9番目の伊東屋、誕生
通勤路のど真ん中だし、こいつは非常に危険です。今は徒歩区間でたっぷり汗をかいているので寄り道する気にならないけれど、これから涼しくなると気分も変わってくるはずです。
試し書きをさせてもらう場所と割り切ったとしても、小物にいろいろ誘惑されそうだなぁ。
昨日の不愉快を引きずってしまい、なかなか眠れなかった休日前夜。それでも身体が要求するのか昼食後に1時間ほど昼寝しました。なんだか頭がすっきりしないので、運動量確保を兼ねて近所を散歩してきました。
興味のあるものに対しては、貪欲に知識を求めるのに、興味のないものには全くダメです。花の名前なども全く知りません。午後から夕方にかけてきれいに咲いているからアサガオじゃなくてヒルガオ?それともユウガオ?(汗)
この花はさすがに分かる。私が住む区の花であり、夏に咲く花の中では一番好きな花です。さすがに処暑を過ぎてトップシーズンを終えたのか、葉は虫に食われているし、花にも勢いがありません。寂しい姿です。
そしてヒマワリの奥にはコスモスが花を付け始めていました。主役交代も近いようです。
「県立学校100校計画」も今は昔。少子化の波を受けて、県内の公立高校は一気に統廃合が進められています。この元高校もその一つ。なんだか公的機関のような名前が付けられていましたが、いかにも廃墟然とした建物に、虚しさと共に箱物行政への怒りを覚えます。ここを母校とする卒業生たちは、この姿を見て何を思うのでしょう。
2時間弱の散歩も終了が近付いてきました。曇りで気温が低めだったし、何よりもちんたら歩いたので汗を全くかきませんでした。快適ではあったけれど、これじゃ「運動量の確保」なんてたかが知れてるな。
鳥たちも今日の寝床に帰ってきました。まだ続々と集まってくるので、全員集合したらすごい光景になるのでしょう。