Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

マイケルのデスマスクの元ネタ?

2009-08-01 | RUGlad2BInAmerica?

前にマイケル・ジャクソンのデスマスク画像(←クリック注意)をブログに載せたところ、あれはタブロイド誌が作成した「まったくのデタラメ」とのご指摘を頂きました。個人的には、故人とはエラの形が違うような気がするので、やはりガセネタではないかと思います。今では、左の「Q」という雑誌の表紙に使われた写真に誰かが手を加えて作ったのではないか。と疑っています。顎や鼻はよく似ています。

余談ですが表紙の「JACK WHITE」とは、何もマイケルを揶揄しているのではなく、The White Stripes という姉弟グループの弟の名前です。次代を担うギタリスト君です。

父への嫌悪から鼻を整形した。また事故によって鼻の骨が折れて整形した。などきっかけはあったのかもしれませんが、マイケルは一種の「身体醜形障害」だったのではないかと思います。美醜の判断基準は「白人」のものだったのでしょう。一度どこかを醜いと感じて整形すると、美しくなったことを実感して、これではまだ足りないと感じ、さらに整形を繰り返し、そのうちにやめられなくなったのでしょう。普通なら形成手術の費用がかかることで諦めて歯止めがかかる(お金がなくてもモグリの医者による手術を繰り返した韓国の「扇風機おばさん」(見たい方は画像検索してください)などの例もありますが...)ところですが、億万長者の彼にはそんな歯止めがかからず、無理な手術を繰り替えした末に、鼻の形を維持できないほど細くしてしまったのではないか。と思います。一説には耳の骨を鼻に移植して、耳の形が変形したのを隠すために、あのようなロングヘアにしたといもいいます。

下の写真は、(上)マイケルが1985年時点で整形をやめていたら50歳時点でどんな顔になっていたか? (下)整形をいっさいしなかったら50歳時点でどんな顔になっていたか?を 予測したものですが、ずいぶんイメージが違います。個人的には1985年の方が好みです。




これらの写真を見ていると、世界の美醜の基準など、同時にいろいろ考えさせられました。「クレオパトラの鼻がもう少し短かったら歴史が変わっていた」と言ったのはパスカルでしたが、「マイケルの鼻がもう少し大きかったら歴史が変わっていた」のかも知れません。顔の違うマイケルの棲む「パラレル・ワールド」のことが今も頭の隅に引っかかっています。(最近読んでいる小説のせいでもありますが...)

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14 コメント

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下のおっさん(笑) (べるびる)
2009-08-01 16:54:04
下の方のおっさんがビリージーンとかでムーンウォークしてんのは見たくはないな。
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同感です... (tomotubby)
2009-08-02 14:33:27
下の写真は、少年時代のマイケルの顔のパーツを少しずつ大きくしたりして、最後に髭をつけたのだと思います。父親に似せてあるようにも思えますが、鼻が大きすぎるように思います。顎の部分も少し大きいので、別人に見えてしまいます。
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はじめまして・・・ (sissel)
2009-08-03 10:29:49
突然のコメントを失礼します
私は30年来のマイケルのファンです

マイケルの今までの報道はほとんどがデタラメです。
もちろんあのひどいデスマスクの絵も・・

彼の死に顔は写真でも出ていますが
キレイな死に顔でした
この絵は悪意で描かれたものに間違いありません。

マイケルはとてもキレイな心の持ち主で
善意に満ちた人間でした。

ですが、人種差別でしょう・・
彼がスターになったとたん白人のジャーナリスト、
メディアは(タブロイドなど)
彼を面白おかしく報道しました。
ねたみや差別、そして彼のネタはお金が
儲かるからです

だから、ここに書かれているように
判断基準は「白人」と全く彼のことを
知らない人からもこのように
ブログの記事にされてしまうのでしょう

彼の肌の色は尋常性白斑といった
メラニンを破壊する免疫異常の病気です
(スリラーの頃から)
まだ白斑の数が少ない時は黒く塗って
ムラを隠していました。

白い部分が多くなれば当然白に統一させるよう
白いクリームを塗りました。
これはの病気の方達が使用するクリームで
塗ればのっぺりと白くなってしまうのです
だからメイクなどで顔色をよく見せていました。

ブリーチのクリームを使用している
とも言われていますが
誰だって白い肌に茶色い目立つシミが出ると
シミ取りのクリームを塗りますよね?
後半はそれと同じです。

メディアに嘘デタラメに塗り固められて
みんなはそれを信じた。。。
彼は長い間このような辛い地獄を見てきました
彼が亡くなっても尚、このようなひどい
デタラメでご飯を食べようとしているメディアが
いるのです。。悪魔としか思えません

自分が逆の立場になればどれほど辛いか
想像すればいいと思います
人間って一般人でも、会社や友達関係で
少し何か言われたり、事実と違うことを
言われたり誤解されたりすることがあれば
誰だって辛いし落ち込んだりもします

マイケルは、私達の身に起こることの
何百倍?何千倍?想像も出来ません
私達には、想像も出来ないほどストレスを抱え
心が傷ついたでしょう
それでも、彼は人を愛することを惜しまず
チャリティー活動など素晴らしい活動で
人のために貢献してきました

このようなことをよく考えると、
このように写真を加工したような
記事を書かないのではないでしょうか?
マイケルは、整形をしなくても
とても素適な顔でした、こんな顔には
絶対にならないです。
ブログと言うもので情報を発信されるのであれば
もっと人の気持ちというものを大切に
されてはいかがですか?

人間って本当にあさはかだと思います

今は、彼を安らかに眠らせてあげたい
心の底からそう思います。。。

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マイケルの現実 (tomotubby)
2009-08-03 21:47:21
はじめましてとありますが、Sisselという人と、デスマスクの記事にコメントをもらったrunaという人は文章の内容が同じなので、同一人物のようですね。

はっきり言って論点がズレていると思います。

まず私はデスマスクが本物ではない可能性は示唆しています。

白い皮膚は尋常性白斑であることはちゃんと認めています。
http://blog.goo.ne.jp/tomotubby/e/e09482946060190de423e91d475461f9

美醜の判断基準が白人のものと言ったのは、白い皮膚のことを言ったのではなく、顔かたちのことです。

マイケルは白人の美醜の基準に基づいて、顔を整形してきたことは誰も否定できないでしょう。
彼は白人になりたかった。といわれても仕方がありません。これは黒人に対する裏切りではないか?と思います。

>マイケルは、整形をしなくても
>とても素適な顔でした、こんな顔には
>絶対にならないです。

では、どんな顔になったのでしょうか?
マイケルが整形せずに50歳を迎えていれば、当然、あのような作り物めいた顔ではなく、ありふれた中年黒人男性の容貌、たとえば父親や兄と似た顔立ちをしていたのではないでしょうか。マイケルを美化してはいませんか?
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ありがとうマイケル (ちき)
2009-08-04 19:00:36
扇風機おばさん、探してみて見ました。この不幸な女性の画像とマイケル・ジャクスンのデスマスクの写真は、安易すぎる整形手術への警鐘になるのではないかと思います。
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整形抑止力 (tomotubby)
2009-08-05 20:35:59
なるほど。これからは、整形したりするとマイケルみたいになるよ。と引き合いに出され、マイケルは反面教師というか、抑止力の役目を担うことになるのでしょうね。
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ダンス (miz)
2009-08-07 00:01:29
湯川れい子さんがおしゃっていましたが、僕は皿に乗ったスパゲティで、みんなが食べていってしまう。ユリゲラ-に対しても、本当に孤独なんだという言葉。
オプラウィンフリ-のインタビュ-で、アフリカ系の黒人に誇りをもっているetcなど、正直に頭も良く、ただあまりに成功以降した事が自分自身にのしかかり、つらかったと思います。信じてご冥福を祈りたいと思います。ただ、私が生きている間には、このようなミュ-ジシャンには二度と会えないこと。とても残念に思います。
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ミュージシャン (tomotubby)
2009-08-09 18:51:44
miz さん。
私は、若きマイケルが、エルビス・プレスリーが黒人音楽を盗んでいる。と腹を立てていたというエピソードが印象に残っています。後年、エルビスの娘と結婚、離婚したのも、何か目的があったのではないかと邪推してしまいます。

エルビスが盗んだのなら、ビートルズにしても黒人音楽を搾取していたことになります。マイケルがビートルズの曲の版権を買い漁った真意はどこにあったのでしょう。

結局、白人の顔を得てポップの王と呼ばれ?たことで黒人でも白人でもない、蝙のような存在になってしまった。アイデンティティーの喪失ゆえの孤独ではないでしょうか。

改めてマイケルの曲を時系列順に聞くと、ダンスは別として、黒人音楽としての音楽性はオフ・ザ・ウォールをピークとして、下降していったのではないでしょうか、デンジャラス以降は過去の遺産を利用して抱き合わせ販売していただけで、90年代初め以降、彼の創造的な活動はずっと停滞していたのではないでしょうか。不振のレコード会社ソニーにとっては、新しいアルバムが作れないミュージシャンには、死んでもらった方が旧譜が売れて儲かるのではないでしょうか?

プリンスは、マイケルが沈黙していた間も、レコード会社との確執にもめげず精力的に新作を発表してきたし、今も観客動員力トップで、黒人ミュージシャンとしてはマイケル以上だと思いますが。
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普通に (hy)
2009-08-11 19:27:02
カッコいいですよね、整形しなくても。
でも、彼がしたくてしたのであればそれはそれでいいと思います。
そんな彼も含めて好きになったので。

管理人様、ここでの言い争いはお控えになったほうがよろしいかと思います。

あなたもマスコミがお好きなのですね。
返信する
気持ち悪いです (tomotubby)
2009-08-11 21:33:32
runa=sissel=miz=hy さん


あなたのブログを拝見するに
http://neko-inu.a-thera.jp/archives/20090712.html
あなたはマイケルのファンで、自分にとって目障りなことが書かれたサイトにコメントを残して、記事を消すことを求めているように見えますが、それは身勝手ではないでしょうか。


>カッコいいですよね、整形しなくても。

同意を求められても困ります。あなたは前に、

>マイケルは、整形をしなくても
>とても素適な顔でした、こんな顔には
>絶対にならないです。

と書かれていましたから、整形しなかった場合の黒人顔は、てっきり気に入らないのかと思っていました。
一言言っておきますが、マイケルはモータウン時代と「オフ・ザ・ウォール」リリースの間にも少なからず整形していると思いますよ。

>でも、彼がしたくてしたのであればそれはそれでいいと思います。
>そんな彼も含めて好きになったので。

それはさておいて、あなたは、たとえ整形していないマイケルでも、(好んで手術を繰り返したのかどうか知りませんが)整形しすぎてあんなになったマイケルでも好きだと表明されています。
私はあなたの趣味や嗜好にケチはつけませんが、そういう個人的な嗜好を敢えて他人のブログに、よりによってこんなところに書かなくてもよいのではないか?と思います。


>ここでの言い争いはお控えになったほうがよろしいかと思います。

私は頂いたコメントにはお返事を書く主義ですので、もう少し思ったことを書きます。

白人の美観を基準にして、整形を繰り返して自らの容貌を白人に近づけようとしたマイケルの「身体醜形障害」疑惑については既に書きましたが、一部の例外(例えばホイットニー・ヒューストン)はあるにしても、彼が「黒人=醜形」と考えていたのではないかと疑っています。

何日か前に、マイケルの友人の元子役のマーク・レスターが、「子供がほしい」とマイケルから求められて自分の精子を譲ったこと、マイケルの長女パリスの生物学的な親はマーク・レスターらしいことを語ったと報道されました。
もしこれが本当なら、マイケルは夫としての責務を果たさずに、妻デビー・ロウに、美少年子役で売った白人の精子を人工授精したことになります。
マイケルは自分の黒人の姿を嫌っただけでなく、黒人の遺伝子を子供に遺すこと、黒人の顔をした子供を作ることも嫌ったのではないかと思われます。

あなたはマイケルが

>アフリカ系の黒人に誇りをもっている

と書いていますが、以上から私は信用できません。


>あなたもマスコミがお好きなのですね。

あなたはマイケルのことをよく書かない、あるいは茶化しているマスコミが嫌いなだけでしょう。
ほかの記事やコメントを読んでいただければ、私の広い意味でのマスコミ観はお判りいただけると思います。
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