庭木に高さ4mくらいの松の木がある。
何年か前から春先から葉の一部分が茶色く枯れたように
なり、心配していると新芽は出てくるの繰り返し。
しかし昨年あたりからどんどん広がってきた。
「葉ふるい病」らしい。
≪状況≫
いろいろ調べたら、不適切な土が要因で栄養不足から松の勢いが衰えた時に、
Lophoderminium pinastri(ロフォデルミニウム ピニストリ)菌が
侵入し発生する病、との思いを強くした。
毎年繰り返し発生し、場合によっては全葉が落葉することもあるが、
松が枯れることはほとんどないようである。
≪対処例と対処内容≫
1.勢いがない場合根も弱ることから、牛糞堆肥を松の枝の下一帯に撒く。(年2~3回)
松は肥料に弱いため油粕や鶏糞、牛糞はダメ。
・「牛糞堆肥」⇒ 3月に木の周りに撒く
2.春から秋まで「マンネブダイセンM水和剤、銅水和剤500倍液、キノンドー水和剤等のいずれかを月1~2回散布。
・枯れ葉を落としかき集めて焼却。その後「キノンドー水和剤」を5月末と6月初めに散布。
3.強度のせん定や芽つみはやめる。特に夏と夏直前のせん定・芽つみは避ける。
・消毒だけにして今後は様子を見守る。
『 祈 回復!! 』
何年か前から春先から葉の一部分が茶色く枯れたように
なり、心配していると新芽は出てくるの繰り返し。
しかし昨年あたりからどんどん広がってきた。
「葉ふるい病」らしい。
≪状況≫
いろいろ調べたら、不適切な土が要因で栄養不足から松の勢いが衰えた時に、
Lophoderminium pinastri(ロフォデルミニウム ピニストリ)菌が
侵入し発生する病、との思いを強くした。
毎年繰り返し発生し、場合によっては全葉が落葉することもあるが、
松が枯れることはほとんどないようである。
≪対処例と対処内容≫
1.勢いがない場合根も弱ることから、牛糞堆肥を松の枝の下一帯に撒く。(年2~3回)
松は肥料に弱いため油粕や鶏糞、牛糞はダメ。
・「牛糞堆肥」⇒ 3月に木の周りに撒く
2.春から秋まで「マンネブダイセンM水和剤、銅水和剤500倍液、キノンドー水和剤等のいずれかを月1~2回散布。
・枯れ葉を落としかき集めて焼却。その後「キノンドー水和剤」を5月末と6月初めに散布。
3.強度のせん定や芽つみはやめる。特に夏と夏直前のせん定・芽つみは避ける。
・消毒だけにして今後は様子を見守る。
『 祈 回復!! 』
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