毎年楽しみにしている西和賀町の雪明り。一晩のみの開催ですが、今年は例年にない雪不足…。果たして無事雪明りは開催されるのでしょうか…? . . . 本文を読む
今年もやってきました。西和賀雪明りです。一年に一日だけ開催されるこのお祭りは雪明りエリアが村内全域ということでとても広い!!そして、雪明りに使われる蝋燭の本数は20万本だとか!!!??
去年の轍を生かして今年は早めに行きましたが、いかんせん子連れだったので時間がかかり、結局10時近くまでかかってしまいました。しかも、去年に比べ写真の数も少なくなっておりますが、どうぞご覧ください。 . . . 本文を読む
今年、盛岡は異常気象というか、雪が少ないというか、今日は春の嵐が吹き荒れているような日なのですよ。
↓家の近く。こんな感じですわ。(;゜ Д゜)
そんな中、いつまでも雪明りの写真でこのブログをひっぱるのもどうかと思い、
残りの写真を一挙掲載します。
↓これは大事にしたかった。色彩が美しい一枚。ライトアップされた青い石垣と松の緑とろうそくの橙色と雪の白と夜の闇が織りなす幻想的な一枚。あとで . . . 本文を読む
「氷が溶けてしまえば何も残らないのだろうか?」
「いや、心に残るだろう。」
「…それはいやだな、後ろの神社なんか何十年とそこに立っているんだぜ。」
「たかだか何十年と2、3か月と何の違いがあるというんだい?
すべての形あるものは滅びるんだ。そこにどれほどの差がある?」
「…それでも、少しでもこの世に残りたいと思うよ…。」
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子どもは父親に問いかけた。
「お父さん、なんで雪ってきれいなんだろうね?」
父親は答えた。
「あなたの心がきれいだからだよ。」
きれいだと思うのは、その人の心がきれいだからさ。
きれいだと思う心がなければ、どんなにきれいなものもきれいには見えないんだ。
それどころか、世の中にきれいなものがあるということさえ忘れてしまうのかもしれない。
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その明りが壁を超えますように。
私の祈りが届きますように。
憎しみが消えなくても
怒りが鎮まらなくても
悲しみが、根雪のように心を閉ざしたとしても
いつか春が来ますように
このあかりが、夜を少しだけ明るくしてください。
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