<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「いつか黄昏の街で」

2013年06月17日 |  TVドラマ
いつか語ろうと思っていたけれど
手元に録画がなかったので
お蔵入りになっていたドラマ。

なにせ、ジュリーが連続ドラマに主演したのは6年ぶりということで
あの頃、楽しみに観始めたのを思い出します。

そうです、何が言いたいのかというと、
あまりの期待はずれにがっかり度は半端なかったのです。
いやー、ファンだから観た。
ファンじゃなかったらたぶん1回で見るのをやめたでしょう~。
何故、あんな演出をジュリーにしたのか、
それがいやだった。
役柄ももちろんいやだったけど、あんな似合わない役は
たぶん後にも先にもあれだけだ。

突っ立って、じーっと多岐川裕美をにらんでるシーンの多いこと。
なんなの、いったい!
当時もねー・・・嫌だったなー、この演出が。
瞬きもせず、見つめあう二人。
当時の流行りの演出か?

セリフにあまりにもリアリティが感じられないのは
脚本のせいでしょう?
脚本、演出ともにNGですよ、これは。

当時、仕事のために女と寝る事や、お金を積むことや、交際費に領収書はいらんよ、なんて、さも当たり前だろうみたいな
そんな風潮も見てとれる。
ちょっと胸糞悪くなるようなバブルな時代。

まあ、最後にはそんな自分を反省するんですけどね、
主人公 瀬川高之は。
それにしても、ラストシーンも
・・・・・・・。
思いきりテンテンテンでございます。

トレンディドラマっていう言葉ができなのはもう少しあとだったけれど
ファッション業界の裏側を見せるという点で画期的だったのかもしれない。
美しいと評判だった多岐川裕美とミス・ユニバースの萬田久子を起用したこと、
何より、旬のスタージュリーとの共演ということで、
美男美女を使えば、視聴率があがるだろうという、それにおんぶにだっこのドラマだったのかな、と思います。

私はその頃はまったくドラマに興味がなかったので、他のドラマと比べることはできないけど。

ジュリーはこの頃、同窓会タイガースをやってた頃で
とにかく忙しかったのでは、と思いますが、
演技に身が入ってないというか、入りようがない役柄というか、
何故引き受けちゃったの?というか、
そんな残念な思いから未だ、抜けきれない私です。

私と同じ想いのあなたにご案内。

ジュリーTVドラマの傑作は

1、二人の医師
2、最悪(セルDVDあり)
3、総務課長戦場を行く

でしょうか。
ジュリーブーム?に乗ってドラマ再放送!なんてことを期待しております。


TBSチャンネル
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