昭和43年に書き留めた詩 （月のしずくの下）

涙のような　透きとおる月のしずくの下　ひとり佇むきみよ   「ぼくとワルツを　おどりませんか？ 「おれとゴーゴーを　おどろうや！ 「わたしと小唄を　おけいこしません？   （ステキなプリンスやプリンセスからの申し込みを （すべて断って　ひたすらに待っている　きみ （でもボクは……　きみをダンスにさそうことすらできない （なぜならボク . . . 本文を読む

ポエム ～夜陰編～ （あの日の雨が…）

あの日の雨が、今、生命ちの糧となる。 口にしないサヨナラを、今、地獄の門で口にした。 . . . 本文を読む

昭和43年に書き留めた詩 （詩・二編）

「失恋しちゃった」――「そりゃおめでとう」 . . . 本文を読む

昭和43年に書き留めた詩 （レール）

世の男どもが　女にもとめるものは　ただひとつ . . . 本文を読む

ポエム ～夜陰編～ （Ｒｅ．手紙：忘れられない！）

小さな石を池に投げ、大きな波紋が広がった。 良いにつけ悪いにつけ、それを投げたのは、君だ！ . . . 本文を読む

ポエム ～夜陰編～ （手紙：振られたあ！）

　あなたって、どういう人なんでしょう？ 　何かずっと見守ってあげたい。 . . . 本文を読む

ポエム ～夜陰編～ （人生）

心に雲の広がりを持ち、 湿った空気のために、 . . . 本文を読む

ポエム ～夜陰編～ （ピュッピュッ）

クスリを５錠口に含み、水をひと口流し込む。 さらに５錠、また５錠、そして５錠――いく粒になった？ . . . 本文を読む

ポエム ～夜陰編～ （恋の終わり）

月さえ凍れる　蒼い夜 星の光りが　冴えわたる . . . 本文を読む

ポエム ～夜陰編～ （詩は……

詩は、素敵なものであるべし。 詩は、美しいものであるべし。 . . . 本文を読む

ポエム ～夜陰編～ （パープルレイン）

それは紫色の　雨のふる朝 冷たい風に吹かれて . . . 本文を読む

ポエム ～夜陰編～ （ヒトリゴト）

ナニモカタラズ、タゞモクモクト ヒトリシズカニ　シゴトヲコナシ . . . 本文を読む

ポエム ～夜陰編～ （お題なし）

過ぎし日の幼きころの想い出は　満天の星より多けれど . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～ （あなた……）

分かっています　あなたの想い おねがい　少しだけ　待って . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～ （帰省からの帰宅）

「わたし、分かる？」 「はいっ！　わたしわかる　さんですね？」  . . . 本文を読む