チリンチリン豆工房のTV

昨日のテレビ番組、華丸大吉のなんしようとに同級生が出てました。😲

豆屋さんなんですがチリンチリン豆工房さんです。

昔門司港の町でリヤカーを引きながら煮豆を販売しておじいさんの孫が

大里でお店を引き継いでいるんですね。

リヤカーを引きながら鐘の音がちりんちりんと鳴り、それを合図にお客さんが

寄って来てました。

リヤカーを引きながら門司港の坂を駆け上がっていらっしゃったんですね。

すごい体力が必要だったでしょう。



お店の前を通ることがあれば、今度寄っていきます。


懐かしいお味のお豆さんです。


庭のアジサイが咲きました。

お葬式

もう僧侶になってから25年以上が過ぎました。

住職になってからも15年にはなります。

何度もお葬式を勤めて参りましたが、最近同級生の親御さんの葬儀を勤めさせて頂きました。

これまでにも何度か同級生の親御さんをお見送りすることもあり、法事を勤めることもありました。

良く知っている顔が参列者の中にある、そんな時はいつもより緊張します。

指先まで神経を張り詰めて法務に臨むような感覚です。


振り返ってみると学生時代には色々と未熟な（今も未熟ですが）ことも多く、

一緒に過ごしてきた同級生には今更隠しようもありません。


それ故、普段以上に気も引き締まります。決して普段気が緩んでいるわけではありません。


深いつらい悲しみの中で親の葬儀を同級生が勤めることをどのように感じてくれるでしょうか？

あいつのお経で救われたと思ってもらえるでしょうか？

あいつのお経では成仏できんと思われないでしょうか？


僧侶として間違いなく法務を勤め無事に終え皆さんに安心（あんじん）を持っていただけるように

接するばかりです。心の安らぎを持っていただければ有難いです。


そうした思いを受け止めて貰えれば幸いです。

今度会う時には尋ねてみようと思います。