昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (百三十八)

2011-01-14 21:58:43 | 小説
Hi!
千佳だょ~ん。
夕べは、
ごめんねえ。
びっくりしたでしょ?
千佳もさ、
!もんよ。
急にね、
哀しくなっちゃって。
涙が止まらなくなったの。
えりが可哀相になっちゃってさ。

いくらなんでも、
実の兄よ。
えぇっ!
有り、なの?
キンシンソーカァン?
近親相姦って、
書くの?
ぷふうぅ、
そうなの?
千佳のお兄ちゃんも、
変身するの?
ククク、
それはないでしょ!
千佳がその気になれば、
別だけどサ。

でも良く考えてみたら、
あれって、
和姦なんじゃないの?
わかんよ、
わ・か・ん。
知らないの?
合意の上の事って、
こと。
週刊誌に載ってるジャン!
男のさ、
言い訳みたいなもんかもしんないけどさ。
なんか、
そう思えてきちゃった。

その後?
・・・知りたい?
どうしょっ、かな。
ククク、
実のところは、
千佳、
知らないのよ。
美佐っチ、
何にも言わないモン。
ひょっとして、
付き合ってたりして、
ね。


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