6月29日までに、電力会社10社の株主総会が終了。
6社(東北、東京、中部、関西、中国、九州)に出ていた原発撤退を求める株主提案は
いずれも否決された。
一般人のなかでも、賛否両論あり。
目先で考えれば、便利なこの世の中から、逆戻りした多少不便な生活に戻るというのは考えられないだろう。
そうなったら、産業的にも日本だけが世界にとり残されるという認識。
でも、地球には住まわせてもらっているのだという深い思いがあれば
チェルノブイリ、スリーマイル、福島と大惨事に至ってみて
どうだろう?
地球は悲鳴をあげているのかな?
地球にも命があるが、そんな時間より桁外れで早く人類が消えてしまうのかな?
そんな先のことより、今?
あるかないかわからないような想定外のことなんか、考える必要はない?
7月6日(水) 映画「ミツバチの羽音と地球の回転」
PM5:30~
一ツ橋大学・兼松講堂
山口県・祝島、30年近く原発建設に反対してきた島民の生活と
太陽光や風力による発電の普及を模索するスウェーデンの取り組みを描く。