故郷で自然と暮らす日々。

故郷にUターン。花・野菜・果樹を育て、DIYや手作り料理にトライ。

紅はるか使って干し芋作り

2020-12-18 09:05:00 | 日記
この時期になると乾燥した寒風利用して干し芋作りします。

自家製のサツマイモは「紅はるか」。

今年の出来はというと、芋づる植え付け時期を早めた事をすっかり忘れてて、例年通り掘ったら大きく育ち過ぎてました。

焼き芋に使えるようなこぶりの芋はほとんど無くて写真のような大きいものばかり。


で、干し芋作りは至って簡単です。
こぶりな芋だとそのまま蒸し器で蒸すんですが、大きすぎるので薄く切ろうとおもいます。
蒸したらそのまま干せるし。




切ったら蒸気があたりやすいように少しずつ離して蒸し器に並べました。
しっかり蒸し上がるようにね。🍠





湯気でよく見えないけれど、途中で箸で柔らかさ確認!





1時間ほど蒸しました。干し網に並べて軒下にぶら下げて、あとは自然の寒気に晒して出来上がるまで待つだけ。





国内の干し芋の生産はほとんどが茨城県というのは周知の事実ですが、今朝のモーニングショーで、干し芋の発祥は静岡県と紹介ありました。
知らんかった! 初めに考案した人に感謝です。

今朝は雪、雨も上がり太陽が顔を出してます。2階に上がり窓から干し網吊るしました。