今月14日で熊本地震発生から1年7ケ月が経つことになります。
これまで九州西教区を中心として天台宗の僧侶の皆様方は様々な形で被災者の方々への援助活動を行っていらっしゃいました。
私自身は特に何もお手伝い出来ず心苦しく思うところでしたが、今回下記のような内容で「やすらぎツアー」が開催される中で、
ほんの僅かな時間だけ伺わせて頂きました。
13日に佐賀の大興善寺様で、熊本県益城郡で被災され仮設住宅での生活を余儀なくされている方々を
お招きしての「天台宗やすらぎバスツアー」が催されました。
大興善寺ご住職の法話の後、晴天に恵まれ紅葉も色づき始めた境内を散策しては、参加者の方々もその見事さを満喫されたご様子でした。
その後昼食の中で、御詠歌、御詠舞の披露がありました。
ご一緒に食事をしながらお話を伺いました。今回参加された集落の方は、120世帯の内100世帯が被災されたそうです。
集落のほぼ皆さんが仮設住宅での生活をされています。
お隣の席の方は家を建築中で七割ほど出来上がってきたそうです。被災後は「まず初めに仕事の為に必要な倉庫をやり直したので、
家の建築が後回しにせざるを得なかった」ことになります。
多くのことをお聞きすることは出来ませんでしたが、改めて地震のすさまじさを教えて頂く機会になりました。
一期一会と申しますが、この出会いが素敵なものとなり、癒し安らぎのひと時として頂けることを願うばかりです。
これまで九州西教区を中心として天台宗の僧侶の皆様方は様々な形で被災者の方々への援助活動を行っていらっしゃいました。
私自身は特に何もお手伝い出来ず心苦しく思うところでしたが、今回下記のような内容で「やすらぎツアー」が開催される中で、
ほんの僅かな時間だけ伺わせて頂きました。
13日に佐賀の大興善寺様で、熊本県益城郡で被災され仮設住宅での生活を余儀なくされている方々を
お招きしての「天台宗やすらぎバスツアー」が催されました。
大興善寺ご住職の法話の後、晴天に恵まれ紅葉も色づき始めた境内を散策しては、参加者の方々もその見事さを満喫されたご様子でした。
その後昼食の中で、御詠歌、御詠舞の披露がありました。
ご一緒に食事をしながらお話を伺いました。今回参加された集落の方は、120世帯の内100世帯が被災されたそうです。
集落のほぼ皆さんが仮設住宅での生活をされています。
お隣の席の方は家を建築中で七割ほど出来上がってきたそうです。被災後は「まず初めに仕事の為に必要な倉庫をやり直したので、
家の建築が後回しにせざるを得なかった」ことになります。
多くのことをお聞きすることは出来ませんでしたが、改めて地震のすさまじさを教えて頂く機会になりました。
一期一会と申しますが、この出会いが素敵なものとなり、癒し安らぎのひと時として頂けることを願うばかりです。
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