ボマルツォの怪物庭園のルポを書くのをずーっとサボっていたら、randoさんという方からTBを頂きました。この方、驚くなかれ、ローマから電車~バスを乗り継いでボマルツォまで日帰りされて、ブログに詳しいルポを書かれています。Tomotubby も頑張って、Tiger Balm Garden 同様、この奇想の庭園をいろんな角度から紹介し、ローマからオプショナル・ツアーのバスくらい出してくれるように人口に膾炙せられるよう頑張らなければならない。と決意を新たにしました。
で、ボマルツォから程近いところに、奇想の庭園がもうひとつ。
Niki de St-Phalle が The Tarot Garden という、ボマルツォの現代版みたいなのを作っていまして、ここのホームページがやけに愉しいのでご紹介します。ガウディがバルセロナに造ったグエル公園にも少し似ていますが、こちらは雑木林の中にあり、とても市民憩いの場という趣きではなく、Niki が独自世界を現出した場という感じで強烈です。
彫刻は Tarot card が題材で「ジョジョの奇妙な冒険 第三部」を思い出しました
願わくば、どこかの旅行社が、ここと本家怪物庭園を抱き合わせにしたツアーでも企画してくれればいいのに。と思ったりしてます。でも The Tarot Garden、1998年5月にオープンしているのに、日本では殆どその存在が知られていないあたり、やはり自力で行くしかないのかな。
因みに日本には世界唯一のニキ美術館があります。偶然にも今年は、日本縦断で「ニキ・ド・サンファル巡回回顧展」が以下スケジュールで開催されるそうで、現在ニキ美術館は休館中です。
2006年3月29日(水)~4月9日(日) 大丸ミュージアム梅田 大阪
2006年5月11日(木)~5月22日(月) 大丸ミュージアム東京 東京
2006年6月17日(土)~8月15日(火) 名古屋市美術館 名古屋市
2006年8月22日(火)~9月24日(日) 福井市美術館 福井市
故 Jean Tinguely へのオマージュかな? Niki も2002年5月に他界してしまいました
で、ボマルツォから程近いところに、奇想の庭園がもうひとつ。
Niki de St-Phalle が The Tarot Garden という、ボマルツォの現代版みたいなのを作っていまして、ここのホームページがやけに愉しいのでご紹介します。ガウディがバルセロナに造ったグエル公園にも少し似ていますが、こちらは雑木林の中にあり、とても市民憩いの場という趣きではなく、Niki が独自世界を現出した場という感じで強烈です。
彫刻は Tarot card が題材で「ジョジョの奇妙な冒険 第三部」を思い出しました
願わくば、どこかの旅行社が、ここと本家怪物庭園を抱き合わせにしたツアーでも企画してくれればいいのに。と思ったりしてます。でも The Tarot Garden、1998年5月にオープンしているのに、日本では殆どその存在が知られていないあたり、やはり自力で行くしかないのかな。
因みに日本には世界唯一のニキ美術館があります。偶然にも今年は、日本縦断で「ニキ・ド・サンファル巡回回顧展」が以下スケジュールで開催されるそうで、現在ニキ美術館は休館中です。
2006年3月29日(水)~4月9日(日) 大丸ミュージアム梅田 大阪
2006年5月11日(木)~5月22日(月) 大丸ミュージアム東京 東京
2006年6月17日(土)~8月15日(火) 名古屋市美術館 名古屋市
2006年8月22日(火)~9月24日(日) 福井市美術館 福井市
故 Jean Tinguely へのオマージュかな? Niki も2002年5月に他界してしまいました
しかし、アリタリア、なかなかやりますね。トスカーナのアグリツーリズモやテルメに長期滞在して、毎日近郊のイタリア庭園や山岳都市を訪ねるというのは、ともたびの夢なんです。
それから、チヴィタ・ディ・バーニョレッジョは行きたかったけど行けなかった場所です。絵はがきだけ買ってアルバムに入れてあります。尾根の上にある孤立した街で、谷にかかる長い橋が街に繋がる唯一の入り口なんです。
イタリア四都市周遊とかが人気ですが、一ヶ所を中心に周辺を回るか、ローカルな乗り物で少しずつ移動するのが、イタリア流スローライフらしくていいですね。
ブログご紹介いただいてありがとうございます!
早速Tarot Gardenのサイトを見て、お気に入りに登録したところです(^^)
タロットの絵柄がオブジェになっているとは、んー、女教皇がビジンダーみたいですね^^;
行ってみたい!
しかし、ほんとにローマから怪物庭園までのオプションのバスツアーがあるといいでしょうねぇ。
午前中にボマルツォに着いて、夕方まで現地にいられたら、かなり堪能できますよね。
ちなみにアリタリアのツアーのオプションでボマルツォ行きのがあるみたいですが、
http://www.alitalia.co.jp/tour_of_italy/option_agriturismo.htm
これだとツアー全体の日程に拘束されるのがちょっと、ですね。
とにかくブログで少しでもボマルツォに興味を持ってくれる人が増えて、もっと行きやすくなるようになると、最高ですね!