新米社長の一日

今日一日のしごと。朝、娘とスペシャル朝ごはん（納豆ご飯、味噌汁、漬物、ヨーグルト、いただきもののだんご）を食べて特急に乗る。9時過ぎに大宮駅に着く。銀行へ行く。歩きながら電話連絡を3本済ませ、9時半にはお客様先で資料を受け取る。すでに責任者は外出されていた。資料を託されたスタッフの方が「大事なものです、って。ちゃーんと渡しましたよ！」お二人もいらして、にこやかに応対してくださった。いい人たちだ。

その後、久しぶりに思いもかけず再開した友人の「世の中変わったほうがいいことについての考え」を聞く。10時半には、事務所に行政書士さんが来る。急げ～。事務所に着き、スタッフからの業務報告に目を通す。スタッフへ今日の仕事の指示をする。これから必要となる書類関係を準備しているところへ、先生がいらした。私が代表を勤めるNPO法人の定款変更について話し、書類を作成する。その間に、電話が2本。年明け2月に研修事業を実施してくださるお客様からの電話と、「大至急相談したいことがある。今日、池袋まで来て欲しい」というものだ。

1時からさいたま新都心で研修の予定。気がつくと12時を回っている。大変！
「とんちゃんさん、私、さいたま新都心の事務所に帰るから乗ってく？」
何と行政書士の先生の高級新車で研修先まで送ってもらった。ラッキー！なのに私は、先生の助手席でずっと研修先のお客様と電話。先生、ほんと、ごめんなさい！

さいたま新都心の合同庁舎の食堂に出かけ行政職員の方々に混じって食堂でお昼を食べて、研修会場へ。休み時間に、群馬の姉へ電話。
「助けてー。今日、娘を学童に迎えに行けない。お迎えお願いできる？」
「ごめん、私も遅いの。私は保育園への迎えをお父さんに頼んだから、ついでに迎えに行ってもらえば？」
で、近くに住む父に電話。母が出た。父は不在。娘の学童の場所を知らない母に学童の電話番号だけを告げ、「とにかくお願い！」と無理を言って、研修に臨む。

気がついたら、研修終了。16時半になっていた。
「娘、どうなったろー」そんな思いが脳裏をよぎった。でも、私にはどうすることもできない。とにかく信頼して任せようと腹をくくる。研修を開催してくださったお客様からお茶のお誘い。ありがたく受けることにした。20分ほどお茶をして、さいたま新都心から池袋に移動。午前中の「至急の相談」は、特急の制作依頼だった。説明を受け、受諾。事務所で仕事を進めてくれているスタッフに連絡。事務所もちゃーんと動いているようだ。

そうして、電車に飛び乗った私。9時前には、田舎暮らしの家の近くのコンビニにいた。娘を迎えに行くと、「ハリーポッターが始まるよ！」とひと言。
娘はおじいちゃんとおばあちゃんといとこと4人で楽しくラーメンを食べたらしい。その娘をおじいちゃんの家に迎えに行ってくれたのは姉の夫。彼もすっかりのんびりモード。

私は、皆に感謝して、今ブログを書いている。
これが新米社長の今日の一日でした。

歯磨きして、ねよー。あ、まだ、10時50分だ・・・。