ネットの奇跡

インターネット元年と呼ばれた1995年。あれからあっという間に11年。56kbpsの通信回線に「速くなった～」と感動し、メールを楽しんでた。テキストベースのホームページをHTMLの簡単なタグを使って作った。「我が家の日記」というとても私的なホームページだった。今考えると恥ずかしい～。インターネットやメールが、仕事に奇跡を生むなんてその頃の私には考えられなかった。

当時便利だと感動したのは、ファイルをメールに添付しデータで書類がやり取りできることだった。
いちいちFAXや郵送をしなくても、原稿が送れるのだから。当時ヒューマン・アカデミーという社会人スクール（？）で、情報関連講座の非常勤講師をしていた私は、この素晴らしい技術を享受し講座用の資料のやり取りをした。なんとも便利な時代になったなあ、と感動したもの！

ところが、今はもう時代が違う。
インターネットでの情報発信は、成熟期に入った。インターネットという技術を活用し、その上で利用できる様々なサービスを駆使してビジネスができる時代になったのだ。それを実感している。

昨日も、一通のメールが。
ある県の産業振興部門の方からのメールだった。E－スタヂオのホームページを見てくださったMさんからのセミナー依頼。その方との電話のやり取りは数分。すぐに企画書を送り、その後の返事では「実施に向けて検討します。」、「打ち合わせ日時を・・・」こんなやり取りがメールで続く。とてもフレンドリーで無駄のないメールによるコミュニケーション。最初の電話でご担当のMさんは、驚くことにこうおっしゃった。「E－スタヂオさんのホームページには私たちが探していた必要な情報がきちんと書いてありました。実績もおありですし満足度の高い研修をしていただけると確信しています。このセミナー（セミナーのタイトル）を、我が県でも実施したいのですが」

インターネットは奇跡を生む。
自分が発信したい情報をきちんと提供すること。今の時代、それがとっても大事なんだな～。もっともっとがんばるじょ！

【今日の名言】
『現状維持では後退するばかりである。』
　ウォルト・ディズニー

【写真】E－スタヂオ内部写真公開！
お客様にはリラックスしてくつろいでいただいてます。

有限会社E-スタヂオ
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