「休む」ことも大事

そもそも自分が好きなことを仕事にしているのだから、企画書を書いたり、ホームページを作ったり、執筆したりすることは休みなどいらないくらい楽しい。そんな毎日を過ごしている私。離婚して田舎に引っ越してからは特に「生活」がかかっていることもあってゆっくり寝るなんてことはせずにめっちゃ飛ばしてきた。昨日の朝「体がだるいなあー」と思う。

それでもいつものように朝の特急に乗り、埼玉で打合せを2本済ませて群馬へ移動。6時半から21時まで会議に出る。パソコンに向かい議事録を取る。8時を過ぎたあたりからいよいよ辛くなってきた。咳がひどくなる。

帰宅して熱を測ると、38度。あららー。それでもお腹は空いていた。「元気出さなきゃ！」とぺペロンチーノと海藻サラダをつまみに、ビールを飲む。「アルコール消毒すれば明日の朝は元気百倍！」とかいいながら姉の家でくつろぐ。

が、朝、起きると「やっぱり38度」。熱、下がってないじゃ～ん。
娘を学校へ送り出した後「ねるぞ～」とカラダを休めることを決める。で、ライブドア事件を報じるワードショーを見ながら横になる。見ながら、なんでこんなにいろんな情報が出てくるんだろ、と思う。内部も外部もあったもんじゃないなー。昨日まで自分のことを持ち上げていた人が、当然のように悪く言う、そんなもんかいなと世の中の非情を感じる。

「ヒルズ族」「勝ち組」などとホリエモンを持ち上げてきたマスコミが、一斉に手のひら返して悪者扱いしているのも面白すぎる。お正月にはさ、ホリエモンの30億円の自家用機に乗って、ホリエモンが持っているクレジットカード、上限なしのブラックカードを「すごいですね～！」とかいいながら紹介していたじゃないかー。

堀江さん、ブラックカードはもう止められちゃったんだろうか・・・。

どうでもいいけど、気になったりした。
何はともあれ、布団にもぐりテレビも消して熟睡。「うー」と唸るように呼吸をしている自分の声を聞きながら寝る。ふわふわ浮いているようだ。心地いい。汗びっしょりになって起きると熱が下がっていた。「カラダを休める」って大事だなあとつくづく思う。ちょいと元気になった。もう少し寝たら仕事できそー。

ご飯を食べたてもう少し休む。仕事は夕方からで良いね！