【本日の山行】
7:08 ウォーキングセンター出発
7:28 つつじの丘広場着
7:35 出発
7:50 見晴山到着
8:06 出発
8:23 かぶと清水
8:35 うまっこ広場到着
9:01 カラマツコース分岐
9:06~9:11 小休止
9:20 岩神山(いわがみやま)山頂到着
10:05 出発
10:13 カラマツコース分岐
10:28 閉伊川源流
10:50 かぶと広場
11:18 兜山山頂
11:26 下山開始
11:53 タラボコース分岐
11:55 ウォーキングセンター帰着
【撮影日:2022/09/25】
朝の区界高原はとてもひんやりとします。
当日朝の気温は7℃でした。(道路標示温度計による)
秋の朝だけあって、霧が出ています。
兜明神は霧のかなたです。
ウォーキングセンターに来ました。
今日はここを起点にしたいと思います。
とはいえ、開館は朝の9時。まだしまっています。
5人以上で申し込めばお風呂もやってくれるそうですが、残念ながら、私は常に一人。
本日はこのウォーキングセンターの右手から入っていきます。
橋を渡ると上り坂。
道幅は狭いけど、普通の山道です。
まもなく小屋らしきものが見えてきます。
大分古そうな感じです。
小屋の前を右に曲がり、上がっていきます。
「白樺荘」という建物のようです。
どうみても、廃墟のようですね。
こっちの建物はトイレのようです。
こっちは…?
もしかしてお風呂だったのかなあ…???
ともかく、今は使われていないようです。
倒壊の危険があるのでしょう。
解体すればいいのでしょうが…。
向こうに行くと、区界高原少年自然の家があるようです。
周囲は白樺なのに、このエリアは「赤松広場」というらしいです。
なだらかな牧草地のような広場を上がっていきます。
登山道が見えてきました。
振り返るとこんな感じです。
すごく天気がよくて気持ちがいいですね。
さあ、ここから山道です。
この辺は少年自然の家の管理エリアです。
いろいろ貼られてあります。
…ということは、手入れの行き届いた山なので、
登山道が熊笹に覆われているようなこともありません。
すこぶる歩きやすいです。
斜度は緩やかです。
姫神山の方がずっと大変ですね。
広場っぽいところに出てきました。
さっきの広場は赤松広場。
この辺は地図上で言えば、「つつじの丘」だそうです。
昔は区界高原のあたりは「川井村」だったんですよね。
木に貼られた説明です。
このエリアでは至る所に見ることができます。
「木の博物館」というらしいです。
案内板も豊富なので、迷いません。
初心者にもやさしい山です。
このつつじの丘の端からは、ちょっとだけ眺望があります。
ほどよく木が伐採されていて、木陰もあり、ここちよい空間。
ここでお弁当食べたら最高だろうなあ…(*^▽^*)
さて、進みます。まずは「見晴山」を目指します。
少し、登りの山道になりますが、
下草は十分に刈り込まれ、歩きやすいです。
目印のテープも豊富です。
しかし、今日は天気がいい。秋の空気が気持ちよい限りです。
何やら、巨木が見えます。
道は分岐になっていて、大木のところへ降りられるようですね。
いや~~デカいわ~~なんなの、コレ???(*´Д`)
「シイノキ」だそうですよ。
「追跡ハイク」とかありますから、なんらかのイベントのチェックポイントらしいですね。
さて、先に進みましょう。
丁寧ですね。道に迷わないようにしてくれています。
さっきの道と合流するようです。
大木を見に降りなくてもまっすぐ進めるようですね。
そして、先に進むと、
なにやら開けてきました。
うおっ!!眩しい!!
どうやらここが「見晴山」らしいです。
「詩を作れ」とか、う~~ん、難問。
いや~~、いい天気。景色がいいですね。
遠くに早池峰山が見えます。(左の方です)
ここにも、昔懐かしの「川井村」
木を伐採しまくって、開けた場所にしているのですね。
アカマツです。
標識が豊富。
遠くの牧草地が見えます。
朝は草露がひどくて、寝転んだりは出来ないのですが、一日中ここでぼんやりとしていたいですね。
椅子とか持ち込んで。
なんて贅沢なんでしょう。
それでもゆっくりしたので、行きますかね。
道が広くて歩きやすいです。
実に初心者向けの山道。
なにやら見えてきました。
兜明神嶽ですね。山頂の岩山が特徴的です。
今回はあそこにも再チャレンジしてみたいと思います。
あれ?下りになってきました。
どうやら分岐に出るようです。
いろんなところに行くようなので、これは、地図が必須です。
いろいろ分かれ道があります。
標識はありますが、イメージがつかみづらいです。
いちおう、行っちゃいけないところは通行止めがなされています。
(ただ、何処に通じるのか興味はある……!ワクワク(・∀・))
まあ、リボンはあるので、どこかしらには出られますが。
今回は、「かぶと清水」に行ってみたいと思います。
歩いていると、また、広場を通過します。
多いね、広場。
大きな木は何らかのチェックポイントになっています。
けっこうなだらかというか、ほぼ平地を歩きます。
山登りに来たはずですが、なんだか本当に散歩に来たみたいです。
着きました。「かぶと清水」です。
こんな感じです。
ここも「追跡ハイク」(詳細不明)のポイントです。
キレイな水です。
たぶん、飲めるんでしょうね。
ここから谷川になっています。
ここから兜山に抜ける道もあります。
本当に道が豊富な山域です。
今回は、まず「岩神山」を目指します。
沢には橋が架かり、渡渉をせずに済みます。
この山、沢も豊富なんですよ。
なだらかな道(ほぼ平地)を行くと…
もう一つ、沢。
ほぼ平地。
なんとなく、先が開けてきます。
広場にでました!!!
おっきい広場です。
はるか遠くに鉄塔が立っているのが、おそらく岩神山です。
よく見ると、稜線上に鉄塔が何本も立っています。
広場の片隅にはささやかなお花畑があります。
咲いているのはこのような小さな花。
和みますね(*´▽`*)
リンゴの木もありました。
広場の端には車道がありました。
閉鎖されていますが、ここまで入れなくもないということですね。
今回の登山道はコチラです。
それにしても、この「うまっこ広場」は本当に広い!
そして、天気がよい!!!
(・∀・)
さて、これから、岩神山に向かうわけですが、
あいかわらず平坦だなあ…。
ようやく少しずつ登りになってきました。
「岩神コース2」という看板があります。
いくつまであるんだろうか?20~30あったらヤだな…。
少しずつ登りです。
「3」通過。
「4」通過。
「5」通過。
なにやら道が広くなっています。
車でも通れそう…。
「6」は倒れていました。
右に降りる道もあります。
地図上ではほかのコースもあるようです。帰りはそっちに行ってみたいと思います。
登りは一本道です。
マップ上はもうすぐ頂上です。
森の中へ入ります。
「7」番きました。
鉄塔が見えてきます。
山頂は鉄塔の近くと聞きますのでもう山頂が近いようです。
変わった形の鉄塔も見えてきました。
「8」番通過です。
このぶんだと「10」までがせいぜいでしょうね。
あれ…?なんか轍の跡があるっぽい…。
(コレは実際に行ってみるとわかります)
どうも、林道と合流するようですね。
林道は地図には示されていませんが、おそらくは山頂付近の鉄塔を管理するための道路でしょう。
こんなところまで車を通すなんてね…。
「9」番来ました。
右手には鉄塔への管理用通路が伸びています。
多分、電力会社には「鉄塔管理用山域地図」なるものがあるのでしょう。
大変な仕事だなあ…。でも面白そう…。
なにやら、開けてきましたぞ。
どうやら、山頂のようです。
着きました!
って、さっきの電波塔!
やっぱり「10」までですね。
しかし、これ、ガッツリ山頂を占拠していますね。
山頂はこっちかな?まず右手の小高い丘に登ってみます。
けっこう藪です。
おっきい岩があります。
藪だらけですね。
三角点を発見しました!!
ってことは、ここが山頂だと考えてよさそうです。
山頂の看板もありました。
腰掛けるのに、ちょうどよさそうな石です。
さっきの鉄塔の施設が見えます。
なんだか、隣のあっちの岩の方が、高く見えるんですが…。
そう、あっちね。
しっかし、木立で眺望が全くないなあ…。
とりあえず、降りてみますか。
もう一方の奥の方へ行ってみましょう。
ちゃんと道があります。
すこしだけ藪です。
登り道がありますね。
大きな岩があります。「岩神山」の名の通りです。
思った通り、こっちの方が眺望が全然いいですね。
ソーラーパネルが見えますよ。時代ですねえ。
天気がよければ、海まで見えそうです。
さすがにそれはないかあ~~(*´▽`*)
北の方に見えるのは岩手山ですね。
山頂は大きな岩がゴツゴツとしている「巨岩エリア」です。
たぶん、最も高いのはこの岩の上。
さっきの鉄塔施設が見えます。
たぶんケータイの電波塔かなんかでしょう。
三本立っていますからね。
たぶん、このゴツゴツした巨岩が「岩神山」の名の由来でしょう。
遠くに岩手山が見えます。
こっちはたぶん、「姫神山」。
でもって、南側に「早池峰山」でしょう。
それにしても、天気がいい。
最高のコンディションで来られました。
ありがたい。
西の空。ヒツジ雲がでています。
さて、帰りますか。とはなりません。
つぎは「兜山」に行きます。
まだまだ登り足りません。
(後半に続きます)
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