埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

この国はだいじな子どもをつぶすのかな

2014-09-21 22:25:44 | ライフ&ワーク
「埼玉へ、ようこそ!」というテーマで、さっきまでブログを書こうとしていたんだ。スポーツマスターズで埼玉に来てくださっている皆さまに激励とお礼を、と。

そこに、姉からの電話。実は、帰宅するまでに歩きながら30分も話してる。なのに、また、何!と最初はめんどくさかったんですけどね。話しを聞く。んー、聞く。

料亭の女将でありながらお酒を飲めなかった祖母が54歳で亡くなったこと、その子どもである母が、毎日飲んで、それは子ども(私たち)から見たらおいおい、という破天荒な生き方にもかかわらずどこかで長生きしている(らしい?)こと。そこに、さらに姉の体験談が加わり「長生きの秘訣はストレスの解消にある」という結論。それは統計からみた「我が家流のストレス解消法」の話でした。良い発見です。教えてくれてありがとう!肝に銘じる。お彼岸です。ご先祖様に感謝しながら聞きました。

ところで。
姉も姪っ子も休みであろう日曜日のこの時間に、姉と私が長電話をしていることが気になり。15歳、受験生の姪っ子が何をしているのか、を質問しました。

…。
なるほどね。

子どもの進路。
親が決めるものではないない。けれども、子どもも決められない。
学校には、その子どもにあった的確な進路指導ができないんだね。塾だって、そう。「もっといいところ」しか言わないもんね。むしろ脅されたよ(笑)親だってがんばってる。そうですよ。本当に、そうですよ。もったいないんだなー、この少子化の時代に、人を見て、その子の能力を生かす進路指導が出来ないってのは。

放っておけないな。たった一人の大事な姪っ子。
いや、娘の妹なんですよ。だもの一緒に育った大事な娘。ゆかまま、話を聞きに行くからね~。

娘がここにいたら、絶対に言うと思う。
「ママ、なんとかして!」
はい、分かりました~!

姪っ子ちゃんへ。
あなたがうまく伝えられないなら、伝えるお手伝いもする。だいじょうぶだよ。一緒に考えようね。だいじなのは、先生に褒められることでも、親に褒められることでもないんだよ。あなたがこれからどう生きるかなんだ。それをこれから作るんだよ。関係ないんだ、これまでの評価なんて。それが選べるのが「今」。あなたがそれをするの。

【写真】
お買い物。この時の娘がちょうど姪っ子くらいの年だ。懐かしいね~。

有限会社E-スタヂオ
まめぼん亭

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