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お天気に恵まれまして、
各地の初詣、初売りなどなど、賑わったようですね。
2014万円の福袋が売れたなんて景気のいい話も・・・
毎年、初詣の際にお参りの列に並んでますと、こんな会話が聞こえてきます。
「ここって、寺?、神社?。」
「ここは、手叩くの?叩かないの?」
「お寺と神社って違うんだってね?」「へー、何が違うの?」
若い子ならまだしも、いい大人がこんなこと言ってたりして、
毎回、イラッとするんですが、
この曖昧さこそ、日本らしさと言えなくもなく・・・
うーん、どうなんでしょう。
また、直接聞かれた場合に、説明にも困るんですよね。
「神社は神道。お寺は仏教。」
あまり宗教的な突っ込んだ説明をしてもアレなんで、
「鳥居や狛犬があるのが神社。鐘や木魚があるのが寺。」
「神社は柏手を打つ、お寺は合掌する。」
あくまでも、日本の暮らしの中の文化・風習というレベルで
いろいろ言葉を選んで説明するのですが、
ほとんどの場合、相手はピンとこない様子。
仕方ありません。
なにしろ相手は、今までそういう文化に接してこなかった方なのですから。
もうちょっと乱暴に
「生まれたら神社、死んだら寺!」(ごめんないごめんなさい・・・)
ちなみに写真は、だるま市で賑わう拝島大師です。お寺です。合掌。