昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

ポエム ~焦燥編~ (もがいて……)

2024-02-12 08:00:36 | 

恋に 終わりがくる
渚に 陽がしずみ
闇の訪れのこえ ━ stop the music!

悲しみの森のなか
ひとり思い出とあそび
影と語りあう ━ stop the guitter!

色のない夕焼け
ずてが色あせていく
去りゆく足おと ━ stop the drams!

空に赤い雲
鳥がふた羽飛び
夜の訪れ ━ stop the base!

わたし、信じていたわたし
あなた、裏切ったあなた
すべてに、終わりがくる ━ stop the words!


(背景と解説)

妄想です、これは。
勝手に、思い込んでいただけのことですわ。
相手が離れていくのではないかと、不安な思いが渦巻いているときです。

ちょっとした仕草-わたしが相手を見たときに相手がよそ見をしていたとか、バニラのアイスが食べたい私なのにチョコが良いと言う相手-そんなことで、クヨクヨイジイジしたりして。

そのくせ、一人でいても寂しさは感じないのです。
二人でいると、不安に押しつぶされそうになったり寂寥感にさいなまれたりしたものです。

結局、親からの愛情を受け止められずにいた、信じることができなかった私の、精神的な病なのかもしれません。

そしてそれは、今も続いているのかも……。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿