夏休みの宿題と言えば、これ。
たいして面白くもない、小説を読まされ、
感じたことを書け、という
これまた、なんの面白みもない学習方法の宿題。
これが私は大得意だった。
本を読むのはどんなものでもハイスピードで読めたし、
要約しまくるのは得意だったし、
あとは、大人(先生)が何を書いてほしいのかを察するのも得意だった。
しかし、覚えてないもんだなー。
そんな風に書いた読書感想文が先生の胸を打つはずもないし、
自分の文才に感心することもないので、
すぐにゴミになって消えてなくなってしまうものだった。
国語の勉強は私にとっては本当に面白くなかった。
国語の試験問題も実に曖昧にできていて、
答えはひとつじゃないよね?と
明らかに思うのに、×をもらうと、抗議したくなった。
じゃあ、私の考えてることが違うという根拠がどこに?
数学や化学記号の問題なら、×がついてても
それが何故違うのかということさえも、わからなかったけれど
国語は違う。
それは例え、答えがひとつ用意されていたとしても、
採点する先生が、
そうか、こんな考えもあるね、そうか、こう読むのか、と
感じてくれたら○でも半分の点数でもくれたらよかったのに、と思う。
それをするだけで
点数だけでない、勉学の価値がある。
そして先生を尊敬できたと思う。
今の教育もたいして変わってないのでは、と、
昔よりも更に点数だけにこだわるのでは?と
なんとなくそんな気がしている。
漢字の書き順は大事かもしれない、
だけど、間違えたって、誰の迷惑にもならない。
縦線の棒がちょっとくらい突き抜けたって、
みんなその字が読めないってことはない。
もっと国語の勉強に必要なことを教えてほしいな。
国語は大切です。
美しい言葉もいっぱいあります。
使われなくなったことわざにも素晴らしいものがあります。
手始めに
「読書感想文」なくした方がいいと思うな。
読書しましょう、だけで良くないですか?
その本の中から美しいと思った言葉を書きとってみましょう、とか、
知らない言葉づかいを書いてみましょう、とか
そんな方が良くないかな。
教育者ではないので、その辺はよくわからないけれど
自分の子供時代を思い出しながら
国語の大切さを改めて感じてるこのごろです。
たいして面白くもない、小説を読まされ、
感じたことを書け、という
これまた、なんの面白みもない学習方法の宿題。
これが私は大得意だった。
本を読むのはどんなものでもハイスピードで読めたし、
要約しまくるのは得意だったし、
あとは、大人(先生)が何を書いてほしいのかを察するのも得意だった。
しかし、覚えてないもんだなー。
そんな風に書いた読書感想文が先生の胸を打つはずもないし、
自分の文才に感心することもないので、
すぐにゴミになって消えてなくなってしまうものだった。
国語の勉強は私にとっては本当に面白くなかった。
国語の試験問題も実に曖昧にできていて、
答えはひとつじゃないよね?と
明らかに思うのに、×をもらうと、抗議したくなった。
じゃあ、私の考えてることが違うという根拠がどこに?
数学や化学記号の問題なら、×がついてても
それが何故違うのかということさえも、わからなかったけれど
国語は違う。
それは例え、答えがひとつ用意されていたとしても、
採点する先生が、
そうか、こんな考えもあるね、そうか、こう読むのか、と
感じてくれたら○でも半分の点数でもくれたらよかったのに、と思う。
それをするだけで
点数だけでない、勉学の価値がある。
そして先生を尊敬できたと思う。
今の教育もたいして変わってないのでは、と、
昔よりも更に点数だけにこだわるのでは?と
なんとなくそんな気がしている。
漢字の書き順は大事かもしれない、
だけど、間違えたって、誰の迷惑にもならない。
縦線の棒がちょっとくらい突き抜けたって、
みんなその字が読めないってことはない。
もっと国語の勉強に必要なことを教えてほしいな。
国語は大切です。
美しい言葉もいっぱいあります。
使われなくなったことわざにも素晴らしいものがあります。
手始めに
「読書感想文」なくした方がいいと思うな。
読書しましょう、だけで良くないですか?
その本の中から美しいと思った言葉を書きとってみましょう、とか、
知らない言葉づかいを書いてみましょう、とか
そんな方が良くないかな。
教育者ではないので、その辺はよくわからないけれど
自分の子供時代を思い出しながら
国語の大切さを改めて感じてるこのごろです。
やっぱり本の読み過ぎで、自分が人より利口に思えてたんだと思います。
今となってはむしろ・・・^0^;
頑固な年寄りにならないよう気をつけよー。
あと国語の問題で、「作者の考えに近いのはどれでしょう」というのがあったけれど、これがもう大嫌いで。
そんなの作者でなければ判らないでしょ。
どうして先生がつけるのって。
ひねくれていると言われればそれまでだけど。
その点理数系は×がハッキリしているので大好きでした。