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たばこの注意文言

2005-10-06 | 読み物

 
ヨーロッパのユニークな警告表示例
(Smokingkills部分に写真と警告文が入る)

 タバコは、からだにはよくない!害があると言われて久しいですが、みんな分かっちゃいるけどやめられない!ってのが本音のようです。以前からタバコの箱の片隅に小さく注意書きのようなタバコの健康被害に関する脅し文句「吸いすぎに注意しませう」なんてことが書かれたいたようですが、昨年日本が「たばこ規制枠組条約の締結によって、さらに厳しい内容に変更されました。現在では、タバコの箱にデッカク「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります」等とストレートに書かれている。それはタバコの銘柄によって変えているらしいのですが、財務省たばこ塩事業部によれば、この脅し文句(注意文言)は、今年7月1日以降出荷のタバコからたばこ事業法により義務つけられたもので、表示内容は全部で8種類あり、4つずつ2組に分け表示するために、組み合わせで最高16通りでタバコに表示されています。内容は、直接喫煙の影響として肺がん、心筋梗塞、脳卒中、肺気腫の病名シリーズ4種類と、胎児への影響、受動喫煙の影響、ニコチンへの依存警告、未成年者の喫煙禁止シリーズの4種類。国内販売の全商品が対象であり、違反時の罰則はないものの、改善指導に従わなければ販売の許可や登録の取り消しと言ったような行政処分ありえるとのこと。現在日本の喫煙人口は、減少傾向にあるとはいえ、まだ人口の50%を超えています。アメリカの減少傾向にある20%と比べると、カナリ高い喫煙率のようです。タバコには脅し文句、歩行喫煙禁止、家庭では蛍族、新幹線では喫煙車、タバコだけに愛煙家が煙たがられる時代になってしまったようです。でも、食後の一服や呑んでる時の一服は堪えられないんですけどね。
 

コメント (3)
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