埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

病は気から

2005-12-01 22:08:55 | ライフ&ワーク
「ねえ、ここの家、国語辞典ある?」。あると言われて「じゃ、『病は気から』調べといて」風邪を引いて保育園を2日ほど休んだいとこのかあちゃんに向かい、娘が言った。・・・。怖すぎ。

で、そんな恐ろしい娘が寝たので、ゆっくり調べてみた。
【病】(名)の欄で、「病は気から」があった。「病気は気持ちの持ちようで、良くも悪くもなるものだ」(三省堂:例解小学国語辞典特製版より引用)とある。ことわざを使って人を説得しようとは、たいしたもんだ。

その娘も、実は月曜日から風邪気味。せきをして、真っ赤な顔をしていた。だものだから月曜の夜から、うがいをし、食事の前に子供用のリポビタンDを飲み、さらに風邪薬を飲んで早めに寝るようにしていた。

私は「風邪に効くぞー」とネギやら、ジャガイモやら、とろろいもやらを食べさせていたのだ。その娘、そうか「病は気から」と思っていたんだ。そういえば、「がー!負けないぞー」とか「風邪なんかどっかいけー!」とか、「風邪なんかひくのはばかだ!」とか、玄関で叫んでいた。(あのー、「ばかは風邪ひかない」ってことわざもあるけど・・・)とにかく「気持ち、気持ち!」とテンションが高かった。なるほどさすが!そういうことだったんだ。

「病は気から」。なるほど。「何でも気から」だよねー。
そんな私と娘。「気」を休め、充電するために行っちゃいました。今晩も温泉に!
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