南部吟遊詩人の写真館

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さんさ踊りを見ながら思うこと

2010年08月04日 21時10分57秒 | 盛岡の祭り
さんさ踊りを見ながら、「ふるさと」について思った。 室生犀星の詩を思い出していた。 「小景異情」 ふるさとは 遠くにありて思うもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて異土の乞食(かたい)となるとても 帰るところにあるまじや ひとり都の夕ぐれに ふるさと思ひ涙ぐむ そのこころもて 遠きみやこにかえらばや 遠きみやこにかえらばや ふるさとを捨てる者はあっても、新たにふるさとを得る者は . . . 本文を読む
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