眼科からしっかりと眼鏡の処方箋が発行されました。ここの処方箋は"For Distance"と"For Reading"の2種類の記入欄があります。もちろん私が処方されたのは"For Reading"の方です。
「40代になれば誰でも老眼になる。仕事や生活環境によって不便を感じるか否かに個人差はあるが、45歳を過ぎたら何らかの方法で矯正した方が良い。ちなみに50代になるまで我慢したら、それは我慢しすぎ。他の部分に負担のかかる恐れがある」というのがドクターの解説というか、説得に妙に納得してしまいました。
普段使いの眼鏡が少々特殊な物で、デスクワーク用も同様のフレームを使うことにしました。出来上がりまでに半月ほどかかってしまうのが難ですが、六法やら辞書やらで調べ物をする度に裸眼で鼻をこすりつけるようにしていた不便から解放されると思うと、それくらいは充分に我慢できる範囲です。