ピンク色のかわいいシャンデリアが欲しくなって、そこでそういうものが売っていて手に入るのかどうか、よく判らないままに秋葉原に行ってみた。秋葉原にはむかし青果市場があったとかでもともと駅の周りをぐるっと一周できない。そのせいでわたしにはフラストレーションの溜まる場所であったが、そこにヨドバシカメラのような巨大な建物ができたため、街全体の位置関係がさらに判りづらくなっている。お茶の水寄りのはずれに照明器具のショールームがあったことを思い出して行ってみたが、営業していなかった。もしや倒産したのか?と不謹慎なことを考えたが、見つけた貼り紙を読むと、四月からショールームを京橋の近くに移したとある。照明器具を探しに来る客層は、秋葉原を訪れる客層とは食い違ってしまったのだろう。私はシャンデリアなど探すのは諦めてお茶の水まで歩いて帰った。坂道に沿って続く昌平坂学問所の壁はどこか韓国のような風情だった。そこで中国古典を学ぶ講座が開催されていることを知った。年をとったらこういうところに通ってみたいものだ。
秋葉原で変なものをいくつか見つけた。昭和通り側にある「不動産屋」という看板。「町役場」「村役場」という居酒屋の看板。同じビルに入っているので姉妹店なのだろう。あと「青木まり子コンサート」という貼り紙。一部で有名な「青木まりこ現象」のことを思い出した。
秋葉原で変なものをいくつか見つけた。昭和通り側にある「不動産屋」という看板。「町役場」「村役場」という居酒屋の看板。同じビルに入っているので姉妹店なのだろう。あと「青木まり子コンサート」という貼り紙。一部で有名な「青木まりこ現象」のことを思い出した。
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