故郷で自然と暮らす日々。

故郷にUターン。花・野菜・果樹を育て、DIYや手作り料理にトライ。

イチジク奪い合い

2020-09-18 10:03:00 | 日記
ここ数日で一気に気候が秋になり、雨の日が多くなった。
露地栽培の畑は雨の影響をそのまま受けます。

秋まき野菜の種も雨が続くと播けないし、何でも程々がいいのですが近年はそうも言ってられない状況ですね。

で、本題はイチジク。秋果はちょうど熟す最盛期ですが雨は困りもの。雨に当たると傷みが進んでしまいます。
ほとんど自宅用なので生食するかジャム加工用ですけどね。

日本で販売用として栽培されてるのはほとんどが「蓬莱柿(ほうらいし)」。
わたしが栽培してるこの西洋イチジク「リサ」は蓬莱柿のように中央が開かないので雨には有利ですが見た目はイマイチです。しかしねっとり食感と濃厚な甘さで大好きなんです。




でもね、前にも書きましたが、甘いイチジク好きなのは私だけじゃ無いんです。
鳥、蜂、蟻、その他昆虫類も甘いの大好き!

まだ実が青いうちにネット張りして鳥害予防してましたが、彼等も命懸けと言うか賢いと言うか、巧みに隙間から入り込むようで被害増えて来ました。

鳥が突いて、その後空いた穴から蜂が入り込み空洞になるくらい食べてしまいます。
今朝も私が至近距離からカメラ撮ってるのに無視して夢中で食べてました。






空洞になったイチジクは使い物になりません。もちろん。
ちょっと傷ついた程度のものは使える部分を切り取って加工用にします。
このくらい熟してるものが一番甘くて美味しいんです。

もうあとしばらくは彼等とのイチジク奪い合いが続きます。






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