北京で食べた薬膳料理、蟻団子「豆沙玄拘球」のことに関して、食用に用いられる蟻は、どこで捕まえるのか? と、ねこちゃんという方から質問があったので調べてみました。
まず、中国国内で食用・薬用に使用される蟻は十数種類あるらしく、一般には養殖場で育てられており、市場では蟻を乾燥したものが販売されています。飲食店では、これを用いて蟻料理を調理しているようです。大学などでは、蟻食の効用について研究され、栄養成分が分析されています。蟻には、8種類の必須アミノ酸をはじめ28種類のアミノ酸、V・B1・B2・B12などのビタミン、亜鉛・マンガン・鉄・カルシウム・マグネシウム・セレニウムなどの微量元素がバランスよく含まれているそうです。
中国以外にも、以下のように多くの国々で食用とされているようです。
まず、中国国内で食用・薬用に使用される蟻は十数種類あるらしく、一般には養殖場で育てられており、市場では蟻を乾燥したものが販売されています。飲食店では、これを用いて蟻料理を調理しているようです。大学などでは、蟻食の効用について研究され、栄養成分が分析されています。蟻には、8種類の必須アミノ酸をはじめ28種類のアミノ酸、V・B1・B2・B12などのビタミン、亜鉛・マンガン・鉄・カルシウム・マグネシウム・セレニウムなどの微量元素がバランスよく含まれているそうです。
中国以外にも、以下のように多くの国々で食用とされているようです。
タイの蟻カレー
フィリピンの蟻調味料
ミャンマーの蟻味噌
オーストラリアの蟻酸飲料
コンゴの飛蟻の食用、もてなし料理としての蟻のから揚げ
フランス特定地域の高級食材として蟻の缶詰、蟻のチョコレート
スウェーデンの蟻と麦を発酵させた蟻酒
オーストリアの蟻ジャム
メキシコの蟻ケーキ、蟻酒
南米パラグアイ・ギアナ・ブラジルなどの蟻炒め、蟻スープ
参考HP
アメリカにも日本にも虫料理にチャレンジしている人たちがいます。
「昆虫料理を楽しむ」というブログも発見。
これは昔流行した虫入りキャンディ(芋虫、蟻、サソリ)