Color Pencil

大人の塗り絵と写真、減塩生活

色鉛筆とパステル:プリズマカラーとダーウェント アカデミー ソフトパステル

2019-04-28 11:51:32 | 色鉛筆とその周辺

 

前回、ダーウェント アーチストとダーウェントアカデミー

ソフトパステルを組み合わせてみて、なかなか良い結果が出た

(写真では色が薄すぎてそう見えないけどw)ので、今回は、

もう少し柔らかい色鉛筆のプリズマカラーと、やはり同じダーウェントの

アカデミー ソフトパステルを組み合わせて使ってみました。

使った塗り絵は、『Myth & MAGIC』の「テイターニアと魚」です。

 

思ったとおり、柔らかめの色鉛筆の上に別の色を乗せたい場合は

ソフトパステルがとても役に立つと思いました。

上の絵のふわっとした背景の薄紫と月の周りのぼんやり光る感じは、

全部パステルです。

パステルを粉にして、綿棒で付けて伸ばしました。

それから、右上の花の色、月の周りの光、テイターニアの髪の毛や頬、

緑の葉の一部など、色鉛筆で塗った上からパステルを粉にしたものを

綿棒で乗せています。

薄いグレーを乗せて少し彩度を下げたり、白を乗せてハイライトにしたり、

アクセントの色を置いたりと(もちろん色鉛筆だけでもできますが)

特にこういう柔らかい色鉛筆の場合に、ガッツリ塗る系の私には、

後に使う色鉛筆で先に塗った色が削られずに済むwところがイイ感じです。

 

それから、今回はフィキサチフをまったく使っていなくて

最初にパステルで背景を塗ってから1週間以上は経っているのですが、

意外に色が落ちたりしないものだとわかりました。

 

途中でふと気がついて、あちこちにパステルを乗せて全部を仕上げる前に

ビフォー&アフターってことで、下の写真を撮ってみました。

あまり違わないかな?w

 

下は上の写真のビフォーです。

 

どんなもんでしょ?

よく見ると色も多少違う部分があったりします。

 

で、特にわかりやすい右上部分だけを、大き目の画像にしてみました。

下がビフォーです(拡大すると、雑な塗り方なのが目立つw)。

 

 

そして、この下がアフター(一番上の画像の右上部分です)。

右上の花が一番わかりやすいですが、薄紫の色鉛筆の上に、粉にしたブルーのパステルを

綿棒で乗せています。

 

 

というわけで、ソフトパステルを補助的に使うのが気に入ってしまいました。

もともとは、苦手な広い背景をパステルで塗ればいいんじゃないかという発想で

パステルを購入したのですが、それ以外にも色々使えて楽しいです。

 

というわけで、最近はショッピングサイトでパステルばっかり見ています(笑)

お試し的に使って見るなら、100円ショップのパステルも、ネットでの評判は、

なかなか良いようです。

 


 

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