故郷で自然と暮らす日々。

故郷にUターン。花・野菜・果樹を育て、DIYや手作り料理にトライ。

アピオス(ホドイモ)種芋の購入

2020-12-11 14:38:00 | 日記
何でも新しい、珍しいものの栽培に挑戦してみたくて、今回は知り合いの居酒屋で試食させて貰った「アピオス」というミニサイズの芋(マメ科ホドイモ属)を作ってみたくて、ネット通販で予約購入して昨夜届きました。

食べ方は、塩茹で、素揚げで一杯や、和風の煮物、天ぷら、味噌汁に入れてもいいようです。もちろんレンチンもOK!



購入は種芋を1kgです。ミニサイズなので結構数がありますね。
形も色もサツマイモの超ミニ版みたい。




アメリカ原産で、インディアンのスタミナ源だったとか。栄養豊富な芋ですがマメ科です。

加熱するとジャガイモやマメのような食感で、カルシウムはジャガイモの30倍、鉄分は4倍、食物繊維も豊富とのこと。



栽培方法調べてみると、他の芋系と同じく4〜5月頃に植付け、10,11月以降収穫のサイクルのようです。芋は数珠繋ぎのように繋がってできるのが特徴。


通常植え付けまでは里芋のように土に埋めて保存しておくのが良いようです。あるいは今から直ぐ畑に植え付けて冬越しさせるか、です。

見るのも作るのも今年初めてなので、半分は今植付けてみて、残りは来春まで保存して植え付けようと思います。



頑張って幅1mの畝作りし、植え付け用の溝掘りました。




栽培方法には、“種芋はとんがった方を上にして植え付け”とあったので立てて溝に植えました。





植えてみたところ、まてよ!この芋上下があるのかも?と不安になりました。

どちら側からか芽がでて、反対から根が出るのかも、、、。
考えてたら眠れなくなるので、どちらでもいいようにえ〜い全部横にしてしまえ!!という事で、寝かせました。

こんな感じ。




土かぶせて終わり。

種芋の残りは玉ねぎネットに入れて土に埋めました。来春にポット植えしようと思います。(1kgは買いすぎだったかもねぇ)



開花が近づく花たち

2020-12-08 21:37:00 | 日記
今年も残すところ3週間あまり。

思ったほど気温が下がってないようで、今日の昼間なんて畑で少し働いただけで汗が出て来ます。

とは言っても、気象予報では来週あたりからそろそろ冬の到来、グッと気温が下がるという解説してましたね。



この時期、花が少ない季節ではありますが、開花に向けて蕾が膨らんできた花を見つけました。


よくある“水仙”です。先月あたりから葉が密集して伸びてきて、その中から最近になって花芽がいくつか伸びてきました。
膨らんでますね。開花もうすぐです。




この水仙、畑の横の道路沿いに一列植えたら数年で球根が増えて群生地みたいに。
毎年皆さん眺めていきます。





これは、ハナミズキ。少々紹介が早いかな。開花は4、5月頃ですからね。蕾が上向いて目立ってたので。








これロウバイ。
来週あたりから冷え込むと一気に落葉すると思います。
晩生種のようなので、開花は1月下旬から。葉が無くなった枝に可愛い黄色い透明感のある花をやや下向きに咲かせます。

ちょうどその頃はこの地方では雪が降り積り始める時期。 白い帽子を被った風情は何とも言えません。



今はまだ葉っぱいっぱいですけど。


ロウバイの黄色く染まった葉が落ちる頃になると、

もう電気ストーブ/パネルヒーターくらいでは不十分。やはり石油ストーブ必要になってきます。暖炉ほしいなぁ。

縁側(今の若い人知ってるかな)のあるような古い日本家屋は密閉性ないですから。

暖かくして寝ましょう。







ところで、これ↓「ひまわり」なんです。

夏に2メートルにもなった夏の代名詞のそのひまわり🌻の、種が落ちて育ってきたものです。勝手に。蕾まで出来たのに。

でももう開花は無理でしょうね。



調子に乗ってリース第二弾

2020-12-07 13:26:00 | 日記
材料余ってることをいい事に、調子に乗ってリース第二弾作りました。


いや〜写真撮ってみて気付きましたよ、失敗かもしれないと。

“蛇足”ということわざ思い出しました。

何でもゴチャゴチャ付ければいいというものでは無いですね。





とは言いつつ、金色のリボン付けて今年はこれで行きます。🎁🎅🎄





年末恒例の手作りリース

2020-12-06 12:50:00 | 日記
ここ2、3年の恒例となっている手作りリース。極力自宅で入手出来る材料を使いながら、その時の勝手流で作っています。


材料をかき集めます。

先ずは蔦植物の蔓を探し(ちょうど畑の彼岸桜に絡み付いていたものがあり)ました。ボリューム感出すために手頃な太さも必要なので。





蔓を覆うための色づきの良い葉物を。これヒバの木かなぁ、垣根に使ってますけど名前よく知らなくて。





庭の片隅に色々育ってるこの時期に実を付けてる植物を適当に切ってきました。





蔓を適当な大きさの円形に丸めて針金で結びつけ、





表になる側にヒバの葉をくくりつけます。
先端の黄色く色付いている部分が目立つように。




赤、黄色の実をアクセントになるように配置してバランス取ります。
リボンも着けて。





最後にニトリさんで購入したクリスマス🎅飾りを2、3個取り付けて完成です。
あくまでも自己満足なんですけどね。

コロナをいっとき忘れて年末迎える恒例作業でした。

だれか眺めてほっこりしてもらえれば嬉しい限りです。





柑橘類は収穫近し

2020-12-05 14:32:00 | 日記
結構暖かい日々が続いていたがそろそろ平年並みの気温になりそうで、いよいよ本格的な冬が近づいてきそうです。

畑の柑橘類(文旦、甘夏かん)も色付いてきました。


道行く人も立ち止まって眺めていくほど、ここら辺りでは珍しい文旦(ブンタン)です。
デカイです。比較のために手袋置いてみました。ソフトボール🥎の2倍くらいあるかな。
黄色く色付いてきたら緑の葉の間から目立ってきたので、先日ネット張りました。(分かりますよね)






こちらは甘夏かん。
まだ全体的に十分黄色く色付いていなくて、お尻部分など緑っぽいでしょ。

収穫は1月下旬頃でしょうかね。ブンタンと一緒に順次収穫し、それから1〜2ヶ月の間貯蔵、熟成させてから親戚や近所さんに配ったり産直市場に出す予定。




どちらも自分ではあまり食べないんです。作ることが好きで満足してます。