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歳月手記

歳月のちょっとしたメモです。
ちなみに「さいげつ」ではなく「としつき」です。

THE 21 2006/01 2、その他いろいろ編

2006-01-10 00:00:00 | おもしそうな本
THE 21 2006/01 1、『なぜか目標を達成する人の「365日の行動計画」』編の
続きで、メイン以外の記事で面白かったものを載せていきます。


◆テリー伊藤の凡人のための天才入門
 できる人とできない人の差は「優先順位のつけ方」にあると考え、
 今月の天才として「小泉純一郎」を「優先順位」の天才としてあげてます。
 郵政民営化をめぐる総選挙の際も、「郵政民営化1本で行く」と解散記者会見で宣言し、
 「造反組VS刺客」と言う分かりやすい図式を作り上げ、圧勝。

 片や、郵政大臣も勤めた某議員は、郵政問題に真剣であったがためにまずは造反し失脚。
 後から郵政賛成に周ると言う恥の上塗りをしてしまった。
   
 郵政民営化、やり方の是非は置いておいて、
 どちらがうまくやったかは一目瞭然。

 ★確かにいくら仕事が速くきちんとできても優先順位のつけ方が悪ければ
  イレギュラーに対応できず、すぐに破綻してしまいますね。
  私個人的には、TVのコメンテーターとしてのテリー伊藤を
  少し見たことがある程度ですが、「面白いけど言うことが極端すぎていて的を得ていない。」と言うのが正直な感想です。
  ただ今回の記事については、面白いし、ある程度的を得ていたと思います。
  (やはり極論は多いですけどね。)

◆ビジネスデータ裏づけ隊がゆく。
 「自分のサラリーは実力に見合ってない。」と感じているサラリーマン(男性)は、58.9%。
 「あなたの会社の男性サラリーマンのサラリーは実力に見合ってますか?」と言う質問にたいして、
 「見合ってない」が50.7%。

 同じ「見合ってない」でも、
 男性側は、「実力の割りにサラリーが安い。」
 女性側は、「実力の割りに(男性の)サラリーが高い。」と
 どうやらまったく反対の意見の様子・・・。

 とあるコンサルティング会社に給料の査定に来る人の7割が
 現在のサラリーより落ちる結果になり、半数はその結果事態も納得できないとか・・・。

 ★少し前から、キャリアを積んで転職し、給料XXX万円UP!なんていう特集やセミナーを目にしますが、
  正直自分の職場の文化から抜け出して、1個人になった場合に高い評価が得られる人間は一握りだと思います。
  それにしても女性の目はシビアで怖いですねぇ・・・。


◆いま輝くビジネスウーマンの肖像
 渡辺明日香 (株)ルーク19代表取締役

 ある日、街角でコンタクトレンズのサンプルを貰った。
 目のいい彼女は、「もったいない」と思いながらも
 試供品のコンタクトレンズを捨ててしまった。
 その時、需要と供給のずれに気がつき、欲しいと思う人が欲しいサンプルを簡単に手に入れられたらよいと考え、
 試供品サイト「サンプル百貨店」を運営する事となった。
 インターネットで「サンプル百貨店」にアクセスすると地上5階地下1階建てのまさに百貨店。
 百貨店の売り場と同じよう「レディス」、「スポーツ&メンズ」と階ごとに分類されており、
 インターネットになじみの無い人でも楽に目的にサンプルにたどり着けそうです。
 まずは、会員登録をするとネット通貨(サンプラー)が貰えます。
 その通貨を使用して、サンプルを購入します。
 (カップラーメンがいくら、映画チケットがいくらとか)

 さらに、友人を紹介したり、コメントを書いたり、アンケートに回答することによって
 サンプラーを増やしてゆき、またサンプルを購入すると言うもの。

 私もアクセスしてみましたが、旅行から、ペット関係まで幅広く取り扱っており、
 女性には、うれしいサイトだと思います。
 ただ男性関連の商品が薄いのが残念ですが。
 (その点においては、本当の百貨店と同じです。(苦笑))

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【リンク集】

◆『サンプル百貨店』

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