制のはずなのに、車がいっぱいあるのはなぜなんでしょう???…

八合目駐車場の山小屋はけっこうきれい。トイレもあるし、ちょっとした売店もあるし、休憩に最適です。

すぐそばに水場を発見。

どうも、足を洗えということらしいです。生態系を守るためだとか。

これは洗わざるを得ません。
ちなみにこの水、めちゃくちゃ美味いです。

山から下りてきた後に飲むと最高過ぎます。
山小屋の中で見つけた地図。これを撮影して途中で見ながら進みましょう。

ちなみに、今回は「焼森→横岳→阿弥陀池→男女岳→片倉」と周回するコースを考えていました。
あんまりたっぷり歩くコースを考えていなかったのですが…。しかし…。
今日は天気もいいし、絶好の山日和ですね~~(*^▽^*)

この正面が駒ケ岳なのかな??

こっちに地図もありますが、よくわかりません。まあ、行けば何とかなるでしょう。

さあ、出発です。

最初、アスファルト引いているんですね…。

熊出るそうです。まあ、四国除いて日本中の山は熊がいますからね。

まずは「焼森」方面を目指します。

けっこう藪が深いコースです。

そのためか、人があんまりいません。

お花がきれいです。


割と道は険しいものの、整備が行き届いていて、歩きやすいです。

さすがは有名な山。
階段や、ロープがいたるところにあり、優しい登山道です。

それにしても天気がいい。

振り返ると山が見えます。何て名前の山でしょう?

しっかし、藪が深いなあ。これ、登山道のルートを映しているんですよ。

それでも大きな段差に木枠が掛けられていたり、

木枠で土止めがあったりして歩きやすくしている工夫がありがたい。

日差しが強いなあ。これは眺めがいいところに出たら景色が楽しみ。

だいぶ、駐車場から離れましたよ。

相変わらず藪だけど。まだ標高がそんなに高くないから木が高めな感じがします。

雪渓が見えてきました。やっぱりまだ雪が残っているんですなあ。

雪渓からつながる谷川の跡が見えます。今は水が流れていない模様。

と、思ったら、そっちに降りていくの??

下りてきちゃった。

水は枯れていますね。

多分、雪解けのシーズンにはこれも谷川だったっぽいですね。

結局、渡りました。確かに八合目から来ました。

また、登山道。こういうミニ梯子が本当にちょくちょくありがたい。

藪は深い。こっちのルートってメインじゃないんだ。本当に人に会わないよ…。

いちおう、地面にこういう杭が打たれているから登山道だとわかるけど。

道が石畳になってきた。

↑月山でも見たけど、こういう石が集まった場所が道になっているの、本当に不思議。
誰かが敷き詰めたわけじゃないだろうに。
なんだか向こうにちっさい建物が見える!

どうやら「阿弥陀池」近くの避難小屋らしい。
目指すはあっち。でも、かなり遠そうだ。結構離れてきているのと違います???( ;∀;)

あの山は表面が赤いから「赤倉岳」かな?

とりあえず、今は登りましょう。

休憩におあつらえ向きのベンチ発見。眺めもいいし、休憩しましょう。

ずっと歩いていて疲れた。
ここまで来ると、藪もない。

大分見晴らしがいい。たぶん、「焼森」も近いのでしょう。

お花がきれい。


ここからは岩がゴツゴツしているけど、歩くのが気持ちよくなってきます。

なにしろ、景色がいいからですからね♪

はるか向こうに雲海が見えます。

朝、霧だったから山の上から見れば雲海になるのでしょう。これは朝一登山の役得ですな(*^▽^*)

岩だらけの山の表皮に咲く花があります。

コマクサですね。小さくて可憐。

なんか、コケの中から生えている花って感じです。
どうやら、この先、右折するらしいです。たぶん、景色がきれいに見えるかもしれません。楽しみ。

いいですね。雲海の中の山々!!!(*^▽^*)

はるか遠くが「早池峰山」。手前の連山が「志和三山」でしょう。
ここからは枯れた道を登ります。

細かい砂なので足を取られて、ちょっとだけ地味にツライ。
コマクサ、そこら中に生えています。

飛行機雲。

何やら見えてきました。

どうやら山頂のようです。

「焼森」山頂到着です!!!!


標高は約1500m。周りが禿げ上がっているのは「焼森」の名にふさわしい。
おかげで見晴らしがよい。360°のまごうことなき本物のパノラマ!!

向こうは、阿弥陀池。

東側方面。たぶん、生保内の集落が見えます。

早池峰山と志和三山。

そして、北に岩手山。

あたりには、やっぱりコマクサ。

根っことかどうなっているのか、抜いて調べたい。でも、絶対やっちゃダメ!!!!!

景色を存分に堪能したら、行ってみましょう。

あの尾根伝いに「横岳」を通過し、「阿弥陀池」に出られるはずです。
それでは、レッツゴー!!

途中に草の群落がありました。

植物と、虫のオアシスです。

今は花の季節。

様々な花が咲いています。

目指すは、あの阿弥陀池と男女岳(おなめだけ)!

また、ちょっとだけ藪があります。

すぐに抜けて、開けた場所に出ました。

どうやら、分岐に出ました。

こっちは国見温泉方面です。

南の方は早池峰山と志和三山が見えます。

今回は横岳から阿弥陀池に下りましょう。

行きます。

尾根伝いなのであまり登りはなく、楽な道です。

左手、山の中に小さな池が見えます。あの池には魚とか住んでいるのでしょうか?

前方には女岳と田沢湖が見えます。

湖面が静かです。

目指すは右前方の阿弥陀池と男女岳。

雪渓が見えますね。

しかし、ここを下るわけにはいかないようです。

秋田駒ケ岳が人気なのは、山上の平地部分が多く、散策が楽しめることと、眺めの良さでしょう。
ここからは北東北の主要な山々が一望できます。
北に岩木山(青森県)

八幡平(岩手県)

北東に姫神山(岩手県)

東に三ツ石山(岩手県)

近くに乳頭山(秋田県)

さっき通過した焼森

そして、岩手山(岩手県)

南には焼石山と和賀山(岩手県)が見えます。

南東には鳥海山(山形と秋田の県境)

近くの女岳と田沢湖。

今歩いている「馬の背」もほぼ360度のパノラマです。たまりません!
ここで他の登山者からの情報が。
ムーミン谷(馬場の小道)が高山植物のピークだそうです。
ここから引き返しても見る価値は大きそうです。
行ってみることにしました。
さっきの分岐から国見方面に行けばいいそうです。
右手に見えている「小岳」の麓、

あっちが「ムーミン谷」のようです。

木道が見受けられ、散策にはもってこいのコースと見えます。
男岳と女岳の間に繋がるようです。

なかなか楽しそうなコース!
今日は天気も抜群だし、行ってみない手はありません。
がんばって戻りましょう!

それにしても、雲海はなんてきれいなんだ!!!!(*^▽^*)
ずんずん歩いていきます。どっちかというと下りだから楽です。

分岐を越えて、だんだん、岩がゴツゴツしてきました。

眼下には池も見えます。あの近くも歩けるようです。なんだか楽しみ!

それにしてもムーミン谷に出るには遠い!!

「大焼砂」(おおやけすな)に来ました。

文字通り、溶岩石の細かい砂利地帯です。

これは登りは足が取られてきついでしょうが、下る分にはクッションになって歩きやすいです。
ずんずん歩けます。

右手は砂利の崖です。

コマクサがいっぱい!!!

綺麗で、可憐なお花です。

振り返ると、広大な景色。どうもムーミン谷の道は画面中央の「男岳」に繋がるようです。

左手は山の斜面。

どうやら、分岐が見えてきました。

ようやく、分岐の到着です。長かった。

さあ、こっから谷です。

遠くに田沢湖が見えます。

下を見れば、目がくらむような崖。落ちたくありませんね~~(>_<)

コマクサがいっぱいです。

こんなに花が出てくるもんなんですね。
決して摘んではいけません。

さあ、木道エリアに出ました。

さっき歩いていた「馬の背」コースが見えます。

ここから「ムーミン谷」の散策が始まります♪♪(*^▽^*)
さっそく歩いていきましょう。

お花畑発見!

綺麗なお花。

「サンカヨウ」かな?

「エゾツツジ」??

水が干上がってしまっていますね。

この季節は実に色とりどりできれいです。

木道が続きます。

そして、その先には切り立った岩山が…まさか、アレ登るわけじゃないよね…??(登るんです)
池を発見!!

よく見ると、オタマジャクシがいます。

魚はいないみたいです。さっきの池みたいに干上がる時期があるからか…それとも深さがないからか…。

小さい池ですし、まあ魚は無理そうですね。

奥にある、あの切り立った岩山、どう見ても登山道がある気がする…。やっぱり登るんだ、あそこ。

景色としては、いいんだけどなあ…。

本当に、いい天気!!
こっちの池はけっこう大きいです。

でも、生き物の姿は見られませんね。オタマジャクシもみえなさそうです。

生き物がいそうな感じはしませんね。波紋も立たないし、あぶくも出ません。

水草だけっぽい。
大分歩いてきました。

木道だとサクサク進みますね。
行く手に立ちはだかる岩山。チラホラ登山者が見えてきました。やっぱり、アレ登るんですね…。

何かいます。

「ミヤマモンキチョウ」だと思われます。

美しいですね。

まるでヒョウのようです。


そうこうしているうちに、岩山の麓まで来てしまいました。やっぱり登らなきゃいけないみたいです。

(往生際が悪い)
【後半に続きます】
【撮影日:2021/7/18】
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