南部吟遊詩人の写真館

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八幡平市の奥にある「不動の滝」って冬は凍るんですか?

2023年01月14日 21時31分43秒 | 八幡平や県北地域
八幡平の安比高原の奥、282号線を進むと、大きな鳥居が見えてきます。

そこには「不動の滝」と書かれた看板があります。

鳥居の先には何があるのか、行ってみました。

雪がひどくて、車では無理かな~と思いましたが、意外にも除雪してあります。
今年の1月は雪が少ないのもあるとは思いますが。

着きました。駐車場のあたりも除雪しているということは、このへんは年始参りにも使われていたということでしょうか。

除雪が行き届いています。
ほとんど苦も無く来られました。

この周辺はハイキングコースになっているようです。
ちなみに、この看板には滝の情報はありません。

駐車場の左側に小屋があります。
中をのぞくと、「不動の滝祭り実行委員会本部」とか書かれた看板があります。
どうも、そういうイベント会場の控室というか本部になっているようです。

正面に進みます。
石柱の上に積もった雪がえげつないです。
あんなふうに積もるもんなんですね…(*´Д`)

右側には立派なレストハウスがあります。
わりと観光地化されているようです。

さて、左手には案内の看板がありますが…、

雪で近づけません…(*´Д`)

ズームにしてなんとか、読み取れる!
昔から信仰の対象となっていた滝のようです。

さて、奥に進んでみましょう。

二つ目の鳥居は赤いです。
「桜松神社」とあります。

両脇には立派な狛犬が。


なんて言うか…、盛岡の天神社もこのくらいの狛犬が欲しいですよね…(*´Д`)

奥に、社務所らしき建物が見えてきました。

その隣に神社があります。

これが、「桜松神社」のようです。

額も新しいですね。
手入れが行き届いている感じがします。

さらに奥へと進みます。
除雪もされているし、やはり初詣とかでにぎわっていたのでしょう。

なにやら「縁結びの木」なるものを見付けました。

二本の木が寄り添っています。
なるほど。(*^▽^*)
縁起がいい。

奥に進むと何やらお堂が見えてきました。

よく見ると、崖に建てられている懸崖建築の一種のようです。

不動堂です。
「不動の滝」という名の由来ですね。

近くには七福神の像もありました。

さて、その近くを進んでいくと、いよいよ滝です。

見えてきました!これが「不動の滝」です。

賽銭箱と、転落防止用の鎖が見えますね。

なかなか、立派な滝です。
流れ口がカッチリと切り立っています。

滝の流れるコースがしっかりできています。
このえぐれ方は芸術的。

そして流れ落ち、

滝つぼに行きます。
ここで、昔の修験者は滝に打たれて修行をしたのでしょうか?
ちょっと考えれないですね…(*´Д`)
確実に死にそうです。

冬のさなかと言えども、「氷瀑」とは言えず、ちょっとだけ氷が付いているにとどまっています。

もう少し下に降りると、橋もあるようですが、雪が深くて今回は断念しました。
また、夏にでも来てみたいと思います。

【追記】
ちなみに、鳥居の目の前にある、このお店。
「SHIMONO528」というところなんですが、
こんなカフェみたいな外観で、実は味噌の醸造所。

ここで提供されている「ミソイバーガー」が
美味しい!!!

実はこれ、肉じゃなくて大豆のハンバーグなんです。
なぜか肉汁(?)っぽいのが豊富。
あと、ドリンクは麹のみそ汁です(*´▽`*)


【撮影日:2023/01/14】



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