Color Pencil

大人の塗り絵と写真、減塩生活

DERWENT PRO COLOR 72色、買ってしまいました

2020-11-11 09:41:25 | 色鉛筆とその周辺

 

ちょっと臨時収入があったもので、もう、ずっと欲しかったダーウェントのプロカラー、

ついに買ってしまいました。うれしーなー。

でもこれ、以前はもっと高かったような。

それはともかく、これで大好きなダーウェントの色で、アーチストより柔らかく、

カラーソフトより硬いという描き心地を手に入れたというわけです。

単色で買えるのも(ただし6本入り、1962円:本日現在の価格)良い点。

 

届いたときは、いかにもイギリスという感じの粗末なジャストサイズの段ボール箱に

上のメタルボックスが入っておりました。

 

メタルボックスを開けると、下のような状態。

2段に分けられた色鉛筆が、フィルムで包まれて入っております。

 

そして、フィルムを剥がすと、下のようになっております。

 

つや消しの墨黒の軸が、いかにも「プロ」カラーのような気がする。

まだ、ぜんぜん試し塗りもしていませんw

私にとっては、次のデフォルト色鉛筆になりそうですが、最初に塗る絵を決められず

ひたすら迷ってますw

 

実は、プロカラーを買う前に、やっぱりダーウェントで欲しい物があったので

Amazonで予約していたのですが、十分な数が入荷しなかったようで

入荷待ちのお預けを食らっております。

それがこれ ↓ ダーウェント  メタリック ペイントパン 12色 パレット。

 

 

いつの間にか楽天にできていたダーウェントの公式ページでも品切れ。

Amazonでは「出品者」さんから2000円ほど高い値段で出品されています。

油性色鉛筆で塗った上から使えるのかどうか、詳しいことはわかりませんが

もし使えたらいいなって(それだけかよ?w)

メタリック系では、たいていがっかりすることが多いので、

これもあまり期待しないようにしています。

ダーウェントのメタリックといえば、以前買った水性色鉛筆とは別に、

いつの間にか油性のも出ているので、これもそのうち買いたいなと

思っているのですが、どうもメタリック系の色鉛筆は期待を裏切ることが多くて。

 

次回の更新がいつになるかはわかりませんが、プロカラーを使うことだけは確かですw

多分、来年になるような気がするので、ちょっと早いですが、

みなさん、よいお年を!w

 


 

 

 


骨董品発掘!EBERHARD FABER INC.の「NUPASTEL」(ヌーパステル)

2019-11-06 11:21:49 | 色鉛筆とその周辺

 

以前、NUPASTEL(ヌーパステル)というのが家のどこかに埋もれていると

書いたことがありますが、それが思わぬところから出てきました。

あたりを片付けている途中で、これの上にヒョイと物を置いて忘れちゃったという

パターンだったようですw

 

このNU PASTEL、買った当時は2~3万したのではないかと思いますが、

ほとんど使わないまま長年放置されて、箱は埃をかぶり、中身もカビが

付いているという骨董品状態。(当時、いったい何を思って買ったのか忘れたw)

現在は、このメーカーもこの製品も、販売されているのを見つけられなかったので、

メーカーのEBERHARD FABER INC.(エバーハード ファーバーでしょうか?)を

検索してみたら、現在はプリズマカラーのサンフォード社(SANFORD Prismacolor)に

買収?合併?されていることがわかりました。

中身が同じままかどうかは、わかりませんが、わりと硬めなパステルだと思います。

二段になっていて、上の段はこんな感じ。

一応、表になってる面のカビは拭き取って写真を取りました。

 

 

そして、下の段はこんな感じ。

 

 

綺麗な色合いですよねー。

 

プリズマカラーからもパステルが出ているようで、名前も同じ「NUPASTEL」ですが、

写真で見た限りでは、プリズマカラーの方が茶系が多くて、淡い色が少ないような。

でも、どちらもパステルに同じスタイルで色番号が刻印されていて、

全部ではありませんが、Amazonの商品ページに載っているカラーチャートと

同じ番号のもあります。

基本的な部分は、EBERHARD時代と変わっていないのかも。

 

少し前に買ったダーウェント アカデミーのソフトパステルですが、

色鉛筆と組み合わせて塗るのが面白かったので、そのうち、このパステルも

活躍するかもしれません(広い面積を塗るときに…?)。

 

さて、ラグビーですが(笑)、残念ながら日本は準々決勝で敗退。

でもでも、ベスト8に入ったんだから快挙、快挙。

それより何より、ラグビーがこんなに面白いスポーツだったとは。

堂々たるニワカですが、地上波とBSで見られる試合は全部見てました。

最初は、あんなに夢中になるとは全く思っていなかったのですが…w

 

今は、ラグビーW杯ロスw

日本チームは、試合もチームもメンバーも監督も、裏方として頑張った

スタッフも、みんなみんな最高でした。ほんとに。

視聴率も観客数も良かったようで、これをきっかけに日本のラグビーが

もっともっと盛り上がると良いですね!

 

といいつつ、実はニュージーランドのオールブラックスも好き。

というわけで、おまけの写真は、オールブラックス公式テディベアです。

お腹を押すと、オールブラックスのハカが流れますw

 

 

 

話をパステルに戻して…と。

Amazonでは、NUPASTEL(ヌーパステル)と同じ製品が「ニューパステル」という

名前で登録、販売されてたりします。

なので、下の2つは値段と名前が違いますが、同じもののようです。

下側の商品のリンク先には、カラーチャートが載っています。

 


 

Prismacolor プリズマカラー ヌーパステル 96色セット Prismacolor Premier NuPastel Firm Pastel Color Sticks, 96-Count 27055 [並行輸入品]
Prismacolor
Prismacolor

 

サンフォード ニューパステル 96色セット No.434
Liquitex
Liquitex

コーリン色鉛筆 120色

2019-10-15 10:30:44 | 色鉛筆とその周辺

コーリン色鉛筆って、ご存知でしょうか。

大人の塗り絵を始めた頃、そういえばコーリン色鉛筆ってあったよな、と

探した覚えがあります。

 

子どものころ、トンボでもなく三菱でもなく、コーリンの色鉛筆が好きで、

クレヨンならクレヨラ、色鉛筆ならコーリンでした。

コーリン鉛筆株式会社は、1997年に倒産していったん廃業したそうですが、

タイに法人を作って操業を続け、2009年からは、また株式会社コーリン色鉛筆として

日本でも事業展開しているそうです。

 

上の写真は、紙箱入りの120色セット。

日本で作っているのかタイで作っているのかは、紙箱に書いていませんでした。

中に入っているリーフレット ↓ は、タイ語です。

 

コーリンって、昔はCOLINというスペルじゃなかったかという

朧な記憶があるような、ないようなw

違うかも。

でも三角形の顔のマークは昔のまま。

鉛筆の軸には、日本語で「コーリンえんぴつ」と書かれています。

 

 

紙箱は引き出し式になっていて、中は三段。

各段のトレイは柔らかいので、片側だけ持ったりすると鉛筆がこぼれ落ちてしまいます。

 

 

 

120色は、こんなふう。

 

 

使い心地は、まだわかりません。

持っているだけで満足だったりもするので、ラグビーW杯が終わるまで、

試し描きは延期になりそうな気がしますw

他に12色、24色、36色、48色、72色があるようです。

 


 

Colleen 色鉛筆 120色 コーリン 120 colored pencils いろえんぴつ
Colleen
Colleen

 


リラ スーパーファルビー 軸カラー メタリック12色セット

2019-09-11 16:04:11 | 色鉛筆とその周辺

 

リラ レンブラント ポリカラーがとても気に入ったので、

いまいち満足していないダーウェントのメタリックより

ひょっとして良いかもしれないと、「リラ スーパーファルビー

軸カラー メタリック12色セット」を買いました。

(このメタリックセットは、6色入りもあります)

 

ポチった時は、あまり深く考えていなかったので、到着した色鉛筆が

かなり太めの三角形で芯も太いことに、ちょっとびっくりw

芯は太いけれど、描き味はなめらかで使いやすいと思いましたが、

子どもの手で握れるんでしょうか?といらぬ心配をしてみたり。

1本の長さは175mm、グリップ10mm、芯の太さは直径6.25mmです。

 

 

使ってみた感じは、とてもおとなしめにメタリックが出てるようです。

普通の色鉛筆と混ぜて使っても、あまり目立たなさそうw

 

下の写真は、上の写真の左から右への色を、上から下に塗っています。

下の真ん中あたり、ライトの加減でブルーだけよく光っています。

 

 

各色の名前は、パッケージにも色鉛筆自体にも書かれていません。

(なんでーw)

 

以前に購入した、ダーウェントのメタリックな色鉛筆は水性で、

こちらは油性ですが、似た色を並べて試し書きしてみました。

左がリラで、右がダーウェントです。

 

どちらも、まったく派手なキラキラはありませんが、どちらかというと

リラのほうがわずかにメタリック感があると言えなくもない…かも…。

と言っても、この写真じゃ、ぜんぜんわかりませんね(笑)

芯を見ると、キラキラした絵が描けそうに思うのですが、

実は思ったほど、メタリック感に差がなかったので、

「メタリック色鉛筆って、こんなもんなのかなー」と思いました。

 

使うときは、水性がいいか(ダーウェント)、油性がいいか(リラ)

といった基準で選ぶことになるでしょうか。

あとは、芯が細いほうが良いのか、太くても良いのか、ですかね。

いつか黒い画用紙を買って試してみないと、どちらも実力は

わかりませんね…。

 

箱の裏を見ると、リラはイタリア、フランス、ドイツ、中国で

製造しているようで、うちに届いたのはドイツ製でした。

 

これから寒くなってきて、クリスマスが射程距離に入ってくると

活躍するかもしれない色鉛筆です。

 

それより、なにより、早く涼しくなってほしー(笑)

 


 

スーパーファルビー 軸カラー メタリック12色セット
リラ
リラ

 

ダーウェント 色鉛筆 メタリックペンシル 12色セット 0700456
Derwent
Derwent

 

 

 

 

 


キャンプの絵、右側をリラ レンブラントポリカラーで

2019-08-07 16:59:03 | 色鉛筆とその周辺

 

先日からボチボチと塗っていたキャンプの絵、

(本は『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive』)

左側をプリズマカラーで塗っていたのですが、

最近買ったリラ レンブラントポリカラーの試し塗りを兼ねて

この絵で使ってみたくなって、右側をリラで塗ってみました。

背景に3つ山があって、その真中の山から大体右側が

リラで塗った部分です。

左側は、キャンプファイアーの炎が少し映った感じを

出してみたくて、黄色を重ねたりしているのですが

あまり上手く行ったとは言えないw

右側は、リラの色合いを探りつつ、ベタ塗りです。

 

左側(↓)は、随所でプリズマカラーの柔らかさが

仇になってるなと思いますが、実際の本は小さいので

実物ではあまり目立たないかもw

 

右側(↓)は、左側よりこじんまりとまとまっている感じ。

 

 

色のビビッドさというか、くっきり感では、やはりプリズマカラーに

軍配が上がると思いますが、リラの方がアラが目立たないw

 

でも、やっぱりというべきか、予感どおりというべきか

リラ レンブラントポリカラーがすっかり気に入ってしまいました。

硬さは、ダーウェント アーチストとダーウェント カラーソフトの

間ぐらいで、芯が細いのに弾力性があるのか、ツンツンに尖らせて

使っていたのに、一度も折れませんでした。

芯が細いので、細かい部分や線の際は塗りやすかったです。

 

色合いですが、とても不思議な色が2本ほど。

グレーグリーンという色とスカイブルーという色は、

芯の色から期待する色よりずっと薄い色が付きます。

上の絵で言うと、一番右の山の地の部分がグレーグリーンで、

一番右の雲の縁取り部分がスカイブルー。

色が出ないのではなくて、やたらと薄い色なのですが

あえて言うなら蝋多めな感じというか、塗っているときの

感触が他の色とすごく違います。でも、使いやすい色です。

他の色も、素直でストレートな色合いというよりも、

ほんの少しひねりの入った色という感じがします。

 

あ、1つ難点を言えば、色によって芯の硬さが多少違います。

(どんな色鉛筆でも、多少ありますが)

あと、軸に色が塗られていないので、色を選びにくい場合が

あるかもしれません。

(私の場合は、芯を上にしてマグカップなんかに立てて

使っているので、あまり関係ない)

 

それから、実は先日は気がつかなかったのですが(笑)

リラは72色セットの色鉛筆に、SPLENDER(スプレンダー)

という無色のぼかし用と思われる鉛筆が2本ついてきます。

説明を読んでみると、色を塗った上からこれでこすると

艶が出る的なことが書いてあるのですが、試してみても

いまいちはっきりした効果はわかりませんでしたw

ブレンダーのような感じもするのですが、たいして混ざらないw

そのうち、これだ!という使いみちがわかる…かどうかw

次は、リラでミュシャかお花系を塗ってみようと思います。

 


LYRA リラ・レンブラントポリカラー高級耐水性色鉛筆 72色セット No.2001720 [並行輸入品]
LYRA
LYRA

 

Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive
Rita Berman
Luebbe

 

 

 

 

 

 


LYRA リラ・レンブラントポリカラー高級耐水性色鉛筆 72色セットを買いました

2019-08-03 15:33:55 | 色鉛筆とその周辺

 

前からほしいなと思っていた色鉛筆を買いました。

今日は、前からほしいなと思ってた特集なのかw

リラ・レンブラント・ポリカラー 72色、ドイツ製の色鉛筆です。

ドイツ製といえば、ファーバー・カステルが有名ですが、

こちらの色合いの方が好みに合いそうに思えたので

前々から、いつか買おうと思っていました。

 

上の紙箱を外すと、下から金属の箱が出てきます。

 

質実剛健なというか、シンプルな銀一色の金属の箱です。

こういうのに色鉛筆が入っているというセンスは好き。

 

しかーし、残念なことにこの箱の表面がボコボコ。

何か四本脚の重いものを置いていたのでしょうか。

それから左上の角も凹んでいます。

こういうの、とってもがっかりしちゃうんですが…。

気を取り直して蓋を開けると、少し細めの軸の色鉛筆が

2段になって入っています。

 

 

実はまだ試し描きをしていないのですが、この色合いは

(私としては)多分、使っていて楽しくなると思います。

グリーン系とブルー系が充実してる感じも嬉しいです。

前の記事で紹介した『Enchanted Fairies』の絵や

ファンタジー系の絵に合いそうに思います。

暑さでダダ下がりしているモチベーションが、この色鉛筆で

ググッと上がってくれるといいんですがw

ということで、レビューはまた後日改めて。

 

いやもう、ここのところ、本当に暑いですね。

熱中症にならないように、どうぞ涼しくしてお過ごしくださいね。

(末尾になりましたが、↑ 暑中お見舞の挨拶でした)

 


 

LYRA リラ・レンブラントポリカラー高級耐水性色鉛筆 72色セット No.2001720 [並行輸入品]
LYRA
LYRA

 

 


ヌーベル カレーパステル 24色パールセット:使い心地とツヤは?

2019-05-04 16:27:12 | 色鉛筆とその周辺

とりあえず何か塗ってみようと思ったので、こういうときによく使っている

『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen.

Die schoensten Motive』の小さめの絵を塗ってみました。

全体にわりと淡い色合いのパステルで、描き心地は硬いです。

カッターで削って綿棒に付けて使ったり、そのまま塗ったりしてみました。

粒子は、やや粗目のように思います。

 

で、何が「パール」なのかというと、多分パステルにしてはツヤがある

仕上がりになることではないかと思います。

そのツヤを写真に撮るべく奮闘してみましたが、いまいち上手に撮れませんでした。

ページを少し曲げたり、斜めから見たりして、一応撮れたのが ↓ これです。

 

一番上の絵のサイズが10cm×10cmぐらいで、その一部を拡大して撮ったのが

下側の写真です。

真ん中あたり、ややパール風なのがおわかりいただけるでしょうか?

パールの粒子が光ったところが、白い小さい点々で写っているのだと思います。

普通のソフトパステルは(といってもあまりアレコレ知りませんが)ツヤがない

マットな仕上がりだと思うので、少しツヤのある仕上がりにしたいときに

使う…のかな?

色鉛筆と一緒に使う場合、色鉛筆オンリーでも少しツヤが出るというか

テカってしまいますので、わざわざツヤを出す必要を感じることはないし…。

そういう用途ではあまり使いみちがないような。

箱に入っているパステルはとても綺麗なので、なんか惜しい感じ…w。

 

ダーウェントのメタリック カラーペンシルも、白い紙の上では

あまりメタリックな効果がなくて、最適な用途がわからないのですが、

黒画用紙だと、また違うのかもしれません。

いつかそのうち(←いつになるのか不明w)試してみようと思います。

 


ヌーベル カレーパステル 24色パールセット
ターレンスジャパン(Talens Japan)
ターレンスジャパン(Talens Japan)

 


クレヨンやオイルパステルで塗り絵は可能か?

2019-04-28 17:45:11 | 色鉛筆とその周辺

 

せっかく買ったクレヨンとオイルパステル、やっぱり塗り絵で使えるかどうか

試してみたい、というわけで、試し塗りに使った塗り絵本は、これまたおなじみの小型本 ↓ です。

『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive』

なので、上の写真は一辺が20センチほどです。

細かい絵柄は無理なので、中でもわりと大き目の絵柄を選びました。

使った画材は、クレヨラのクレヨンとダーウェントアカデミーのオイルパステルです。

 

クレヨラのクレヨンで塗ったのは、一番上真ん中の薄紫の花と、その右側の7個で、

ダーウェントアカデミーのオイルパステルで塗ったのは、一番上真ん中の薄紫の花の

真下にあるピンクとその左側にある青の2個です。

道具として擦筆を使いました。

 

で、どうだったかというと、オイルパステルより、クレヨンの方が塗りやすかったです。

クレヨンもかなり塗りムラができますが、狭い範囲なら擦筆で伸ばすと均質になります。

オイルパステルはコッテリしているので、まず、どこにどう色を置くかで悩みました。

 

紙の上での混色は、クレヨンの場合は先に濃い色を塗ってから薄い色を塗るほうが

うまく混ざりました。

これなら、絵柄や場所によっては使えるかも。

 

オイルパステルは、言うまでもなくよく混ざりました。

でも、とにかく手が汚れる、擦筆の持つ部分まで汚れる、こんな小さな絵に塗りにくい、

というわけで、やっぱり、こんな風に使うもんじゃありませんね(苦笑)

クレヨンはともかく、オイルパステルは無理に塗り絵に使わなくても、と思った次第でした。

(当たり前かw)

 


クレヨラ お絵かき アルティメイト コレクション クレヨン 152色セット Ultimate Crayon Collection 520030
クレヨラ
クレヨラ

 

ダーウェント アカデミー オイル パステル 24色セット R32905
Derwent
Derwent

 

Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive
Rita Berman
Luebbe

 

 

 

 

 


ダーウェント アカデミー オイルパステルを買ってみた

2019-04-28 16:14:55 | 色鉛筆とその周辺

パステルに興味が出てきた今日このごろ。

じゃ、オイルパステルは?

クレパスみたいなものだと聞くけれど、想像だけでなくて一度使ってみたいと思ったので、

ダーウェントアカデミー オイルパステル24色を買って、どんなものか試してみました。

 

試し描きしてみると、すごーく柔らかい。

子供の頃に使ったクレパスと同じか、もっと柔らかいような。

紙の上をすっと滑らせただけで、色がガッツリ付きます。

 

箱の一番右から手にとって、紙に左から試し塗りしたので、

上の写真の右から左へが、下の写真の左から右へという

順番になっています(ややこしい)

なので、下の試し描きの上段一番右に白も塗っていますが、

ぜんぜんわかりませんw

 

塗った後、擦筆や指でもよく伸びるようです。

試し描きの写真は少し暗めに写っていますが、発色はすごく良いのがわかるとおもいます。

多少、塗ったときに小さな屑が出て周りに散ったりして、上手に取らないと紙が汚れます。

 手も多少汚れますw

 

これを塗り絵に使えるかと言うと、ちょっと無理かなー。

絵柄によっては大丈夫かもしれませんが、やっぱり塗り絵に使うより

自由に、それもノビノビと絵を描くときに向いてる画材だと思いました。

 


ダーウェント アカデミー オイル パステル 24色セット R32905
Derwent
Derwent

なぜかクレヨン:クレヨラ アルティメイト コレクション クレヨン 152色セット

2019-04-28 12:14:03 | 色鉛筆とその周辺

 

パステルをあれこれ見ていて、ふと目にとまったのがクレヨラ152色セット。

クレヨラの色鉛筆も好きですが、クレヨラのクレヨンは子供の頃から大好き。

クレヨラ、なつかしーい。

すごい、152色だって。

ラメ入りや蛍光色とかも入ってる。

それに、この収納ボックスは色鉛筆に使えるかも。

さらに値段が、他のクレヨラのセットより安い。

というわけで、これは買わないわけに行かないw と、即ポチ。

 

昔から色数は多かったと思いますが、どうやらクレヨラは時々新色を出すらしい。

それで、これまでの?最近の?スペシャルカラーが全部入ったセットがこれのようです。

(間違ってたらすみません)

この収納ボックスには、透明の(ペラペラの)蓋も一応付いています。

 

下の写真は、クレヨンとクレヨン削りを全部出したところ。

 

下は、クレヨン削り。

先は買った時の状態より尖ったりしませんが、ちゃんと削れます。

 

 

で、クレヨンの並びがバラバラで実に使いにくいので、同系色でまとめて入れ直しました。

そして試し塗りをして気がついたのは、このボックスに入れると

クレヨンの頭をつまんで取り出さないといけなくなるのですが、

そもそもギチギチに入っているので、実に使いにくいです。

クレヨンが短くなったら、まるで使えないと思います。

絵を描くときは使うクレヨンを出してしまって、単なる収納場所としてだけ

使うのには、良いかもしれません(きれいにまとまるし)

 

やはりクレヨンなので、蝋が多めで先も丸いですが、絵柄によっては塗り絵にも使えそうです。

ただ、オイルパステルのように伸びが良いわけではないので、もし使うのなら

塗りムラとの戦いになるか、塗りムラを活かすか、といった工夫が必要になりそうです。

 

でも、この色数と1500円(私が購入したときの値段)という価格なので、

クレヨラ好きな私には、画材のバリエーションとしてアリだと思いましたー。

 


クレヨラ お絵かき アルティメイト コレクション クレヨン 152色セット Ultimate Crayon Collection 520030
クレヨラ
クレヨラ

ヌーベル カレーパステル 24色パールセット:本日到着

2019-04-28 12:10:44 | 色鉛筆とその周辺

 

前回からのパステルつながりで。

 

色鉛筆とパステルを組み合わせるのが面白かったので、たまたま見つけた

「ヌーベル カレーパステル 24色パールセット」というのを買ってみました。

ターレンスから出ているパール入りのパステル24色セットです。

 

今、少し使ってみていますが、パールな仕上がりは期待しないほうがいいかも。

正直なところ、普通に塗り絵に使ってみている限りでは、あまりパール感がないような。

でも、色鉛筆の上に乗せると、また違うかもしれないので、もう少し試してみます。

描き心地は、少し硬めな感じ(ダーウェントアカデミー ソフトパステルと比較)

四角いパステルの角を使って塗るのは慣れていないので、ちと使いにくいです。

あと、角度によっては色が出なくて焦る?ので、使い方(持ち方)を試行錯誤中。

粉にして乗せると、パール感が出るだろうか?と思ってみたり……。

と、あれこれ使い方を試行錯誤中です。

 

これ、この色 ↓ で 購買意欲を掻き立てられて、つい買ってしまいました(笑)

このパール感がそのまま紙の上に再現できたら、とてもうれしいけど…。

どうだろう。

 


 

ヌーベル カレーパステル 24色パールセット
ターレンスジャパン(Talens Japan)
ターレンスジャパン(Talens Japan)

 


色鉛筆とパステル:プリズマカラーとダーウェント アカデミー ソフトパステル

2019-04-28 11:51:32 | 色鉛筆とその周辺

 

前回、ダーウェント アーチストとダーウェントアカデミー

ソフトパステルを組み合わせてみて、なかなか良い結果が出た

(写真では色が薄すぎてそう見えないけどw)ので、今回は、

もう少し柔らかい色鉛筆のプリズマカラーと、やはり同じダーウェントの

アカデミー ソフトパステルを組み合わせて使ってみました。

使った塗り絵は、『Myth & MAGIC』の「テイターニアと魚」です。

 

思ったとおり、柔らかめの色鉛筆の上に別の色を乗せたい場合は

ソフトパステルがとても役に立つと思いました。

上の絵のふわっとした背景の薄紫と月の周りのぼんやり光る感じは、

全部パステルです。

パステルを粉にして、綿棒で付けて伸ばしました。

それから、右上の花の色、月の周りの光、テイターニアの髪の毛や頬、

緑の葉の一部など、色鉛筆で塗った上からパステルを粉にしたものを

綿棒で乗せています。

薄いグレーを乗せて少し彩度を下げたり、白を乗せてハイライトにしたり、

アクセントの色を置いたりと(もちろん色鉛筆だけでもできますが)

特にこういう柔らかい色鉛筆の場合に、ガッツリ塗る系の私には、

後に使う色鉛筆で先に塗った色が削られずに済むwところがイイ感じです。

 

それから、今回はフィキサチフをまったく使っていなくて

最初にパステルで背景を塗ってから1週間以上は経っているのですが、

意外に色が落ちたりしないものだとわかりました。

 

途中でふと気がついて、あちこちにパステルを乗せて全部を仕上げる前に

ビフォー&アフターってことで、下の写真を撮ってみました。

あまり違わないかな?w

 

下は上の写真のビフォーです。

 

どんなもんでしょ?

よく見ると色も多少違う部分があったりします。

 

で、特にわかりやすい右上部分だけを、大き目の画像にしてみました。

下がビフォーです(拡大すると、雑な塗り方なのが目立つw)。

 

 

そして、この下がアフター(一番上の画像の右上部分です)。

右上の花が一番わかりやすいですが、薄紫の色鉛筆の上に、粉にしたブルーのパステルを

綿棒で乗せています。

 

 

というわけで、ソフトパステルを補助的に使うのが気に入ってしまいました。

もともとは、苦手な広い背景をパステルで塗ればいいんじゃないかという発想で

パステルを購入したのですが、それ以外にも色々使えて楽しいです。

 

というわけで、最近はショッピングサイトでパステルばっかり見ています(笑)

お試し的に使って見るなら、100円ショップのパステルも、ネットでの評判は、

なかなか良いようです。

 


 

ダーウェント アカデミー ソフト パステル 24色セット R32920
Derwent
Derwent
SANFORD プリズマカラー 色鉛筆150色セット
Sanford
Sanford
Myth & Magic: An Enchanted Fantasy Coloring Book
Kinuko Y. Craft
Amber Lotus

 

 

 


ダーウェント製ソフトパステルと色鉛筆の組み合わせ:相性良し

2019-04-19 22:10:19 | 色鉛筆とその周辺

 

新しい画材を買うと必ず塗ってみたくなる『SHADOWSCAPES』で、

買ったばかりのダーウェント アカデミー ソフトパステルと

おなじみダーウェント アーチストを使って風景の絵を塗ってみました。

 

ソフトパステルで全体に薄く色を塗っておいてから(綿棒と指を使用)

色鉛筆で仕上げるつもりで取り掛かったのですが、

途中、色鉛筆の上にソフトパステルで色を乗せてみたりもしたので、

どの部分をどうやって塗ったのかは、あまりはっきりしません。

 

真ん中の石塀の地の色は、ほとんどソフトパステルのままです。

地面の緑は、色鉛筆でもかなり色を乗せているのですが、写真では淡いですね(笑)

空は、パステルと色鉛筆を交互に使いました(塗り重ねた)。

もっと濃くても良かったかも。

 

ソフトパステルを塗ると、髪の表面が少しザラつくので、色鉛筆が

乗りやすい気がします。あくまでも、気がする程度ですが。

今回使った色鉛筆は、ダーウェント アーチストなので、

たとえば、ダーウェント カラーソフトとかプリズマカラーとか

もう少し柔らかい色鉛筆を使うと、もっと色が混ざってくれそうです。

色鉛筆で塗った上からパステルというのもアリでした。

色鉛筆とソフトパステルって相性いいのね、と思ったので、

次は、もう少し柔らかい色鉛筆で、色鉛筆とパステルの混色を

意識して塗ってみようと思います。

 


ダーウェント アカデミー ソフト パステル 24色セット R32920
Derwent
Derwent

 

Llewellyn's Shadowscapes Coloring Book
Stephanie Pui-mun Law
Llewellyn Worldwide Ltd

 

 

 

 

 


ダーウェント アカデミー ソフトパステルを試してみた

2019-04-18 16:23:44 | 色鉛筆とその周辺

 

新しい画材を手に入れると、すぐに使ってみたくなります。

明日は予定があるので、それを理由に仕事も早々に切り上げて、

ダーウェント アカデミーのソフトパステルを使ってみました。

どんな感じか見てみたい、ただそれだけw

使った塗り絵は、時々塗っているドイツの小ぶりの塗り絵本(紙が良いのでお気に入り)、

『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen.

Die schoensten Motive』です。

20センチ四方のページの、そのまた4分の1サイズの小さめの絵です。

 

ソフトパステルの使い方、ネットでよく見るのは削ってお皿に入れて、

いろんな形のスポンジが入っている100均のメーク用スポンジで塗る方法です。

あのスポンジは角を作ったり丸くしたりできそうで、かなり使いやすそうです。

でも、今日は手元にないので、とりあえず綿棒。

ティシューも折って使ってみましたが、軸があるせいか綿棒のほうが使いやすかったです。

 

で、私の場合はソフトパステルを削らずに、箱に入った状態のまま綿棒を筆代わりにして、

パステルに直接こすりつけて、綿棒の先に粉を付けて塗ってみました。

どの色も発色良いです。

それに、パステルには当たり前なんだろうと思いますが、良く色が混ざります。

それから、消しゴムを使うと、色鉛筆よりキレイに消えてくれます。

 

最初、ハミ出たところはペンシル型の消しゴムで消していましたが、そういえばパステル画って

よく輪郭からハミ出して色を塗っているなー、と思い出したので少しハミ出してみたり。

指で伸ばしたり色を混ぜたりもしてみましたが、当然のように手が汚れるwので綿棒に戻りました。

ソフトパステル、けっこう面白いです。

ひとまず、当初の目的であった、広い空とか広い海とか、無地の大きいスカートとか、大きい壁とか、

愛用している硬めの色鉛筆では辛い場所の色塗りは、これで解決!(安易w)

 

ひとまず、ソフトパステルと色鉛筆で新しく何か塗ってみようと思います。

連休だってあるしね!(連休、3日間ほど仕事だけど)

 

ところで、ソフトパステルって、やっぱり最後にフィキサチフが要るんでしょうか?

 


ダーウェント アカデミー ソフト パステル 24色セット R32920
Derwent
Derwent

 

 

 


ダーウェント アカデミー ソフトパステル24色セット

2019-04-18 10:36:14 | 色鉛筆とその周辺

 

以前から大き目の背景なんかを塗るときに、パステルを使ってみようかと思っていたのですが

ダーウェントに、こんなソフトパステルとオイルパステルがあるのは、知りませんでした。

(ペンシル型のパステルは知っていましたが…)

ソフトパステルもオイルパステルも、ダーウェント アカデミーなのですが、

まずは背景にパステルを使ってみようと思ったので、ソフトパステルを買ってみました。

 

オイルパステルもセヌリエだとか、ゴンドラだとか、色々と心惹かれるブランドがありまして、

どんな風にオイルパステルを塗り絵に使うのかという最大の問題が解決したら、

いや、しなくても、そのうち入手しようと思います。。。物欲、物欲w

 

上のように梱包用ビニールを取って右の箱から出すと、左側の箱に薄いスポンジが一枚乗せられているだけ。

第一印象は、やたらデカイw 黒板用チョークぐらいの大きさ。

それと、これってこのままなんでしょうか?

色鉛筆みたいに収納に使える箱があるわけじゃなくて、そういうのは別途用意しないとダメってことですね。

 

下の写真は、ダーウェントのアーチスト(ただし、少し短くなってます)とソフトパステルを並べたところ。

アーチストは直径8mmですから、どれだけ太いかわかりますね。

少し削ったりして、スポンジや綿棒で塗るのなら、かなり保つのではないでしょうか。

色合いは、全体にダーウェント カラーソフト寄りかなー。

 

 

パステルは、大昔にヌーパステルというのを買って持っていたのですが、ほとんど使わずじまい。

(実はコッソリ家中を捜索しているのですが、いったいどこに入れたやら)

何にしても、塗り絵でパステルを使ったことはないので、とりあえずこれを使ってみようと思います。

パステルを背景なんかに使っておられる方も多いので、なんとかなるでしょう(楽観的)

近々、ダーウェント アカデミーのオイルパステルも買ってみようと思います。

 

アマゾンのリンクは、12色しかありませんでした。

下側のはオイルパステルです。


ダーウェント アカデミー ソフト パステル 12色セット R32915
Derwent
Derwent

 

ダーウェント アカデミー オイル パステル 24色セット R32905
Derwent
Derwent