「頑張るアーティスト」支援サイト

オーガニックデュオいぶき、アンニュイな中に光る感性の古賀久士、そしてひたすら頑張るアーティストみんなを応援するサイトです

トヨタ来年には世界一!

2005-10-04 | 読み物

  マスコミによると、早ければ来年にもトヨタ自動車が米ゼネラル・モーターズ(GM)を追い越し、生産台数で世界一となる可能性が強くなる見通しとのこと。とにかく凄いニュースです。業界筋の話では、両社が肩を並べるのは2008年以降になるとの見方が殆どだったが、米ゼネラル・モーターズ(GM)の業績不振により、この時期が早まりそうだという。自動車メーカー生き残りのラインが400万台クラブと呼ばれる生産規模。さすがに生産台数900万台規模と云うのが世界一へのラインであるが、トヨタ自動車グループ(トヨタ+ダイハツ)の今年の生産台数は、計画規模を大きく上回る900万台規模(国内400万台、海外500万台)に達し、主力の北米市場での販売の低迷が著しい世界トップ、米ゼネラル・モーターズ(GM)の910万台と肩を並べる見通しになって来ていることが明らかとなった。このため来年には、米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜き、世界一になる可能性が濃厚となってきた。株式の格付け会社による株式の格下げ、原油価格高騰による大型SUVの不振などで、世界一の自動車メーカーも失速ぎみ、アメリカ国内でも、「数年のうちにトヨタがGMを抜いて世界一の自動車メーカーになる」という論調が目立ち始め、米ゼネラル・モーターズ(GM)首脳部の苛立ちはエスカレートする一方である。当然その矛先は、現在日本政府に向けられており、『ファイナンシャルタイムズ』の記事によると、米ゼネラル・モーターズ(GM)の会長は、円安を容認している日本政府が結果的にトヨタ車の販売を後押ししているのはけしからんとか云っているらしい。企業努力しないであんまり文句ばかり言ってると「世界のGM」の名が泣きますよ。頑張れTOYOTA!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする