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故郷で自然と暮らす日々。

故郷にUターン。花・野菜・果樹を育て、DIYや手作り料理にトライ。

“みつせん”と言うらしい

2025-04-11 22:41:26 | 日記
挿し木で育ててる里桜の一種(名前は不明)が植木鉢ながら今年初めて花を咲かせています。

花は花で綺麗なのですが、葉の付け根あたりに1ミリにも満たない小さな赤い粒を見つけました。



これこれ! あららこちらに付いてる。


初めはダニか害虫の卵なのかと思いました。しかし動く気配もないし生き物っぽくない。(かな?)

調べてみると“みつせん”(蜜腺)と言うらしい。
ミツバチ🐝などを呼び寄せる花弁にある「蜜」とは別に、花以外の部分に蜜腺(花外蜜腺)を持つ植物があるらしい。
このサクラ属や他にアカメガシワなどがあり、これらは蜜で蟻などを集め植物に有害な他の昆虫(葉を食害する毛虫など)を排除する役割があるらしい。(賢い!)






花は白くて可憐な八重桜です。


蜜腺は害虫から身を守るための術なんですね。美しいだけじゃ無い、勉強になりました。






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