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また大人げないことを・・・

いい歳こいて物欲まみれの日々
いい加減にしなさい>>自分

For Reading

2006年11月14日 | 

眼科からしっかりと眼鏡の処方箋が発行されました。ここの処方箋は"For Distance"と"For Reading"の2種類の記入欄があります。もちろん私が処方されたのは"For Reading"の方です。

「40代になれば誰でも老眼になる。仕事や生活環境によって不便を感じるか否かに個人差はあるが、45歳を過ぎたら何らかの方法で矯正した方が良い。ちなみに50代になるまで我慢したら、それは我慢しすぎ。他の部分に負担のかかる恐れがある」というのがドクターの解説というか、説得に妙に納得してしまいました。

普段使いの眼鏡が少々特殊な物で、デスクワーク用も同様のフレームを使うことにしました。出来上がりまでに半月ほどかかってしまうのが難ですが、六法やら辞書やらで調べ物をする度に裸眼で鼻をこすりつけるようにしていた不便から解放されると思うと、それくらいは充分に我慢できる範囲です。

理想通りにはいかないようで・・・

2006年11月08日 | 


12月号のLapitaの特集は「1日有給休暇でリフレッシュ 水曜日を休めば、2勤-1休-2勤で、月曜朝も気分爽快」です。これって理想的な姿ですね。かねてからの憧れのスタイルです。

というわけで、私も今日は有休を取りました。もっともリフレッシュのための有給ではなく、体調不良のための休みなのが悲しい。夕方から会議があるのでそれに合わせて出勤しようと思っていたら、心優しいスタッフから「自分たちで何とかやりますから、じっくり回復させてください」と、涙の出るような電話が入りました。

憧れのスタイルとはかなりギャップがありますが、多忙モードで悲鳴を上げている身体を1日有給休暇で回復させます。ま、これも「リフレッシュ」かな。仕事柄土日を二日間とも休むのは不可能に近いので、Lapitaが提唱するようなスタイルは取れません。でも、たまには平日に休みを取って心も身体もリフレッシュさせるのは、人生の折り返し点を過ぎた私たちの年代には大切だと思います。

さて、ベッドに戻って安静、安静。


リバウンドの恐怖

2006年11月06日 | 

最近危機感を募らせています。涼しくなって汗をかかなくなったし、食欲は増すばかりだし・・・こんな本を読むだけじゃだめなんだよなぁ。

それにしても「新書ブーム」とは言いますが、新書といえば岩波新書とブルーバックスくらいしか思い浮かばなかった頃を思い出すと、いろいろな会社からいろいろな新書が出版されるようになったものです。それだけ本の循環も早くなり、一冊の寿命も短くなったということなのでしょう。

楽天に釣られてみる

2006年11月01日 | 

今日から11月、霜月ですよ。年がら年中半袖姿で季節感のない私が珍しくフリースのアウターなんぞを羽織っているものだから、「どこか具合でも悪いですか」なんて、余計なことを聞かれたりして(怒)。「霜月だよ、霜が降りてもおかしくない季節なの(まだ早い)。今年も残り2ヶ月なんだから、老い先短い私をからかっている暇があったら、仕事に励みたまえ」と逆ギレしてみたりして・・・相変わらずのお馬鹿です。

楽天ブックスにせよ、amazonにせよ、大手のオンラインショップには過去の注文状況からユーザーの嗜好を推測して、「おすすめ商品」みたいな形で紹介してくれる機能を装備しているところが結構あります。はっきり言って使えないことが多いのですが(笑)、たまに発売日を知らずにいたコミックの新刊が紹介されたりして重宝することもあります。

ここしばらく楽天ブックスが薦め続けていたのが、この"Emergency Nurcing Note"です。これって看護師向けに作られた、患者急変時の対応用ポケットマニュアルのようなものです。そういう職種には就いていないのですが、なんでお薦めされたのでしょうか。あ、もちろんコスプレ系や制服フェチ系の書籍を発注した履歴はありません(笑)

ただし自分の職場全体で考えると、あって無駄になるものでもありません。ポケットサイズ95ページで1,000円也と、決してコスト・パフォーマンスの良い書籍ではありませんが、ここは試しに楽天に釣られてみました。

実際に届いた実物を斜め読みすると、職場で使うには内容がやはり高度すぎて、活用できそうなのは一部だけのようです。ところが私は海外ドラマ"ER"シリーズの大ファンです。専門用語がガンガン飛び出すこのドラマを観るときの参考書に最適のようです。

食わず嫌いはいけません

2006年10月30日 | 

半月前に「興味がない」とか書いていたのに、とりあえず録画しておいた第1話と第2話を宿直明けに一気に観てしまいました。宿直明けでTVというと、ほぼ間違いなく「落ちる」のですが、その気配無し。

結構イケてるじゃん!!・・・第3話はリアルタイムで観てしまいました(笑)

のだめ役の上野樹里はまさに適役ですが、私の中では「スウィングガールズ」でしっかり刷り込みされてしまっているので、ちょっぴり損をしているかも。竹中直人、伊武雅刀の両オヤヂが良い味出しているなぁ。

というわけで、食わず嫌いをしていると危うく大損をする可能性もあるというお話でした。

お帰り

2006年10月26日 | 

一時休刊を惜しんでから3ヶ月、あの雑誌が帰ってきました。

当時の予想通り「ビジネス誌」として帰ってきたわけですが、パラパラと斜め読みした限りでは、定期購読しているあんな雑誌や、特集を見ながら結構頻繁に手を出しているこんな雑誌とはひと味違います。「ブログ感度」なるもので企業をランキングしてしまうあたりは、いかにもな切り口です。

しばらく注目していきたい雑誌です。

速達

2006年10月15日 | 


メール便に「速達」があるのは知りませんでした。翌日配達の宅配便だったら、どれでも充分に速達のような気がするのですが・・・



速達の中身は、これです(笑)

コミック雑誌は読まないのですが、いくつかの単行本は新刊が出るたびに購入しています。「頭文字D」「Dr.コトー診療所」「ブラックジャックによろしく」「医龍」「ヘルプマン」・・・その中で一番はまっているのは、やっぱりこの「のだめカンタービレ」かな?

10月からドラマでも放送されているようですが、そちらははっきり言って興味がありません。「のだめ」はコミックの世界にいるからこそ「のだめ」なのだと思うのです。


衰え

2006年10月10日 | 

今日発売の「話題の本」です(笑)。とは言っても連休がらみの影響か、ずいぶん早めに書店に並んでいたようです。私はネットショップで予約していたのですが、一昨日に届きました。

私は本家の「きっこの日記」が読みづらく、「きっこのブログ」の方を読んでいます。それでも例の長文を読むのに目がついていかない時があり、途中で読み飛ばしたり、読むのを止めたり・・・ところが活字になった「きっこの日記」を読むと、実に読みやすい。ディスプレイ上だと1日分を読むのにかなりのエネルギーを要するのに、活字だと何日分でもサクサク読めてしまいます。

実は1年くらい前から辞書の活字を見るのがとても辛くなってきました。こればかりは「経年劣化」だから仕方がないとは思うのですが、PCのディスプレイを見る力まで衰えてきている現実を突きつけられて、結構へこんでいたりします。

数年前と比べて、時間あたりの読書量も、読解力も明らかに落ちてきているし、そろそろ覚悟を決めて眼鏡を新調しないといかんのかなぁ・・・とほほ。

御大とROLEX

2006年10月08日 | 

"Lapita"とは逆に、今期限りで定期購読を止めようと思っているビジネス誌が届きました。その背表紙を見てびっくり。御大エリック・クラプトンがROLEXの広告に出ています。

"STYLE CHANGE. SOUL DOESN'T."・・・言いたいことは分かるのですが、クリームの頃からのクラプトンファンとしては、なんとも違和感を感じる広告でした。

もっとも時計に興味がない私だから違和感を感じるだけで、もしも私が時計好きだったらクラッと来ちゃうのかも知れません(笑)

新装

2006年10月05日 | 

今月から定期購読を始めた"Lapita"誌ですが、なんと今号からいきなりイメージチェンジのようです。肩肘張らずに背伸びもせず、自分の興味あるモノをとことん楽しみたいというスタイルが好きな雑誌だったのですが、ちょっぴり雰囲気が違います。

何よりも「OL1万人アンケート『こんな小父様にドキッ』」なんて記事のタイトルが表紙に載っているような本は、こっ恥ずかしくて間違っても本屋で買いたくない。定期購読にして良かった・・・そういう問題じゃない(苦)

この号一冊で結論を出すつもりはありませんが、なんだかエラく損をしてしまった気分です。

読了

2006年09月10日 | 

読み始めたのが8月16日でしたから、一冊のコミックを読み切るのにずいぶんと時間をかけたことになります。内容が重いというか、作者の精神的にしんどい部分が散見されてつられてしまったこと、読むのは就寝前のベッドの中と決めていたことが時間のかかった原因です。

正直いってストーリーとしては「失踪日記」の方が遙かに面白いと思います。しかし、本書でも触れられているように「失踪日記」を書くのに10年かかったことを考えると、淡々と時には自虐的ギャグを含めながら描かれている「失踪日記」のダークサイドを見る思いがします。

「失踪日記」を読んだ方には受け入れられるかも知れません。そうでない方には帯に書かれているように、まさに「何もしてません。」で、読みにくいかも知れません。

絶滅危惧・・・

2006年09月08日 | 


今日から電車&徒歩通勤を再開です。心なしか、いや、間違いなくウエスト周りが元に戻りつつある恐怖を感じています。なのに仕事が少々テンパリモード・・・ちょっとやばいかも。昨日は現実逃避してしまいましたが、このまま済むはずもない。これでは、「今そこにある危機」をちょっとだけ先に蹴っ飛ばしただけです。

現実逃避は発売日に本屋に行けなかった"Lapita"誌を手に入れるのと、またまた物欲をかき立てる本を手に入れるだけで、とりあえずは完了。問題はこれらの物欲アイテムをいつ活用するのか、はたまた仕事に追われ、その暇すらなくなるのか・・・なんとかバランスの取れた生活を送りたいのですが、なかなかうまくいかないものです。とほほ。

さて、特集の「絶滅危機の乗り物」にはボンネット型特急、0系新幹線(私には500系新幹線の東海道区間からの撤退も同じくらいショックです)、YS11、ボーイング747-100、ホーバークラフトと私にとっても思い出深い乗り物がたくさん紹介されているので、しんみりしながら読んでいます。そのうち「ガソリン自動車」も絶滅危惧種にならなければよいのですが・・・


運命の出会い?

2006年09月02日 | 

昨日の帰り道にぶらりと立ち寄った本屋で、「Lapita」の6月号を発見しました。実はこの号がネット上で話題になっているのを知って、慌てて手に入れようとしたのですが、時すでに遅くどこの本屋に行っても入手できず、本社の通販でもバックナンバーは売り切れと、お手上げ状態でした。ネットオークションでは法外なプレミア価格が付けられているので、とても手に入れる気になれず、すっかり諦めていました。

それだけ人気が出る原因は当然ながら、付録の万年筆です。この号の話題を知るまで、万年筆というか手書きの筆記具は実用性以外の興味・感心が全く無かったのですが、手書きを見直すきっかけにもなった因縁の本です。そういう意味ではぶらりと入った本屋でこの本を見つけたのも、運命の出会いだったのかも知れません。

この付録は、もったいなくて使えないよなぁ
(意味無し)

じっくり読みます

2006年08月16日 | 

失踪日記を読んだのが去年の春でした。大変な体験を淡々と書き綴っているので、続編もすぐに出るものと思っていました。ところがいつまで経っても出る気配がありません。いつの間にか待つことを忘れていました。

ようやく手に入れたうつうつひでお日記は既に第二版でした。またまた淡々と書いてあることを淡々と読んで、すぐに続々編が読みたくなるのかなと思いきや、今度は中身が重い。とても淡々と読み進めそうもありません。

人前でマンガを読むことができないので(といって、大人は半ズボンをはいたら町内を出るな!とまでは言いません(笑))、自ずとベッドに入ってから睡魔に負けて顔面に本が落下するまでの僅かな時間で読み進めることになり、ますますじっくりと付き合うことになりそうです。

雑誌買い漁り

2006年08月01日 | 

もっぱら本はamazonや楽天等のネットショップを愛用しているのですが、たまに書店に行くとやばい。まさに物欲炸裂という感じで、ついつい買い漁ってしまいます。

今日も一冊のムックを探しに来たのに、10分足らずの間に3冊の雑誌を手にしてレジに向かう私の姿がありました(汗)

フォルクスワーゲンGTI ゴルフ/ポロ(本命)
Motor magazine 2006/9月号(特集に惹かれた)
pen 8/15号(表紙、きれい(笑))