連絡網やら洗濯やら

「ママー、みんなのお母さんがママに怒ってるけど」
先日のこと。娘が言う。どういうこと？と聞き返した。
「連絡網、電話してもつながらないって」
「確かに、つながらないよねー！」逆切れ。昼間、家にいない我が家の電話転送先の携帯は、研修・打ち合わせ・移動で一日が終わる私が持ち歩いている。なかなかすぐには電話に出られない。携帯の留守電に伝言が残っていなければ、こちらからかけなおすこともない。

こんな母は、学校で大ひんしゅくらしい。
娘に責められた。「ママ、この間の駅伝の時に、ほかのお母さんから文句言われたよ。『なかむらさんのところはいつも電話に出ない』って。何で私が『スミマセン』って、謝んなきゃいけないの？」
ゴメン。

こんな会話も私が仕事から帰ってからのことで、夜の10時になっていた。夕飯を食べながら厳しい忠告を聞く。翌朝は6時前に起きて支度。「ママ、着るものがない。今日こそ洗濯しといてよー」と娘。あー、洗濯物もたまっている。その辺には、ホコリが舞ってるし…。キャ～。

先日土曜日も、学校からの連絡網。
9時半過ぎの電話に、研修中の私は出られなかった。
13時ごろ電話をしたら、ご主人が出られる。
「あのー、今朝、学校の連絡網を回していただいたのですが、仕事中で…。もう、遅いですよねー。ご用件なんだったのでしょうか？」
「すみません。僕もわからないんです」

頼むから、電話での「連絡網」ってのを辞めてくれないかなあ～。すぐに次の人に回せない私にとって、すごくプレッシャーなんだけど。一斉メールにしてくれ～。こんなことひとつで「母として失格」って言われているみたいで、すごく自分を責める。こうして学校から取り残されるとんさんなのでした。

疑問。
働いている父さんには、こういうプレッシャーはないのか？？？

【写真】コラボさいたま。
埼玉県の便利でお得な情報をいっぱい集めたポータルサイト「イーシティさいたま」の編集長をしているとんさん。11月9日と10日は、さいたまスーパーアリーナで行われたコラボさいたまの出展ブースにおりました。賑やかで盛り上がったブースだったので立ちっぱなし。土曜は、朝1本、夜1本の研修。御茶ノ水でお客様と飲んで、朝の4時に帰宅。こんな暮らしじゃ、家のことなんて出来ないよね…。

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