後藤冬樹
12月3日(土)に開催された後藤冬樹ワンマンライブ「後藤冬樹」のライブ情報は、ただいま制作中ですので、しばらくお待ちください
Copyright (C) 2005 right of the image belongs to artist. (fuyuki510 )
後藤冬樹
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寒天・ところてんの効能
今年の6月に「あるある大事典」に代表される健康テレビ番組などで紹介されたのをきっかけにして、突然大ブームになってスーパーでは品薄状態になっているらしいのですが、寒天は、もともと日本古来から親しまれてきた伝統食品でした。寒天は、テングサなどの海藻を原料としているため、カロリーがほとんどなく、しかも食物繊維が豊富で満腹感が得られると云うメリットがあります。そのことがダイエット効果(体重と内臓脂肪の減少)やコレステロール値低下作用(血圧・血糖値の低下)などのさまざまな効能となって現れているようです。
要は、寒天の食物繊維は、腸内に溜まってしまった、コレステロールや老廃物などを体の外に排出したり、腸の粘膜を強化したり、腸内の善玉菌を増やし便秘を解消したりというダイエットには欠かせない働きをします。そのほかにも、糖分の吸収を抑えたり、脂肪を排出したりします。更に、ゲル状に膨張した寒天は、腸壁を刺激し、腸の蠕動運動を活発にするのですが、このためにいろいろな筋肉が運動し、エネルギーを消費します。そのために寒天は基礎代謝量の増大をもたらし、ダイエットに効果があるだけではなくて、冷え性の改善にも役立つと言われています。 ただし、胃腸に潰瘍や腫瘍がある場合など、寒天を多量に摂取すると障害がおきる場合もありますので、注意が必要とのこと。
寒天には、棒状の角寒天、糸状の細寒天、粉寒天がある。寒天を作るには、テングサなどの海藻を煮て溶かして作ったトコロテンを冬の寒空の下で干し、夜になると凍り、日中は溶けてと云うことを繰り返えして作られるため、寒天は海産物でありながら陸地のほうが適しているようです。そのため、以外や、以外!信州が寒天の名産地になっています。へぇ~ってカンジですよね。