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ももねこの旅行記

福岡県在住のももねこです。 2010年6月から旅行記を始めました。
旅気分を味わっていただけると嬉しいです。

立山黒部アルペンルート・上高地・白川郷

2024年05月22日 | 旅行記
2024年4月22日(月)から3日間の阪急の〈立山黒部アルペンルートと黒部峡谷トロッコ列車・上高地・白川郷〉ツアーに参加しました。

福岡空港を8時55分発のANAで中部国際空港へ。 

荷物レーンでは矢場とんがお迎えしてくれます。

バスに乗り上高地を目指します。途中のサービスエリアでランチタイム。

レストランもありますが、私は柿の葉寿司と飛騨牛コロッケを綺麗な景色眺めつついただきました。

そして観光が始まります。上高地では1時間半ほどの自由時間。
バスから降りる場所が3箇所あって一番遠いのが大正池。次が帝国ホテル。そして集合場所でもあるバスターミナルです。
私は大正池で降り、たっぷり歩き回りました。
 
山に雲がかかってるし、風もあって池が波立っているのが残念 上高地は高校の修学旅行以来です。
遊歩道を進みます。
  
林道コースはまだ閉鎖されているので梓川コースを。
 
ウェストンリーフ  と  ふきのとう 

梓川綺麗です。少しずつ晴れてきました。

河童橋まで来ました。雲がかかってますが穂高岳が綺麗に見えました。

そして立山 大町温泉郷へ。途中のトイレ休憩で寄ったサービスエリアの桜が満開


1日目の宿泊は立山プリンスホテル新館。
 
ロビーに飾られてる鯉のぼりがかっこよかったです。 


夕食 虹鱒のお刺身美味しかったです 
温泉の露天風呂から、桜と月が見えてとても綺麗でした
ただこのお宿、部屋の温度設定が出来なくて。全館均一温度なのかな??暑かったので、窓を開けて調整しました

朝食はバイキング。丼が作れるようになってるので色々たっぷり乗せました

美味しかった

そして8時にホテルを出発し、立山黒部アルペンルートへ
1週間前の4月15日に開通した雪の大谷、ずっと見たかったので楽しみです。
長野側から入ります。

扇沢駅からまずは電気バスに乗り黒部ダム駅へ。
 
駅はどこも人でいっぱい、ツアーの皆さんとはぐれるんじゃないかと焦ります。
 

そして黒部ダム、大きいですねぇ
   
映画「黒部の太陽」NHKのプロジェクトXやブラタモリなどの映像で散々観てきましたが、実際に見るとその大きさ・迫力に圧倒されます。
これを作った方々の偉業に本当に頭が下がります。
慰霊碑に手を合わせたかったけど、工事中で近づけませんでした

次は黒部湖駅からケーブルカーで黒部平駅へ。

黒部平駅の展望台に行きました。
 

そしてロープウェイです。日本最長1700m、なのに支柱がないのが凄いです。
ロープウェイに乗り込むと、丁度下側の窓際近くに陣取れました。開いてた窓から撮った動画です。

黒部湖と後立山連峰が美しい 秋の紅葉も見にきたいな 
7分ほどで大観峰駅に。 ここから室堂までがトロリーバスです。


青いライトのところが破砕帯です。
「黒部の太陽」思い出してしまうし、頭の中では中島みゆきさんの『地上の星』が流れてました。
バスが離合するところです。

上の電線から電気をもらって走るトロリーバス。時々火花が出ています。
トロリーバスは今年で終わってしまい来年は電気バスになるので、最後に乗れてよかったです。
……ちなみに“離合”という言葉。福岡県民の私は普通に使っているのですが、方言と聞きビックリしました
狭い道を車などがすれ違うことです。

室堂につきました。標高2424メートル。お天気はなんとか持ってます、良かった~~~

まずはランチ。レストランで鰻丼をいただきます。


雪の大谷へ出発です。人多いです

今年は暖冬でしたが雪はよく降ってました。最高地点の高さは14メートル。
ここが最高地点って立て看板、順番に並んで写真撮りました。

バスが来るのを狙って撮ったのですが、

来たのは教習車。ちょっと写真映えしないかな
この時の気温12度くらいでしょうか。冬用のコートを用意して来ましたが、歩いてると暑くてほぼ脱いでいました。
晴れてる時は雪が眩しくてサングラスが役立ちました。靴は一応防水で底の溝が深いもの。
大谷の中は滑りませんがこの後のパノラマロードは結構雪に足を取られつつ歩いたので、滑りやすい靴だと危ないと思います。

ここから自由行動。まずはパノラマ広場に。気持ちいいです

パノラマロードを黙々と歩いてターミナルへ戻ります。
 
2枚目の手前の茶色いの。途中で買った雷鳥の雛のマスコットです。ピントが全然あってません
雷鳥は5月以降の方が見る確率上がるみたいです。見たいなぁ~~~野生の雷鳥

歩いてるうちに、どんどん霧ガスが立ち込み始めました。
ターミナルの上の展望台からの景色を楽しみにしてたのですが、真っ白で何も見えなくなってました
でもこの後来た人は本当に何も見えないですものね。着いた時晴れてただけでラッキーでした。
そして下山です。高原バスで美女平まで降ります。

雪の大谷を通るのですが、白くてよく見えない…

半分くらい降りるとガスは消え景色を楽しめました。

そして最後に乗るのはケーブルカー。

立山駅に着きアルペンルート終了となりました。
本当に素晴らしい景色1日たっぷり楽しめました
黒部ダムの放水や紅葉も見たいし、室堂に泊まって星空やトレッキングも楽しみたい何度も訪れたい地となりました。

お土産どころに立ち寄った後、2泊目の宿へ。富山駅前の富山エクセルホテル東急。
  
綺麗で部屋も可愛いし、とても快適でした。

夕食は15階にあるレストラン。夜景が綺麗です。
 
メインは煮込みハンバーグのコース料理です。とても美味しかった
    
目の前は富山駅なのでお買い物に行こうかと思ってましたが、疲れてしまってすぐ部屋へ。
しっかり寝て最終日に備えます

朝食はバイキング。地元の特産料理も並んでいました。
   
メインを3種類から一つ選べます。私はローストビーフ丼にしました。
お天気がいいと立山連山が綺麗に見えるのですが、霞んでる

3日目の観光が始まります、まずは黒部峡谷トロッコ列車に乗るため宇奈月駅へ。
残念ながらこの日は雨
  
トロッコ列車、窓もなく開放されているので雨が振り込みます。
3人ずつ座るのですが、端はカッパをご用意されてる方が座ってくれました。
私も昨日は持ち歩いてたんですけど、今日はスーツケース入れちゃってて
   
雨でも景色は美しかった桜がまだ残っているし、新緑も綺麗です。

新柳河原発電所


見えにくいですが、真ん中に写ってる細~~い橋。猿のために作られた橋です。

最後は世界遺産・白川郷 お食事処いろりにバスを停め、ここが集合場所となります。
まずはいろりで昼食 飛騨牛朴葉味噌膳です。

朴葉の上に乗ったお肉にネギにしめじ、そして味噌を混ぜて食べると聞き、そうしたのですがお味噌ちょっとでよかったなぁ~~
と思いました。美味しいんですけどねほんとに 
ただ甘口が多い九州からすると、こちらの郷土料理は塩辛いと思うことが多いです。

そして自由散策。雨止みません 最初は小雨だったので傘無しでしたが、途中結構降ってきました。写真撮りにくい~~~
国指定重要文化財 合掌造り和田家に入ります。
   
屋根裏すごいです、黒光りする柱がカッコいい。

写真撮るため早歩きで回ります。雨の平日ですが人いっぱいです。外国人観光客の方が多いですね。
そして海外の方って写真撮るのに何ポーズもやって時間かかるので、待たなきゃいけないのが辛い。
結構離れた位置にある三小屋(三連合掌)まで行ったのですが、プロカメラマンさんに連れられた外国人グループがいて…結局撮りたい位置から撮れず残念でした
         
集合場所のいろりに戻り最後に五平餅いただきます。食べたかったんです~~~

胡桃だれが食べたかったけど、このお店にはなくちょっと残念でした。

そして中部国際空港へ。ここ保安検査通っちゃうと食事するところないのですね。
国際線側はあるのかな。じゃあ売店でおにぎりでも…と思ったら売り切れてて
保安検査前に食事するべきでした。
そして定刻通り福岡に戻りました

3日間ですけど濃厚な内容で楽しめました。季節変えてまた訪れたいです


チュニジア旅行

2024年02月11日 | 旅行記
チュニジアへ行ってきました。今回も阪急トラピックスのツアーで8日間プラス大阪に1泊です。

1日目 2024年1月11日
福岡を15時50分発のJALで大阪伊丹空港へ。
福岡からの参加は私たち2人で、リムジンバスの時間も合わなかったからか、MKタクシーがお迎えに🚕
高速通って関西国際空港へ。

とっても運転上手い運転手さんでしたタクシー代金もツアーに含まれてます。

関空で夕ご飯を食べて、20時に阪急カウンターで添乗員さんから説明受けます。
出国審査を通り、23時30分発エミレーツ航空でドバイへ向かいます。
この時点でもう疲れてました💦
食事は2回。1回目は肉か魚で肉を選びハンバーグでした。美味しかった 2食目はお粥にしました。
 
映画、見たかったのがいっぱいあって嬉しい。行き帰りで5本は観ました。エミレーツの飛行機、夜は天井が星空になるのが好き。

この時見てる映画は『わたしの幸せな結婚』

機内でもらったアメニティ。歯磨きセットと靴下とアイマスクがかわいい紙製ポーチに入ってます。

ドバイまで11時間15分の飛行で5時45分到着。夜景が綺麗

早朝でも賑やかなドバイ空港。 変わらずどこもキラキラです.
  

ドバイを8時40分出発。

食事は1回と軽食が出ました。
 

途中イラクを横切るので、チグリス川見えないかとトイレ横の窓のとこ(通路側の席だったので)行ったりしましたが、雲が多くダメでした。


6時間55分程でチュニジア共和国に到着。

チュニス・カルダゴ空港、入国審査が長蛇の列だったりで、出るまでに時間かかりました。
銀行で両替するのですが、どこもレートはほぼ同じとガイドさんに言われ、適当に左端のに行ったら15000円が300ディナールに。
でも他の銀行で同じく15000円を変えた人は312ディナールだったと。結構な手数料の差ですよね。残念
そして他の国だと小さい額の紙幣を混ぜてくれるんですけど、全部20ディナール(1000円)なんです。
お陰でこの後とても困りました。

14時40分空港を出発、バスで街中に向かいます。今回のツアー14人なので大型バスふた席に1人ずつ座れて楽🥰
座席にUSBがついてて充電出来るのも助かりました。

チュニジアの首都チュニスの市内観光です。
カスバ広場にバスを停め、歩いてメディナ旧市街へ入ります。
 
道が入り組んでてはぐれたら迷子になりそうです。
 
金や絨毯、民族衣装、食料品などジャンルごとで店が集まってます。

ここは結婚式の時に配るお菓子のカゴを売ってました。

そして猫ちゃんいっぱいです。チュニジアはどこも猫だらけで、みんな懐っこい可愛かった🥰

フランス門に出ます。

そして門の向こうの新市街へ。
 
大聖堂…中には入らなかったのですが、ドアの隙間からキリスト像が見えました。

チュニスのメインストリート、ハビブ・ブルギバ通りは真ん中が歩行者天国になってて、両側に植えられている木はベンジャミン。
この通り沿いのホテルに最後に2連泊します。

この日は観光はここまで。162Km離れたケロアンへ移動です。
途中、トイレ休憩を兼ねドライブインへ。
トイレにはチップの1ディナールが必要。でもみんな20ディナール札しか両替でもらってないので、お買い物をして崩すことに。
コンビニのようなお店があったのでそこでお菓子買おうとしたら、お釣りがないので駄目と。
みんな仕方なくトイレは諦めましたこんなことで困るとは思いませんでした。

ケロアンまでの道のり……チュニス近郊は山も見えたのですが、その後ずっとなだらかな平野が続きオリーブ畑がたくさん。
日が沈むと、暗い平原の向こう、地平線に町の灯りがキラキラして綺麗でした。

ケロアンに到着。ホテルはラ・カスバ。城壁に囲まれた5つ星。
  
ジュースとお菓子で迎えてくれます。このお菓子はマルクードと言ってチュニジアを代表するお菓子です。
ここケロアンが発祥の地とも言われてるそうで。
その辺のこと出発前に調べてて、このホテルの裏にもお菓子屋さんあるので行こうと思ってたのですが、
17時半に到着予定が1時間以上遅れたので、外出は出来ず……残念でした

そして部屋です。
 
部屋も可愛いしバスタブが広くて良かった。でも排水がすごく悪くて。
添乗員さんに少しずつ流さないと床に流れ出てくる‥と言われたので、排水は少しだけ開けて時間かけました。

   
夕食はバイキング。飲み物はスプライトを頼んで8ディナール。見た目は豪華だけど味は普通‥かな。
牛肉と思ったのはレバーでした。ケーキも今ひとつ……サラダは種類いっぱいあって美味しかったです。
1枚目のサラダの写真の手前の赤いペーストは、こちらの代表的な香辛料のハリッサ。
唐辛子にオリーブオイルや香辛料混ぜたものですが、かなりの辛さ。
他にも青唐辛子入った料理があったり、辛い味付けが時々ありました。

3日目。1月13日土曜日
最高気温16℃ 快晴です。

ホテルの近くを散策。
 
ホテルを囲む城壁。 2枚目にはロバの馬車がいます。奥に見えるのはチュニス門。

昨日早くに着いてたら行きたいと思ってたお菓子屋さん。

奥に見えている城壁がホテルです。道の立て看板にお店の案内が…小道に入り少し進むと右手にお店があります。
  
電気がついてるので開いてると思ったら鍵かかってました。早朝ですからね~~

8時出発し、この日はケロアン観光です。まずはアグラブ朝の貯水地。

今も使われているそうです.なぜかここ若者のデートスポットだそうで…不思議です。

シディ・サバブ霊廟。預言者ムハンマドの友人であり理髪師の、アブ・ザマエル・ヴェラウィを埋葬しています。
 
奥の棺の場所はイスラム教徒でないと入れません。
入り口におじさんがいて、カメラ渡すと中を撮ってくれます。2ディナールでした。
 

グランド・モスク。北アフリカ最古と言われるイスラム建築です。

緩やかな傾斜があり真ん中に水が集まるようになっててここから排水されます。


モスクを出て、近くのお土産物屋さんの屋上に登るとモスク全体が見渡せます。
 
素敵なお土産屋さんで買いたいと思ったんですが、ここもお釣りがないから駄目と。
買いたいのに……困ったもんです。

そして観光を終えバスで移動。

途中はサボテンとオリーブ畑がひたすら続いてました。
途中の町でトイレ休憩のためカフェに寄ります。

日本人が珍しいらしく、近くの中学生たちが集まってきます。写真撮ってOKと言われたのでパシャリ、みんないい笑顔
チュニジアの大学は以前植民地だった影響で、授業はフランス語が使われるそうです。
ある議員が世界的に見てフランス語より英語をやった方がいい、と意見したらクビになったとか。今もフランスとの繋がりは深いのですね。
そして女性の進学率も就職率も高いそうで、アラブ世界では最も女性の地位が高いのだとか。
さすがジャスミン革命を成功させ、アラブの春の発端となった国です

途中の町でランチ。先ずはサラダ。

ハリッサやマヨネーズなどが添えられてますが、添乗員さんが胡麻ドレッシングや酢醤油など持って来てくれてて、酢醤油でいただきました。

続いてチュニジア料理のブリック、中に卵や野菜が入ってて揚げてあります。
他の方の中の卵、半熟って感じですが、私のほぼ生で…思いっきり流れでちゃいました。

メインは七面鳥のカツアゲ。美味しいけど量が多くて食べきれませんでした。デザートはアイスクリームでした。
ここからトズールまで3時間のバス移動です。この二日間は観光少しで、移動ばかりです

トズールへ向かう途中の町。市場がたくさん出てて活気があります。話しているのはガイドさんです。

翌日に観光予定のショット・エル・ジェリド(大塩湖)を夕暮れの中通ります。

18時30分頃トズールに到着。エルムラディホテルです。
  
部屋から見た風景。陽が沈み三日月が綺麗です。


バイキングの夕食です。
  
ここも見た目美味しそうなんですけど、味はイマイチ……かなでもお腹いっぱいいただきました。
お風呂入り早めに寝ます。


4日目 1月14日日曜日
最高気温18℃
日の出鑑賞に行くので5時に起き、6時から朝食。でも時間ないので軽く。戻ってから2度目の朝食いただきました。

6時40分まだ真っ暗な中ジープに乗って出かけます。30分ほどでジャメル砂丘に到着。サハラ砂漠の東端です。
ここで日の出を待ちます。添乗員さんに寒いと聞いてましたが、ほんと寒い。
念の為持って行った使い捨てカイロが役立ちました。
日の出、雲に覆われてること多いらしいですが、今日は綺麗に見えました。

日の出ってなんか拝んでしまいます。

少し下ったとこに、スターウォーズの撮影地があります。そこまで歩いて行きます。
エピソード4の町…かな。お土産屋さんもあります。
 
砂漠の花買いました、小さいのは1ディナール。

帰りのジープ、助手席に座れので動画撮りました。

この辺りは砂漠に近いので、オリーブ畑でなく棗椰子の畑が多いです。

棗椰子の葉を編んだ防砂壁が作られてます。
チュニジアは、北部はとにかくオリーブ畑だらけ。そして砂漠地帯になる南部は棗椰子畑だらけ。延々と延々と続いてます。すごいです

昨日の夕刻に通った、ショット・エル・ジェリド(大塩湖)へ。
 
塩の工場を見学。大きな機械って見るの楽しい。
 
大量の塩の山、ここのは食用ではなく工業用だそう。

マトマタへ。アフリカ北部サハラ砂漠の遊牧民であるベルベル人が、チュニジアに来て最初に住んでいた地域。
穴倉を掘りそこを住居にしたそうで、数は少なくなりましたが今も住んでいるとか。


ホテル・シティ・ドリスへ。ここはスターウォーズの撮影地で今はホテルになっています。
  
ランチをここで取ります。
 
トマトスープにブリック。そしてクスクス。
スープはちょっと薄味かな?で添乗員さんが持って来てくれた牡蠣だし醤油を少し入れるとすごく美味しくなりました

また少し移動し、今も住んでいるベルベル人の住居を訪問します。
 
色々覗いて良いですよ、と言われたので撮りまくっていたら、ある部屋には奥のベッドに寝てらっしゃる男性がいてびっくりしました。

上から洞窟住居全体を見たところです。
この地域とても風が強くて💦 小さな砂がどうしたって目や口に入ります。今回コンタクトじゃなくメガネにして正解でした。

観光を終え、港が近くにあるスファックスの街へ。オクシデンタルスファックスセンターホテル。
 
また新しいのかな?綺麗でした。でもどこのホテルもコンセントが少なくて…充電に困りました。
ホテルの部屋から撮った、日の入りの時刻アザーンが流れる動画です。

この日の夕食もバイキングです。ちょっと飽きてきます
近くのスーパーにも行きました。
 


5日目  1月15日月曜日
最高気温21℃
「朝食6時から開いてます」と言われてたので行ってみると真っ暗。日本人の皆様集まって待ってます。
5分過ぎにやっとキッチンから運び込まれ15分くらいからやっと始まりました。日本人が早過ぎるのですね(^▽^;)
温かな料理はまだ準備出来てなくて、サラダやパンなどいただきました。

朝、近くを散歩。港が近いので行ってみましたが近づけませんでした。でも朝焼けが綺麗。


8時に出発し、75キロ離れたエルジェムへ。円形闘技場を見学です。
  
今までもローマの遺跡円形闘技場いくつも見ましたが、地下に入ったのは初めて。

上にも登れます。階段がきついですけど 
この日最高気温21℃とあったので、暑くなるだろうと思ったら曇りのせいか結構寒いです。

お土産物屋さんの猫ちゃんかわいい


少し移動してエルジェム博物館。モザイク画凄いですこういうのを床にも使ってたんですよね~~~。
 
裏にはローマ時代の邸宅跡もあります。


また1時間半移動して海沿いの街スースへ。地中海が見えます。

スークを歩きます。
   
グランドモスクは外壁を見るだけでした。



自由時間が30分。奥に見える塔に登ることも出来るのですが、近くのスラ・ショッピング・センターでお買い物したくて
時間ギリギリしか無いので、塔は諦めました

食料品は少ないですがお土産向きの物が多かったです。アルガンオイルもありました。
アルガンはモロッコにしかない木ですが、チュニジアはモロッコとの提携国で本物のアルガンオイルが手に入るのだそうです。
モロッコに行った時買ってすごく良かったので、ここでも購入

レストランでランチ。
   
サラダに卵焼きのような前菜にビーフストロガノフ。美味しかったです

そしてナブールへ、陶器の町です。陶器工房に寄ってお買い物します。


初日観光した首都チュニスに戻りました。メインストリートにあるエルムラディ・アフリカに2連泊します。
ウエルカムドリンクのミントティーいただきます。


 
これまでのチュニジアのホテル、電気ポットがなかったんですが、ここはありました。でもカップがない
紙コップが一つだけ置いてありました

8階で眺めが良かったです✨

イスラム圏のホテル。テーブルなどにこういう矢印があります。これはメッカの方向を示していて、お祈りのときの為だそうです。

近くのスーパーに添乗員さんが案内してくれました。ショッピングモールの地下にあるフランス系スーパーのモノプリ。

ここはお酒が置いてないので(友人が買いたいということで)食後、別のスーパーへ行くことに。

夕食はまたバイキングです。

炒めてるのはシーフード、美味しかったです

食後、歩いて10分ほどのさっきとは別のモノプリに行きます。
 
チュニス市立劇場と、チュニジアに着いた日にも見た大聖堂。大聖堂を過ぎると突然人通りがなくなりちょっと怖い雰囲気。
そしてせっかく行ったのにスーパー閉まってましたGoogleでは営業中なのに……

路面電車も通ってます。

大通り、反対側の時計塔へ。噴水も出てて綺麗でした。
 
時計塔の近くの変わった形の建物は、連邦政府庁舎。
大通りは真ん中が歩行者天国なのですが、警察…軍隊⁈の車両がいてお巡りさんもいっぱい。
そちらにカメラを向けてはダメなので気を使います。

6日目  1月16日火曜日
朝ごはん済ませ8時半出発。

乗り合いタクシーです、8人くらい乗れてTOYOTAが多いそうです。

チュニスから南西へ約100㎞のドゥッガ遺跡に来ました。
ローマ時代以前と、その後のビザンチン時代の歴史の痕跡も残されています。
保存状態よくて、その辺掘ればまだまだ出てくるそうです。
  
劇場跡

 
神殿。本来神殿の周りに壁はありません。この壁は後のビザンチン時代に要塞化する為、遺跡の石を使って作ったそうです。

 
2枚目の写真、奥の四角い建物は、後に入ったアラブ人達がやはり遺跡の石を使って作ったモスク。

 
ローマ時代の住居跡。ここが中庭で周りに部屋があります。切り取られたモザイクは、博物館に展示されてるそうです。


トイレの跡。ローマは上下水道完備なのでこの下に水が流れる水洗トイレです。

遺跡から周りの景色を撮りました。風の音が大きいです
この景色、ローマ時代とほぼ変わってないそうです。すごいですねぇ


サボテンは実がいっぱいついてます。

少し移動しランチ。ドゥッガホテルの猪料理を出してくれるレストラン。
  
猪のロースト、癖もなく硬くもなくおいしかったです。デザートのオレンジもすごく甘かった。

そして1時間半ほど移動しシティ・ブ・サイドへ。
スケジュールにはなかったけど、添乗員さんに行きたいと言ってたら、バスで連れてってもらえた高級デーツ屋「Deyma」
 
観光場所からは少し離れてるので自分では行けなかった。添乗員さんに感謝です
予想より高かったけど美味しそう。みんな一杯買い物してました。

そしてシティ・ブ・サイド見学へ。
      
ドアがカラフルで可愛いです。猫ちゃんもいっぱいいます

古くからあるカフェ・デ・ナットでミントティーを飲みます。
 

人気のカフェの入り口が開いてたので、ちょっと写真撮らせてもらいました。
 

そして人が集まってるドーナツ屋さんへ。
  
1.2ディナール、すごく大きい💦 砂糖たっぷりなので甘すぎ💦 砂糖無しも出来たらしくてそちらにすればよかった。

昔のお金持ちの邸宅が博物館になっているダール エル アンナビへ入りました。入場料5ディナール。
1人で入ったら誰もいなくて写真撮りまくりました。本当に豪華なお屋敷で生活の様子がよくわかります。
    
屋上まで上がれて街並みを上から見ることができます。ちょうど夕焼けでした。

そしてバスへ。陽が沈み夜景が綺麗なチュニス湖の横を走ります。

夕食はレストランで。
 
前菜はファティマの指と言われる春巻きのような揚げ物、脂っこかった
お魚は美味しいんですけど、ドーナツでお腹いっぱいで残してしまいました

7日目 1月17日水曜日

バイキングの朝ごはん。まだ夜明け前です。赤いドリンクは苺のジュース。美味しくってあると飲んでました。

食べ終わって部屋へ戻る時、廊下側から見えた朝焼けです


帰国日ですが、観光がまだあります。カルタゴ遺跡へ。
 
ビュルサの丘、カルタゴの遺跡が残っているところです。
私、昔読んだカルタゴが舞台の文月今日子先生の漫画『地中海のルカ』が大っっ好きで🥰

それ以来カルタゴにずっと憧れていたんです。そして今回念願叶って来られました。本当に嬉しい

トフェ、タニト神の聖域。
 
願いを叶えるため生贄として赤ちゃんを捧げていたそうです。そのお墓がたくさん…悲しい場所でした。

古代カルタゴの水道橋と、古代カルタゴの港跡。
 

そしてアントニヌスの共同浴場跡。
ローマ帝国第15代皇帝アントニヌス・ピウスの時代、146年から162年頃に建設されたそうです。
  
柱の土台部分が1階の床。下は地下でお湯を沸かしたりの作業場。ローマって本当に凄い

観光が終わり11時空港へ。お土産屋さんは高級店ばかりで高い 缶ジュースが860円もする
 

14時55分発のドバイ行き。時刻通りに乗り込んだら3時間以上動かず…17時18分やっと離陸。
後から聞いたのは…荷物の中に不審物が見つかりそれを降ろし、誰の荷物かを探し…などあったそうです💦
食事はビーフ頼みました。味付けはいつも同じ感じ、飽きますね。
 
スターウォーズも全シリーズ入ってたので、エピソード4見てここに映ってるのがあそこかなとチェックしました。
2時間半遅れ位でドバイに到着。乗り換えに余裕なくなったので荷物検査済ませたら、直ぐに次のゲートへ。

8日目 1月18日木曜日
日本へは予定通り午前3時5分出発。空いていたので席を移動し3席を1人で使えました。これはすごく助かります。
エミレーツ B777の機体、スクリーンが大きくて良い🥰
  

大阪に予定より早く到着、雨で寒いです。ツアーの皆さんと解散。旅慣れた方ばかりで色々お話聞かせていただき楽しかった
添乗員さんもベテランの方で、細かな気遣いをしていただき最高でしたありがとうございます。

福岡便がないので、りんくうのスターゲートホテルに一泊です。43階、眺めが良いです。


9日目 1月19日金曜日
ホテルの送迎バスで関空に戻り、そこからリムジンバスで大阪伊丹空港へ。
空港の551蓬莱でモーニング食べました。美味しかった~~~


そして無事福岡へ戻りました。
チュニジア、ローマの遺跡やモザイク画など見応えありました。食事はいつもほど楽しめなかったかなでもしっかり体重増えてました
長年の夢だったカルタゴ遺跡見ること出来て幸せ本当に旅行はいつも楽しいです
読んで頂き、ありがとうございました




台北旅行

2023年10月10日 | 旅行記
2023年8月6日から3泊4日で台湾へ行きました。
台湾初めてなんです。行った人みんな「台湾最高!」「なに食べても美味しい!」
だったので、長年行きたい~~でも一緒に行く友達となかなか都合合わず…
今回も夏休み期間中で台風シーズンなので、本当なら避けたいところですが
ここしかスケジュール空かなかったので、ツアー申し込んじゃいました
出発前も台風がウロウロしてて心配し通しでしたが、台風西に方向を変え無事出発出来ました。

1日目。
福岡空港10時55分発のチャイナエアラインです。

食事が出ます。美味しかったです
予定通り12時半到着。台湾は時差−1時間です。
ホテルまでの送迎付きのツアーです。途中両替屋さんに寄ってくれます。
台湾は街中のお茶屋さんが両替をしてくれるとこあるんですね。
そしてホテルへ。中山駅から歩いて10分程のエンペラーホテルです。

今回のツアー、半分観光がついてて後は自由行動です。
1日目は自由行動。ホテルで荷物を片付け早速出発。地下鉄に乗り台北101へ行きます。
まずは地下鉄やバスなどに使える交通系カードのヨウヨウカー(EASY CARD)をコンビニで100元で購入。

これにチャージしておくと乗り物乗る時小銭用意せずに済んで便利です。
駅でも買えるけど、コンビニだと可愛い柄があるというのでセブンイレブンで買いました。
台湾、日本系のコンビニがいっぱいあって、ちょくちょく利用しました。
このカードはコンビニの買い物にも使えるので、最終日余った分をコンビニで使い切り日本に持ち帰りました。
また台湾に来るとき持っていってチャージすれば、また使えます。
 
地下鉄、カードなしで乗る時はこういうトークン(片道切符)を買って乗るそうです。

台北101、高さ508mの台湾一の高層ビルです。

中はショッピングモールやレストランがいっぱい、日曜日なので人もいっぱいです。
89階に屋内展望台があります。そこへ入るチケットはツアーについてました。
そして階段を上がって91階の屋外展望台へ。
最初「風が強く入れません」と言われたのですが、トイレ行って戻ってくるとOKになってて無事入れました。

景色素晴らしいです。
88階に行くと、地震や強風の揺れを軽減するためのダンバーを見ること出来ます。

重量660t直径5.5m

しかし台湾暑いです。
日本も猛暑続きですが、気温を見ると台湾の方が2・3°低いので高をくくってたら体感はこちらの方が暑い
そして夜になっても暑い!!!! 参りました

地下鉄で劍潭駅へ行き士林夜市へ。夜市楽しみにして来ました。

まずは3D広告の士林萌虎見ました。

東京にも3D広告ありますが福岡の私は見るの初めて。虎ちゃん可愛かったです。
そして士林慈諴宮。
 
赤い提灯が綺麗です。

とにかく暑さに負けてしまい、少しは涼しいかもと地下の美食街へ行きました。 

その中のお店で食べました。美味しかったですエアコン入ってはいますが、地上より少しはまし…な程度です。
 
クタクタになったのでタクシーでホテルへ。お風呂入ってしっかり寝ました。

2日目。
ホテルでバイキングの朝食をとり、ツアーについてる台北市内半日観光です。
忠烈祠で衛兵の交代式を見ます。白の軍服は海軍だそうです。
 


そして故宮博物院へ。
私ここで翠玉白菜が見られると楽しみにしていたのですが、運悪く展示されてない時期でした。

肉形石はありました。

でもこちらは九州国立博物館に来たことあるので、もう見てたんですよね
彫象牙透花人物套球、これは凄かったです!!
 
一本の象牙を削って内部が一つ一つ回転するそうで…今では彫れる技術者はいないとか…凄いなぁ~~~

中正紀念堂。
 
ここでも衛兵の交代があってました。中には蒋介石の坐像が置かれています。
ガイドさんのお話では蒋介石、台湾の人にはめっちゃ嫌われているそうです

この日も暑いです。夏は雨も多いと聞いてたので折り畳み傘持っていきましたが、使わずじまい。
炎天下を歩いてるとクラクラしてくるので、すぐ日陰に逃げ込んでました。
お茶屋さんにも寄った後、台北駅で解散です。

台北駅、中は広い吹き抜けがあって綺麗。若者が座り込んで飲食していました。
 
ここなら涼しいもんね。

駅構内でランチした後、地下鉄で龍山寺へ。
  
お参りをしてガイドブックに書いてあった複雑な手順を踏んで御神籤を引きます。

なんと大吉でした やった~~嬉しい
龍山寺御神籤の日本語訳はネットを検索したら出てきました。
めちゃいいこと書いてあります。これは持ち帰って、額に入れて飾りました。

龍山寺の近くにある人気の『福州元祖胡椒餅』

すっごく楽しみにしてたのですが、なぜかお休み残念でした~~~~

そして台湾通の友人に教えてもらったお茶屋さんに行って、大量に烏龍茶を買い込みホテルへ。
ホテルから歩いて5分位のとこにあるデパート地下のスーパーマーケットへ行ったりした後、この日は寧夏夜市へ。
ホテルから歩いて25分位でしょうか。

まずはドラゴンフルーツのジュース飲んでソーセージ食べて。
  
メインは牛媽媽というお店のホンロウファン、豚の角煮とメンマの丼です。
 
そして葱餅や地瓜球(ディーグワチョウ)も。
  
お腹いっぱいなのですが、台湾の代表的デザート、豆花が食べたくって。
ここの夜市抜けたとこにある豆花荘というお店へ。
 
いろいろ入ってるのがいいよね~~と選んだらすごく大きかったです。優しい甘みで美味しかったです~~。
動けないくらいお腹いっぱいになったので、この夜もタクシーでホテルへ。

3日目。
この日は1日観光がついてます。十分・九份へ行きます。

十分瀑布です。
老街で天燈上げをします。

筆と墨汁で縁起の良い四文字熟語を書いていきます。お店の人に火をつけてもらうと、あっという間に上がっていきました。

お店の人が上げる様子、預けたスマホで撮ってくれます。

他のグループが上げる様子です。運悪く風に流され木に引っかかる人もいました。
楽しかったです~~~

そして九份へ。ゴールドラッシュに沸いた戦前の街並みが残っています。
   
急な坂と階段で、結構疲れます。自由時間たっぷりありました。
まずは展望台まで。海まで見えます。

そして100年以上の歴史的建築物を利用した、九份茶坊へ入りお茶をいただきました。
   
中は涼しくて快適です、建物素敵だし。
 
私達にお茶を淹れてくれたのは中学生くらいの女の子。清楚で可愛かった夏休みのバイトでしょうか??
お茶請けは凍頂茶梅という、梅をお茶につけたもの。

美味しかったです。優雅な時間過ごせました。

昇平戯院は工事中で見学出来ず残念でした

そして台北市内へ戻ります。 永康街で少し自由時間あったので、LAI HAO(來好)という雑貨屋さんを覗いたりしました。


夕食は鼎泰豐 新生店へ。

行列すごかったですが、予約していたので少し待っただけで入れました。
    
小籠包美味しかったです~~~空芯菜の炒め物や炒飯も。でも量が多くて食べ切れませんでした
ホテルへ戻り少し休憩して、中山駅横の三越デパートでお土産買って、まだマンゴーかき氷食べてないねと近くのお店へ。

夜まで食べ歩き、今日もクタクタで就寝です。

4日目
ホテルの朝食はついているのですが、この日は外食に。
台北駅近くのおにぎりとお粥のお店へ。

おにぎり注文すると握ってくれます。

色んな具が入ってて凄く美味しかったです日本でも手軽に買えると良いのになぁ

残った元を使い切るためにスーパーでお買い物して、ホテルで荷物詰め。

昼過ぎホテルから空港までの迎えの車に乗ります。
ここでガイドさんから帰国の注意点が…「肉製品は持ち帰ること出来ません」と
そう、ずっと海外旅行してるのでちゃんとわかっていたのに、うっかり忘れてお土産に干し肉を二つも買ってしまってました。

仕方なくスーツケースから出し、ガイドさんに「食べて~~」と渡しました。

で、心配なのは台風です

日本への航路の途中にいて、空港に来たものの飛ばない確率の方が高いよねぇ~~と思ってました。
でも予定時刻で飛ぶと、よかった~~~と乗り込みます。
   
窓際の席で景色を楽しみつつ食事も済んで…という時、あれはもしかして台風という雲が。
  
台風の上は風もなく静かなんですねぇ。貴重な体験でした。

定刻で福岡に着くと激しい雨そして福岡空港に着いた最後の便だったそうで、電車もバスも台風の為全てストップ
そんな大変な事態の中、よく飛んでくれたなぁ~~と思います。

初めての台湾、本当に楽しかったです。次も暑くない時期に行きたいかな
読んでいただきありがとうございました~~~

次の旅行記チュニジアです

チュニジア旅行 - ももねこの旅行記

チュニジアへ行ってきました。今回も阪急トラピックスのツアーで8日間プラス大阪に1泊です。1日目2024年1月11日福岡を15時50分発のJALで大阪伊丹空港へ。福岡からの参加は私...

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モンゴル旅行

2023年07月13日 | 旅行記
前回のロシアから3年ぶりの海外旅行です。
2019年のロシア旅行から帰ってすぐ、新型コロナウイルス感染症が始まり旅行が制限されていました。
2022年後半になり、やっと行けるかな~ でも円安と燃油サーチャージが上がってしまいヨーロッパ等は高くて手が出ず.....
で、行きやすそうなアジアを探してお手頃価格のモンゴルに行くことになりました。

阪急トラピックスのツアーで『初日の出列車で行くモンゴル5日間』です。
参加したのは成田発着。福岡の私...いつもは阪急が福岡⇄成田を取ってくれるんですが、今回は駄目で
年末年始だからでしょうか 自分でジェットスターを取りました。
私、年末年始の旅行って初めてで... どのくらい混むのか想像出来ず...。朝イチの便取りました。
同じツアーで佐賀から参加の方に聞いた話では、この1時間後は大行列で搭乗時間に間に合わないとパニックだったそうです。
あ、今回出発の5日前にスーツケースの留め具が壊れていることが発覚❗
慌ててネットで注文しました 気づいたのが前日や旅行中でなくてほんとよかったです。

1日目
2022年12月30日朝5時、真っ暗家な中家を出て空港へ。福岡空港に6時到着。
事前にスマホでチェックインを済ませてたので、スーツケースを預け保安検査に。

朝イチのお陰かそこまで混んでなくてスムーズに進めました。
この頃福岡空港は検査員の不足で保安検査を通過するのに大行列になると、ニュースにもなっていたので用心して正解でした。

定刻に出発。ジェットスターは初めてですスーツケースも預けられるセットにしました。
それには500円クーポンがついてて機内の買い物に使えます。

そのクーポンで、マフィンと紅茶頂きました。
雪の富士山、遠かったですが見えました。


そして成田空港に。 今回は直行便のエアロモンゴリア航空です。モンゴルの航空会社はもう一つMIATモンゴル航空もあります。
チケットを受け取り保安検査済ませ入国審査へ。
自動化ゲートというのがあって簡単な手続きで出来ると聞き、それを利用しよう思ってたのですが、今は日本人は皆自動化されてて
前もっての手続きはいらないそうです。 自分でパスポートかざすだけで済みました。
出たとこの係の人に頼めば出入国スタンプも貰えます。すごく早かったです。
成田も昼の時間帯のせいかそこまで混んでなかったので、かなりの時間が余ってしまいました💦

アエロモンゴリア航空MO-0902 14時30分出発
モンゴルまで4時間50分です。 AIRBUS A319 3列3列で、通路側の席でした。
トイレは前と後ろに一つずつ。 モニターや電源はなし。
   
食事はビーフかチキンを選べてビーフにしました。

ビーフストロガノフ?!かな、熱々でとても美味しかったです。
こういう箱型の機内食、初めてでした。これだと全部を捨てられますね。コロナ対策もあるのでしょうか?!
  
モンゴルに到着。
窓からウランバートル市が見えました。綺麗~~~~


今回の阪急のツアー75人だそうで(すごい)3つのグループに別れて行動します。
飛行機、乗客数140人程だそうなので、半分はツアーの参加者ということですね。

モンゴルとの時差は1時間。18時20分にウランバートル チンギスハーン空港へ到着です。
.....のはずが、何故か遅れていた様で(モニターがないので位置情報とかが全くわからなかった)1時間以上遅れて到着。
荷物出るのも遅かったりで...。そしてやっとモンゴルを案内していただくガイドさんと合流。
チングンさんという、日本語が大変お上手な方。中学・高校の頃は日本に住んでいたそうです。

バスで1時間ほど移動し、ウランバートル フラワーホテルへ。予定より2時間遅れで10時到着💦


で、ホテルで軽食です。
水餃子と羊肉、野菜がたっぷり入ったスープです。と~~~っても美味しかった。結構な量ですが完食しました。

部屋はラッキーなことにデラックスのお部屋。
 
ベッドルームとリビング、ふた部屋あり広くてありがたいです。ここに4泊します。

このホテル、大浴場があるのですが10時までなので、この日は入れず。
モンゴルのお金です。チンギス・ハーン、カッコいいですね



2日目
5時間寝て6時起床。朝食はバイキング。お粥や中華もありましたがアメリカンバイキングです。


ホテルを8時出発。移動途中に朝日が登ってきます。

2時間弱移動してチンギスハーン騎馬像を見学。でかい❗
 
建物の中には、巨大なモンゴリアンブーツが。ちゃんと本物の素材を使っているそうです。
そして4階ほどの階段を登り外に部分に出ると、目の前にチンギスハーン像が。迫力~~~

そして地下には歴史を学べる場所が。ガイドのチングンさんがモンゴルの歴史を説明してれます。


さらに40分ほど移動してテレルジ国立公園に。
塩味のミルクティーをご馳走になります。ロシアのアリョンカちゃんのチョコレートも。

先ずは観光用のゲルをのぞきます。暖炉が暖かい。
 
凍ったタオルに、凍ったカップラーメン。
 

さらさらのパウダースノーでダイヤモンドダストがキラキラしてます。
ガイドのチングンさんがお湯を撒いて瞬時に凍る様子を見せてくれました。


そして馬そりに。 凍った川の上を走ります。ほんと楽しかった景色素晴らしいしお馬さん可愛い
 


そして降りた所から今度は犬ぞりに。1人ずつ乗り込みます。私のソリは真っ白なワンちゃん達。時々振り返るのが可愛いんです。
   

風は冷たく凍えそうですが、最高の体験でした


オプションでモンゴル馬に乗れるということで参加しました。

5分ほどですが木立の中、手綱を引いてくれるので危険もなく、ゆらゆら気持ちよかったです。

ツーリストキャンプに行きランチ。モンゴル代表的な料理、ボーズとホーショルです。

どちらも美味しい❗ でも料理がでてくるのに凄く時間がかかるのが困りもんです

そして移動して本当に遊牧民の方が住んでいるゲルを見学させていただきます。


大きなワンコもいて可愛い
ここでまた塩入りのミルクティーと色々なおやつをご馳走になります。

遊牧民は乳製品をなんとかして保存するため、様々な食品作り出したそうです。

そしてまたバスで移動し亀石を見学。


またランチのツーリストキャンプへ戻ります。 馬頭琴のコンサート。
国立音楽大学の学生さんで、この年のコンクールで優勝されたそうです。

循環呼吸法を使ったホーミーすごいですよね。
ツアーではこういう民族音楽の演奏やダンスを見せてもらうのよくあるんですが、いつもはプロの方の慣れた演奏..という感じで。
でもこの学生さん達、初々しくて本当に素晴らしかったです

そのあとここで夕食...なのですがランチと同じ様に、料理が出てくるのがすごく遅い。
サラダが来て皆食べ終わり30分待ってもまだ来ない..という感じで。
夕食後の星空鑑賞の説明を先に聞き待ちます。やっと来ました。

チキンの照り焼きです。甘めな味付けでした。
で、時間も押したし今日は月が明るく星は見えないということで、星空鑑賞はなしと。
私はこれをすごく楽しみにして三脚も持ってきてたんです。
なので諦めきれず、デザートいらないからと先に外に出てひとり撮影会。
本当なら、お店のライト消して鑑賞会となるようなんですが、他の方は見ないのでそれはなし。
少し離れた暗がりで頑張りましたが、やはり撮れませんでした。残念~~~~

ホテルへ戻ります。歩いて3分のところにスーパーマーケットがあるので行ってみました。

お土産になるものあるかなぁと思ったのですがあまりなく...

帰ってシャワーし、23時ホテルを出て街の中心部へ。 大晦日カウントダウン花火を見に行きます。
23時15分スフバートル広場に到着。
政府宮殿・議事堂にはチンギス・ハーン像が鎮座しています。

地元の方で凄く賑わってます。アイスリンクや氷の滑り台、ライトアップなど。
 
 
ステージではライブが行なわれてます。 子供達もいっぱいで楽しいです

ダムディン・スフバートル(モンゴルの革命家です)の像

気温はー29°C、防寒対策してますが足先が冷たくなりました。
そしていよいよカウントダウンが...と思ったら12時過ぎても花火が始まらない。
3分くらいたってやっと上がり始めました。

綺麗でした❗ テンション上がります。
Happy New Year
後から分かったんですが、花火が遅れた理由…ステージでスピーチをしていた偉い方が時間をオーバーしても止めず、
花火はスピーチが終わってから…になったそうです。
せっかくカウントダウンして盛り上がるはずが

そしてまたバスでホテルへ。24時30分。 みんなクタクタです。でもこの後初日の出を見に行くのです。
5時に出発なので寝てる暇ありません。強行軍です。


3日目 1月1日
5時にホテルを出てウランバートル駅へ。

18両?の長い列車が待ってました。

その先頭車両に乗り込みます。 4人ずつのコンパートメント。ベッドを出して仮眠することも出来ます。

朝食のお弁当とお水をいただいたので早速食べます


6時10分出発。動き始めて30分はトイレを使えないそうで。ボットン便所なので市街地では使えなくなってるそう。
うす明るくなる時刻に到着。
車で地元の方もたくさん集まっていて、 大きな焚き火が4つくらいセットされてます。
気温は-35°C以下?! 広場から外れると雪が30cm位積もってるのでズボッと足がはまり込みます。
私はスノーブーツ履いてるので大丈夫でしたが、ツアーの中にはスニーカーの人もいて。 足濡れてしまい気の毒でした。

日の出近くになるとイベントが始まり、焚き火に火がつき偉い方???の挨拶
 
そして国旗掲揚、国家も歌われます。


そしていよいよ日の出、綺麗でした❗
 
モンゴルの方は牛乳を少しずつ太陽に向かって振り撒いたりしてます。


この体験だけでもモンゴル来て良かったな~~と思いました。

帰りは明るくなり車窓も楽しい 帰りも軽食が出ました。


オメガカーブというポイントで大きく蛇行を繰り返すので、乗っている列車を見ることできます。

皆、右に左にカメラ構えて忙しい。
そしてウランバートルに到着。バスに乗り市内観光です。

先ずは国立歴史博物館。中は撮影禁止。

ガイドのチングンさんの説明が上手くて面白かったです。
チンギスハーン、フビライハーンのモンゴル帝国の時代は世界一の国だったのに、 ロシア・中国という大国に挟まれ
占領された苦難の時代を乗り越え独立したのはほんと凄い

そしてガンダン寺。
 
マニ車がいっぱいあります。そして裏にある小さなドア。

ここは中国に占領された時、お寺の僧侶達が閉じ込められ拷問を受け、食べ物もあたえられなかったと。
地元の方達はなんとか助けたいと、この小さなドアから食べ物をそっと差し入れていたそうです。
だから今でもこのドアに牛乳をかけたりする風習が残っていると。


左の建物の中に高さ25mの開眼観音が。本当に大きくて荘厳な雰囲気を味わえました。
予定表に書かれてたボクトハーン宮殿がガイドさんの予定に入ってなかった様で、これは明日に組み込むことになりました。

ホテルに戻ります。予定より少し早く4時に。 凍っているゆるい坂道をゆっくり歩いて7分位の所にあるショッピングモールへ。
 
猫ちゃんがいました。飼い猫と思いますが、こんな寒い中外に出るなんて

韓国系のモール Eマートです。

隣には同じく韓国の4つ星チンギスハーンホテルがあり、韓国系コンビニも街中に沢山ありました。
車はTOYOTAのプリウスが大人気だそう、寒い時にもすぐにエンジンがかかるからだとか。

Eマート、食料品売り場に行くのがちょっと面倒で。
1階からエスカレーターで2階へ。すぐ左の衣類売り場の中に入り、まっすぐ行った突き当たりを左に壁沿いに。
そして壁が切れた所を右に入ると1階食料品売り場へ降りるエスカレーターがあります。最初わからず探しちゃいました

目当てのチョコやらを探し回ります。
でも以前モンゴルに行った方のブログにあった、お土産向きのチョコが本当に数少なくて。
コロナのせいでしょうか。観光客が来なくなったのでお土産向きのものなくなくなっちゃったのかな

この日の夕食はホテル内の中華レストランHANA。
着いたときにはいくつか料理並んでるしご飯もつがれてて。そのあとツアーの人集まってやっと食事始まった時は冷めてました。
その後出された料理は温かかったです。

フラワーホテルには大浴場があります。

行ってみたら大混雑で。洗い場は4つしかないので順番待ち、ドライヤーも一つしかないので諦めて濡れたまま部屋へ戻りました。
この日はしっかり寝ました。


4日目
8時15分出発。東へ走りホスタイ国立公園へ向かいます。
途中ゆっくり走る車の列が...お葬式の列だそう。
モンゴル、今は火葬や土葬が多いそうですが、チングンさんのお爺さんお婆さんは鳥葬されたそうです。
生まれ育った場所に置いておくと1週間で何も無くなるそう。 お墓とかはなく、その場所の山に向かい拝むんだそうです。

バスは雪の平原を走り続けます。建物が点々と。馬や牛も時々見かけますが、これらは飼われている家畜達。
大草原、夏は菜の花が一面に咲きとても綺麗だそう。全部そのまま中国に輸出され油になるそうです。

バスを停めて、な~~~~~~~んにもない雪の原で写真撮影です。

楽しかった~ 雪をズボズボ踏みモンゴルの大平原に 足跡を残します。

これ馬のうんちだそうで。コロコロ小さい羊のうんちもありました。
持っているのは、ガイドのチングンさんです

ホスタイ国立公園へ到着。
タヒはモンゴルだけに生息する野生の馬。

西洋諸国はモンゴルに野生の馬がいると知ると乱獲し、自分の国に連れて行ってしまいました。
そして1960年代には一頭もいなくなってしまったそうです。
ですが1990年、もう一度タヒをモンゴルに戻そうと、他国の動物園で飼われていたタヒを逆輸入し
少しずつ繁殖を進めて、現在ほどに増えたとか。

そのタヒを探すため、軍用車WAZ 4WDに乗り国立公園を走ります。

これが想像以上に揺れて。体ごと飛ばされそうなのを必死で耐えます。


所々に馬や羊。でもこれは野生でなく家畜の放し飼いです。

そしてやっといました。遠いので肉眼ではよくわからないのですが、野生のタヒの群です。

今回iPhone14Pro MAXのカメラで撮りました。もう大活躍でしたよ
寒さにも強いし望遠・広角撮影もバッチリでした。

そして帰り、鷲がとまっているのを見つけ運転手さんが車を停めてくれます。

iPhoneのカメラの望遠を使い、飛び立つ瞬間が撮れました

良い写真でしょう
そしてちょこちょこ走る可愛い小鳥たちも。


ランチはモンゴル料理のバイキングです。お肉が豪快で美味しかった❣
ガイドののチングンさんが同じテーブルだったので、さっきの鷹の飛び立つ写真見せたら、皆んなにもあげましょうと。
iPhone同志なのでAirDropでチングンさんに。そして他のツアー参加者に回してもらいました。
チングンさんが撮ったベスト写真や皆の集合写真も、同じ様にAirDropやLINEで皆に渡してくれます。これはほんと嬉しいサービスです。

チングンさん、ウクライナのゼレンスキー大統領に似てると言われるそうで。
公園のセンターで緑のTシャツ買ってポーズを 本当に似てますよね。


バスでウランバートルに戻ります。その途中にあった火力発電所。



そしてウランバートルに戻り、昨日行けなかったボクトハーン宮殿博物館へ。

中は撮影禁止なのですが、ほんと素晴らしかったです。モンゴルの歴史を感じました。

そして夕食。ボクトハーン宮殿のすぐ近くのちょっと高級なレストランです。 モンゴル風しゃぶしゃぶ。
鍋は1人ずつでお肉は、牛肉・鶏肉・羊肉とたっぷりあります。

お腹いっぱい食べました。

そしてノミンデパートへ。

デパート前の広場にはまだクリスマスツリーが。


お買い物の本番です。ここは以前国営でしたか今は民営。6階が民芸品など色々揃ってて、観光客に大人気です。


フェルトで作ったぬいぐるみやスリッパなどが沢山。モンゴル馬のマスコット買いました。
そして1階の一部と地下が食料品売り場。お土産探そうと走り回りました。
でも目当てのゴールデンゴビチョコレートがなくて。板チョコが残っているだけでした
今在庫切れてます...との事で。他の欲しかったものもなくて残念でした
時間もないのでとりあえずお土産になりそうなもの掴んで購入。JCBカードが使えました。

そしてホテルへ。9時前に到着。昨日に続き近くのEマートへ。 ここで買いまくりました
ゴールデンゴビチョコレート、ここには箱の物もありますが、 事前にネットで見てこれが良いと思ってたのはなかったです。
他にも色々買って大荷物でホテルに戻りました。 Eマートは22時まで開いてるので助かります。あ、ここもJCBカード使えました。

明日が帰国日なので荷物詰め。
海外行く時、大抵の航空会社スーツケースの重さ23キロまでが多いのですか、アエロモンゴリア航空は20キロまで。
全部詰めて量ったら23キロこれはまずいと3キロ分手荷物に回すことに。 買い物しすぎです


5日目 帰国日
12時半就寝、3時半に起きて、4時半ホテルを出発。バスの中で軽食です。


モンゴルはパンがイマイチだったかな?パサついてるのが残念でした。 ケーキ類も甘めが多い。
でもモンゴル料理は本当にどれも美味しくて大好きでした。

空港に着いたのは5時半。でもかなりの人でごった返してます。
チェックイン。スーツケース19.8キロでした。めっちゃギリギリ
チンギスハーン空港は新しいので本当に綺麗。

免税店も色々。 ゴールデンゴビチョコレートのお店も。

ここには欲しかったタイプのチョコレートありましたが、さすがに高かったです。
 

予定より20分ほど遅れて出発 窓際の席だったので楽しかったです。
モンゴルはどこも真っ白。



機内食です。

韓国の上を通過、ソウルが見えました。


30分遅れで成田空港に到着。
ヴィジットJapanの登録を事前に済ませていたので、検疫検査はすんなり通れました。
やってない人は時間かかるようだったので、絶対入っておくべきと思います。
とはいえ2023年7月の今、コロナ検査もなくなりましたね。

帰りも自動入国審査。 色々自動化進んでますねぇ...
そして福岡に帰る為、第1ターミナルから第3ターミナルへ移動。ジェットスターに。
こちらでスーツケース預けるのも全て自分で機械に通します。 慣れてなくてもなんとかなりました。
5日間の旅行はあっという間です。

成田から福岡へ。眠くてしょうがないのですが、窓からの景色がすごくて
富士山も街の夜景も美しくて写真撮りまくり。全然眠れませんでした。
 
 

年末年始の旅行は初めてでしたが、お正月を海外で迎えるのも楽しいですね。
モンゴル、本当に壮大な自然を体験出来て想像以上にアクティブな旅で楽しかったです
読んでいただきありがとうございました~~~


次の旅行記

台北旅行 - ももねこの旅行記

2023年8月6日から3泊4日で台湾へ行きました。台湾初めてなんです。行った人みんな「台湾最高!」「なに食べても美味しい!」だったので、長年行きたい~~でも一緒に行く友達と...

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ロシア旅行 2 サンクトペテルブルグ

2020年03月28日 | 旅行記
サンクトペテルブルグのホテルはホリディイン モスコースキーヴォロータ。

隣接してスーパーマーケットがあります。
 
部屋は広く快適です。部屋から凱旋門も見えました。

4日目。  くもり。気温4度  
サンクトペテルブルグ中心から南東へ25㎞、エカテリーナ宮殿へ。 
全長325mロシア帝国時代のロシア・バロック様式の建築。

10時オープンに1番で並びます。クロークにコートを預けてガイドさんの解説聞きながら進みます。


大広間 

 
絵画の間 と 絵画の間にある 黄金のアンフィラーダ


緑の食堂


アラベスクの間


美しい部屋が延々と続きます。

そして琥珀の間。
 

通常この部屋は写真撮影禁止なのですが、この日はなぜか撮影OKと。
思いっきり撮らせていただきました

庭園も周ります。



ランチして市内へ戻ります。 ファベルジュ美術館。
 
イースターエッグで有名で、元は宮殿なので建物自体も素敵


おんどりの時計


月桂樹


15周年  ニコラス2世の戴冠式の15周年を記念して制作されたもの

そして市内観光です。 まずは血の上の救世主教会。

1881年アレクサンドル2世がここで暗殺され、父の死を惜しむアレクサンドル3世がその地の上に教会を建てました。
一番高い尖塔は工事中です。


ピョートル大帝の騎士像 


858年に建ったイサク聖堂 

ホテルへ戻ってからツアーの皆さんと大型スーパーマーケットへ。ホテルから歩いて20分程、タクシー使えば5分だそう。
 

ホテルの部屋から見えた凱旋門


5日目。 観光最終日。


ロストラ灯台柱。 対岸にエルミタージュ美術館が見えます。


そしていよいよエルミタージュ美術館へ


 
美術館のカフェでランチ・・・って私はケーキ食べちゃいました。 


大使の階段。 人がいっぱいです。 


ピョートル大帝の間


ティツィアーノ 〈懺悔するマグダラのマリア〉


時計 〈パヴリン(孔雀座)〉


1812年戦争のギャラリー


レンブラント 〈放蕩息子の帰還〉


ミケランジェロ 〈うずくまる少年〉


ラファエロの回廊 

見たかったダヴィンチが貸し出し中だったのが残念
自由時間は1時間ほどあったのでエジプト・ギリシャの展示を見て回りました。
そしてエルミタージュ美術館 新館へ。
宮殿広場をはさんだ向かいの建物、旧参謀本部の一部にあります。 



ルノアール 〈女優ジャンヌ・サマリの肖像〉


カミーユ・ピサロ 〈パリ モンマルトルの並木道〉


パブロ・ピカソ 〈アブサンを飲む女〉


ポール・ゴーギャン 〈果物を持つ女〉


マチス 〈ダンス〉

ほんとに名画ばかりで素晴らしいのに時間がなくて早足で鑑賞。ツアーの悲しいところです

この日の夜もオプションを申し込んでます。バレエ鑑賞。エルミタージュ美術館間に隣接
…というかその一部のエルミタージュ劇場へ。



ここは自由席。私達は早めに行ったので1番で入場。
1番いいなと思った客席1列目は、なぜか予約席となっていたので、
その一段下のオーケストラと同じスペースへ。
その1番前の真ん中席をゲット出来て喜んでいたのですが、目の前に指揮者の方が
立たれたので、結局舞台真ん中が見えない残念な席でした 


演目は白鳥の湖。アンコールは撮影OKです。



昔は皇帝の家族や貴族の為の宮殿付属劇場でしたので内装は豪華だし、こんなに近くで見られる事はないので貴重な経験でした。
でもやはりモスクワのボリショイ劇場やサンクトペテルブルグのマリインスキー劇場で見たかった~~~~

6日目。  帰国日です
ホテルを9時半に出て空港へ。
まずは国内線でサンクトペテルブルグからモスクワへ。軽食でサンドイッチが出ました。
1時間40分でモスクワへ到着。  そして出国し17時発の便に搭乗。
7日目。 8時間35分に成田着。
成田からバスで羽田空港へ。そして福岡。移動が長い(>_<;) 疲れました~~~
歳を取るとともに、旅行の疲れがなかなか取れなくて・・・ 運動して筋肉つけなきゃですね 

読んでいただきありがとうございました


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モンゴル旅行 - ももねこの旅行記

前回のロシアから3年ぶりの海外旅行です。2019年のロシア旅行から帰ってすぐ、新型コロナウイルス感染症が始まり旅行が制限されていました。2022年後半になり、やっと行ける...

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ロシア旅行 1 モスクワ

2020年03月28日 | 旅行記
2019年11月15日〜21日の7日間、ツアーでロシアに行ってきました。

福岡…私が住んでるのは田舎でなく福岡市に隣接するベッドタウンなんですけど、タクシーが8時以降しか予約できないと言われ
(以前は出来たんです)泣く泣く駅まで歩くことにし朝5時出発しました!
福岡空港から7時20分発の成田行き。スーツケースは直接モスクワまで送れたので楽
成田を10時50分発、日本航空です。


夕食は若鶏とキノコのフリカッセを。デザートがハーゲンダッツなのが嬉しい


朝食も美味しかった 映画も充実してるし、日本の航空会社はやはりいいですねぇ

モスクワ・ドモジェドヴォ空港に3時10分着。時差は6時間です。

モスクワ上空。 中央にうっすら黒く見える高層ビル群。明日の夜ここへ行きます。

バスでホテルに向かいますが、ロシア名物となった渋滞にはまり予定より1時間遅れ7時にホテル着。
  
モスクワで2泊するホテルホリディインセリゲルスカヤ。 真ん中が吹き抜けになってて、1階にレストランがあり朝食はここで。
 

目の前に小さなスーパーと5分歩いたところに24時間営業のスーパーがあるし、部屋は広くお湯もたっぷり出て快適です。
ちょうどこの日から、フィギュアスケート グランプリファイナル ロステレコム杯が開催中のモスクワ。
この日はショートプログラム。大好きな宇野昌磨選手、宮原知子選手の応援行きたかったけど無理でしたね💦

2日目。  観光が始まります。
渋滞があるので予定より30分早い8時半出発。
今回のツアー、なんと10人なのでバスの席使いたい放題です。

モスクワ北東には12〜13世紀に栄えた都市が点在し、それらをつなぐと環状になることから
「黄金の環」と呼ばれていて、そのひとつセルギエフポサード。
トロイツェ・セルギエフ大修道院。 

右がウスペンスキー大聖堂。左の鐘楼の中はお土産物屋さんになってます。ここでマトリョーシカ買いました。



ウスペンスキー大聖堂

 
大食堂教会(トンペザ聖堂)


至聖三者聖セルギイ修道院・トロイツキー聖堂。 ここの内部は撮影はもちろん、私語も厳禁。
それほど広くないのですが聖セルギーの遺体が収められた銀の棺が安置されていて、
巡礼の信者の方々が棺にキスをするため並んでいました。 
そして信者の女性達…男性も少し混じりますが、その歌声がずっと続いていて
とても美しく感動しました。

 
そこから歩いて行けるレストランでランチ。
魚とトマトのスープ、美味しかった。
左のグラスはクワス、黒パンを発酵させた飲み物です。


キエフ風カツレツ、切ると中からバターが溶け出す…はずがいまいちでした。

この日は最高気温3度。曇りでしたが少し小雨がパラつくお天気です。
モスクワ市内へ戻ります。まずはグム百貨店。

吹き抜けの3階建て。クリスマスの飾り付けがされていて華やか。
 
写真撮影に来た結婚式カップルもいました。
 
スーパーもありますが、高級感たっぷりでお高い💦そして店員さんが皆んな綺麗
チョコの試食させて頂きました。



百貨店横の通り。イルミネーションがきれいです

そして赤の広場へ。



もうクリスマスマーケットの工事が始まっていて、広場の広さ感じられず残念。


レーニン廟


クレムリン スパスカヤ塔


聖ワシリー寺院。

バスで移動し夕食。 ロシアのレストランはペットボトルのお水ついて来てありがたいです。
野菜サラダ そしてどこも黒パンが美味しい
 
 
皿焼きポークは量が多くて食べきれませんでした。
デザートはブルーベリーソースのパンナコッタ

この夜、オプションでフェデレーションタワーへ。
モスクワに着く時、機内からみた高層ビルの一つ

ビル1階に展示されていた模型です。 327m89階の展望台からモスクワの夜景を!と楽しみにしてたのですが
生憎、雲が垂れ込めていて窓の外は真っ白でした。

ガイドさん、ここにはなん度も来てるけどこんなになにも見えないのは初めてと。
ああ~~~夜景見たかった

アイスクリームやチョコレートの試食が出来ます。 
ミニシアターもありモスクワの歴史を描いた映画を見ました。

夜景が全く見られなかったので、ガイドさんがモスクワ大学の近くにある展望台へ連れて行ってくれました。

ここも視界は悪いですがなんとか…でもほんとなら左手にフェデレーションタワー群、中央に見えるオリンピックスタジアムの向こうにはクレムリンが見えるはずとか。 
そしてまた移動し地下鉄駅見学です。


ボリショイ劇場。ここの近くの地下鉄の駅へ向かいます。


長~~~~いエスカレーターで地の底へ・・・


 
エレクトロザヴォーツカヤ駅。 ブロンズ像が並んでます。

3日目。この日は最高気温6度。
午前中はクレムリン(城塞)へ。
まずは武器庫を見学。 19世半ばに兵器の保管、製造する場所として建てられましたが、現在は歴史博物館。

武器庫とボロヴィツカヤ塔
ロマノフ王家の衣装や馬車など見応えありますが写真禁止で残念でした。
世界一のダイヤモンドがあるというダイヤモンド庫は、今回のツアーには
組み込まれてなくて・・・見たかった~~~


大クレムリン宮殿 1849年建設


ウスペンスキー大聖堂。


鐘の皇帝。1735年に作られた高さ6.14m、重さ200トン。鋳造中にひびが入ってしまったそうです。

クレムリンを見学を終え、レストランでランチし、レニングラーツキー駅へ。
 
サプサン号に乗り3時間45分でサンクトペテルブルグ到着。

レストランで夕食をとり、ホテルへ。

 ロシア旅行 2 サンクトペテルブルグ へ
ロシア旅行 2 サンクトペテルブルグ - ももねこの旅行記


アイスランド旅行 2

2019年04月01日 | 旅行記
 アイスランド旅行記 1 の続きです

 5日目
13日火曜日 8時出発、途中トイレ休憩にスーパーも隣接するお店に寄り、その後1番大手のスーパー・ボーナスへ。



お土産はチョコレートが1番人気他にもバターやたらこのペーストも買いました。
写真はSkyrスキールというアイスランド伝統のフレッシュチーズ。濃厚なヨーグルトで高タンパク低カロリーで身体にも良い
とっても美味しかった日本でも今年の春から販売されるとか。楽しみだなぁ~~

また移動しブルーラグーンへ。世界最大級の露天温泉です。隣にある地熱発電所で温められたお湯がそのままこちらに来てます。

シリカという温泉成分がたっぷり。シャワーして水着を着て温泉へ。
広い気持ちいい パック用にシリカの白い泥をもらえる所があります。顔に塗りたくり10分ほどで落とします。
写真の右手にあるのがバーで、ストロベリースムージーいただきました。ビールやワインなどもあります。


レストランやショップも充実。大人気の施設なので早めの予約が必須のようです。

そしてホテルへ。これから2連泊でレイキャビクのグランドホテルです。
 
やっと都会に来た!って感じ

ホテルでディナー

パンプキンのサラダ

仔羊のロースト

ブルーベリースキールのムース  どれもと~~っても美味しかった

この夜は10時からオーロラハンティングに出ます。バスでその日オーロラが出やすい地域へ移動。
今夜はシングヴェトリル国立公園方面へ。外の気温は4度。ほんとにもっと寒いの覚悟してきまし たが、そうでもないです。
北西に進み、2箇所でオーロラを待ちましたが、結局出ませんでした。 ほんとに残念
この日のオーロラ予報は10段階の3でしたから、無理ですよね~~~

地図の♡マークが今回行った2箇所です。その時は真っ暗で周りの景色なんて全然わからなかった
午前1時15分ホテルに帰ります。2時にやっと就寝。

 6日目
最後の観光日。気温8度晴れ。世界最北の首都・レイキャビクの市内観光です。

1986年にアメリカとソ連の冷戦終結会談が行われたホフジハウス。アメリカとソ連のちょうど中間ということで選ばれたそう。


海沿いにあるヴァイキングの船のモニュメント ソゥルファール (Sólfar)


ハルパ。コンサートホール・会議センター・映画館・ショップなどが入ってます。ライトアップされた夜も見たかったな。

中も凄いです 


レイキャビクの丘の上にあるぺルトラン。地熱で温められたお湯を溜め、ここから市内全域に送る施設。
ミュージアムや人工の氷の洞窟も入ってます。


ルター派のハットルグリムス教会、塔の高さ73メートル。1000クローナで塔の上まで登れます。

お天気いいのでよく見えました。


チョルトニン湖。陽が低いですが午後2時頃です。緯度が高いところにいるんだなぁと実感。

白鳥や鴨がいっぱい。


そのそばにあった上半身岩で固められたビジネスマンの像


国会議事堂

この日の午後は自由行動なので街を散策。
NHKの番組岩合光昭さんの『世界ネコ歩き』が大好きで。アイスランド編に出てたネコちゃん探しました。
下の猫ちゃん写真は番組からです。
チョルトニン湖・市庁舎にいたエミール

 
ハットルグリムス教会の正面のSkólavörðustígur通りにあるお土産物屋さんの オフェーリア。
 
探してみたけどいなかった~~~会いたかった~~~~

最終日の夕飯は無しなのでパン屋さんへ。
 
ここ凄く人気のようで狭い店内は人で一杯。買って帰ってホテルでいただきました。美味しかったです

スーパーでお買い物もして、目当てのペニス博物館へ。

ここ事前の情報では1000とか1500クローナでしたか、1700クローナでした。
カードが使えるようになったのは便利ですが、高いですね

ほんと大きいのから小さいのまで様々です。グロテスクですが貴重な標本なのでしょうね。


人間のもありました
 

お土産も全部ペニスの形でおもしろいですがバカ高くて買えません。

この夜のオーロラ観賞はホテルから15分ほど歩いた海岸で。
少し暗いのでオーロラ観察に向いてるそう。天気は良いのですがオーロラ予報は2なので可能性低く、まったく見えませんでした。

でも夜景が綺麗でハトルグリム教会の塔のライトアップも見えました。
ここのホテルも温泉の湯が出るのでゆっくり浸かり疲れをとります

  7・8日目
帰国の日、3時過ぎに起き荷物を全部詰めます。スーツケースに入りきらなくなったので、買ったばかりりスノーブーツを捨てることにしました
こんな早朝ですがホテルのバイキング(品数は少なめでしたが)ちゃんと用意されてました。4時半ホテルを出発。

空港に着き長蛇の列に並び手続きを済ませ、免税店でお買い物。
7時45分発アイスランド航空でコペンハーゲンへ3時間10分

コペンハーゲン空港、出国手続き後Cのターミナル方面に行く途中、人魚姫のレプリカがあります。


予定通り15時45分出発。空港飛び立ってすぐの景色

今回一番後ろの席の窓際だったのですが結構寒い...そしてトイレの前なので結構臭う...
遠慮なく椅子を倒せて眠れるのはありがたかったです。

2度目の軽食。キッシュにヨーグルトにシリアルにパンにチーズ、ジュース、結構盛りだくさん。

そして予定通り成田に到着、とってもいいお天気。
ツアーの皆さんにお別れを言って、私は京浜成田スカイアクセス線 アクセス特急で羽田空港へ。今は一本で行けるんですね。
便利になってありがたい
そして無事福岡へ帰り着きました。アイスランドの自然は本当に素晴らしかったです




アイスランド旅行 1

2019年04月01日 | 旅行記
アイスランド旅行記

2018年11月9日から16日 アイスランド8日間のツアーに参加しました。
この時期のアイスランドの気温は最高が5℃ 最低がマイナス1℃くらいとか。なので特別の防寒具は買わずにすみますが、
風が強く傘はさせないとのことでコートやバッグなどに防水スプレーたっぷり吹きかけていきました。
スノーブーツは購入してスーツケースに入れて持って行きましたが、帰り荷物が一杯になってしまって置いて帰ってきました
でもこの旅行で充分活躍してくれましたよ(๑˃̵ᴗ˂̵)و

 1日目
空港までいつもタクシーなのですが、前日に予約しようとしたら手配出来ないとかで...仕方なくJRと地下鉄乗り継いで空港へ。
先ずは福岡空港から成田へ。
そして成田を12時30分発のスカンジナビア航空、先ずはコペンハーゲンへ向かいます。
スカンジナビア航空は最初のドリンクサービス(アルコール・ソフトドリンク)で3つまで選べま す。
これ以降だと有料になるそうです。食事の時のコーヒー・紅茶・緑茶は何度でも無料です。
最初の食事。1種類です。

牛肉と野菜の煮込み...シチューかな?とマッシュポテト。パンにサラダにチョコレートケーキ。お肉が硬めでした💦
ディスプレイは操作もしやすく綺麗。映画は「オー シャンズ8」観ました

到着の1時間半前に軽食が出て、デンマーク・コペンハーゲン空港に到着。11時間35分の飛行です。
次の便まで4時間程あるのでぶらぶらして時間潰し。お店の種類が豊富です。


雑貨屋さんとか可愛い!さすが北欧!フライングタイガーでお水買いました。他より安いです。
6.5デンマーククローネ、他の商品も買うともっと安くなる様です。

20時05分発アイスランド航空です。3列の真ん中の席だったのでよく見えませんでしたが、窓の外にオーロラ!が出てました。

羽根や室内の明かりが映り込んでいるのですが、うっすら緑の光が
窓際の方と雲かな~~どうかな~~なんて話してましたが、オーロラだったようです。初めて見るので自信なかった

3時間20分後、アイスランド・ケフラヴィーク空港到着です。
スーツケース受け取るすぐ横に免税店があり、ここで買い物し円で払えばお釣りをアイスランドクローナで貰えます。
もちろん両替えコーナーもあり、この時間も開いてます。
でもアイスランドはカード社会で現金を使う必要がほぼないそうです。バスに乗るときは必要??なくらい?
結局私はすべてカードを使い、両替はしませんでした。海外旅行で両替しないの初めて。

ターンテーブルの上のパフィンが可愛い♡
パフィンはアイスランドで大人気の鳥ですが、冬は見ること出来ないのです・・・残念

バスで1時間程でセルフォスホテルに到着、深夜12時半です。
でもオーロラ見たい人達は、ホテルのすぐ裏にある教会へ行きましたが私は疲れ果ててパス
この日はオーロラ予報10段階の5。だけど雲があるので見られなかったそうです。
お風呂・・・お湯は温泉で硫黄の香りがします。ああぁ嬉しい明日の準備して、2時半に就寝。


 2日目
今回3つのホテルを2連泊ずつ。最初はホテルセルフォス。

ホテル裏側は映画館などが入ってます。右手の白い建物が教会です。
ホテルの朝食は全部バイキング。

たっぷり食べて9時出発。
日の出は9時半 日の入りは5時頃なので、真っ暗な中出発し観光地に着く頃には明るい・・・という行程です。

最初の観光はグトルフォス。「黄金の滝」を意味し、幅70メートル落差30メートル。
100段ほど?の階段を降りて近くまで。冬場雪が積もり滑るようになるとここは閉鎖されるので、雪がなくて良かったです。
凄い迫力でした、近づくと水しぶきが凄くて濡れてしまいますが行っちゃいます。



そしてバスで15分ほどの移動でゲイシール、ストロックル間欠泉。 ずらっと並び皆で待ちます。

5分~15分後と?まだかまだかと待ち長い💦

平均30メートルくらいまで吹き上がります。

午後はシンクヴェトリル国立公園。地球の割れ目 ギャウ を見学します。ギャウはアイスランド語で 割れ目 の意味。

ここは世界遺産ですが自然ではなく文化遺産。



ここが世界初の民主議会 アルシングが開かれ、議会制民主政治が確立された地だそうです。

シンクヴェトリル国立公園、素晴らしい景色堪能出来ました。

そして今日の観光は終わり、ホテルへ4時に戻ります。近くのスーパーへお買い物に行って時間つぶし。
ホテルで夕食中、添乗員さんが「今オーロラ出てます」と、教えてくれました。みんな食事を中断し慌てて外へ。

駐車場から見えました!緑の光の帯が一筋。コート無しで飛び出したので長居はできず、またレストランへ戻ります。

食後は本格的にオーロラ観測に。ホテル近くの教会の裏の暗い場所へ。この夜はオーロラ予報10段階の5✨
カメラを三脚にセットしひたすら待ちます。人工衛星や流れ星は見えましたがオーロラは出ません。
寒いので一度ホテルへ戻りロビーで待機。添乗員さんだけ外で見張っててくれます。ほんとに大変なお仕事(・・;)
そして南側に見えてると!ダッシュで外へ。さっきと同じようなうっすら緑の光が・・・ても街の明かりの方向なので
写真に上手く撮れませんでした。残念


 3日目
日曜日。バスで移動中に綺麗な朝焼け。


セリャリャンスの滝。

滝の裏まで回れます。道が凍ると入れないので入れてラッキー!かなり濡れるので、コートの上からDAISOのカッパを着ます。

道は段差のある岩場もあって歩きづらい。 というか滑るし岩を掴むしかなかったりで、結構危険です
日本だったら絶対通行禁止。海外は自己責任で入ってよしなので好き

また30分ほど移動してスコガの滝。

ここも近づくと水飛沫で濡れます。もう滝はアトラクションですね

滝の隣のレストランレストランでランチ。トマトのスープにビーフ。


 
美味しいけど量が多い💦

そしてまた移動。天気が曇ってきて雨も。虹が見えました。
そしてヴィークという町の近くのブラックサンドビーチへ。たくさんの観光客であふれてました。

火山灰により黒くなった砂浜、高波が突然来るので波打ち際には近付けません。

柱状節理の壁。
大好きなNHK朝ドラ“まんぷく”のオープニングをまねっこ


今日から二日間の ホテル スカフタフェトル。
 
外観の写真撮り損ないました暗いうちに着いて出発 が多いので

そして夜はまたオーロラ観測。この日もう~~~っすらと見えてるだけ。残念ながら

 4日目
12日月曜日、9時出発。小雨が降ってます。
ダイヤモンドビーチを見学、氷がキラキラ綺麗です。



そしてその少し上流、ヨークルサルロン氷河湖。



見学時間1時間あったのでたっぷり見て回れました。大きな氷が近くにはなかったのが残念、でも十分綺麗。
そこからバスで少し移動しランチのレストランへ。


マッシュルームのスープがすごく美味しかった、タラのフライがメイン。

午後の氷の洞窟ツアーまで1時間程時間が余ったのでお散歩。雄大な景色 写真中央の白い屋根がレストラン

お散歩中、アイスランドホースに会えました。

人に慣れてて可愛い♡

そしてヴァトナヨークトル氷河、スーパーブルー氷の洞窟へ。私これを1番楽しみにしてましたまずはジープに乗り込みます。

一般道から舗装されてない砂利道に入るときタイヤの空気圧を変えてました。かなり急な坂の箇所もありジェットコースターみたい。
そして氷河の手前で降り、ヘルメットとアイゼン借ります。



今度は氷河の上を走るジープに乗り換え、もっと奥へ。

そして氷河の上に立つ! 透明なのがわかります。でも結構泥があちこちに...真っ白を想像してました

ガイドさんに従っていよいよ洞窟へ。
 
一列で狭い通路へ入り、途中写真撮りながら連なって歩き、そろそろ広くなるのかな?
と思ったら出口でした。
えっ終わり? と思ったらまた別のところへ入ると。

良かったここが本番か!と思ったらここも1人ずつ通るのがやっとの狭さ

真ん中には水が流れる足元に注意しつつ数メートル進み、また戻ってくるだけオレンジの服はガイドさんです。
楽しみにしてただけにがっかりでした氷の洞窟は毎年場所や状況が変わり10月頃調査団が入り決まるそう。
自然のものなので仕方ないですよね。
スタッフのガイドさん達は頼もしく、とってもフレンドリーで可愛かったです
そしてホテルへ帰ります。この日は雲が多いので、オーロラ観測は諦めました

 アイスランド旅行2 へ続きます
https://blog.goo.ne.jp/tomoimiho/e/efdfeda6de0df4ea5a83cad927371397




クロアチア旅行 4

2017年09月03日 | 旅行記
 8日目

7月3日月曜日 曇り。朝の気温は20度くらいでしょうか、ひんやりとした空気が気持ちいいです。
朝食前ホテルの庭をお散歩・・・
 
 

そしてプリトゥヴィツェ湖群国立公園へ。
私はドブロヴニクを1番楽しみにしてましたが、他の参加者の皆さんはここが1番来たかったと話されてました。
大小16の湖と92の滝があり、1番高い湖から下の湖まで標高差140メートルです。


予報は晴れだったんですけど、出発して間もなく小雨が・・・。傘をさすほどではないのですが、太陽の光が無いので写真がイマイチ。
それでもどこも美しいです。




 


落差78メートル、公園内最大のヴェリキ滝。

私のカメラ防水なので、水の中へカメラ沈めてみます。鱒が泳いでます。
知らないおじさんのくしゃみの音が入ってます


コズィヤク湖で遊覧船に乗ります。

そして上湖群へ。



湖の色も違ってきました。陽も出てきたのでますます綺麗です。


ヴェリキ・ブルシュタヴツィ。






みんなでぞろぞろと歩き続けます。


1番上のツイギノヴァツ湖。たっぷり楽しめました~~~

エコロジーバスで移動し、ランチです。胃はすっかり良くなったので、 皆さんと同じメニュー頂きます。
 
メインはチキン  デザートのアイスクリームもアイスクリーム美味しくいただきました♡

そして首都ザグレブへ。海沿いの地域より気温低いですが、晴天なので日差しがきつい。
 
13世紀から18世紀にかけ建てられた、聖母被昇天大聖堂。


途中にあったネクタイ屋さん。クロアチアはネクタイ発祥の地なんだそうです。


大きな紋章がタイルで描かれた屋根が特徴的な、聖マルコ教会。


街の中心、イェラチッチ総督広場。
50分ほど自由時間があったので、残りのクーナを使い切るためお買い物に走ります。
そして最後のホテルはパノラマザグレブ。
 
外側新しそうですが、中は旧式。コンセントが1箇所し かなく苦労しました。ネットはどのホテルも無料で使えました。


 9・10日目

7月4日帰国日です。ザグレブのホテルを8時出発。行きと同じオーストリアのグラーツからなので、
クロアチア→スロベニア→オーストリアと2度国境を超えます。
行きは素通りでしたが、帰りはクロアチア出国スロベニア入国で、初めて全員降ろされ1人ずつパスポートチェックありました。ちょっと楽しい♡

スロベニアで反対側の車窓ですが、とっても綺麗なひまわり畑が。


オーストリア グラーツ空港。
 
スーパーがありサンドイッチを買いランチに。右のパンは日本まで持って帰りました。
小さいけど綺麗で、のどか~~な風景か楽しめる空港です。
 
そして1時間半のフライトでフランクフルトへ。お天気が良いので、フランクフルトの街が綺麗に見えました。

18時05分発で日本へ、11時間10分のフライトです。
左は機内モニターの映像

ベルリン

 
フィンランド ヘルシンキ近郊


胃の調子はすっかりよくなってて、機内食も完食しました

そして東京から福岡へ。夕方には自宅に到着。
バスで移動中は激しい雨もありましたが、一度も傘をさすこともなくお天気に恵まれた楽しい10日間でした



  そしておまけに・・・ゲーム・オブ・スローンズロケ地巡り
           http://blog.goo.ne.jp/tomoimiho/e/249dd0d852a96cf759ce91ce5b6bee3b
       




クロアチア旅行 3

2017年09月02日 | 旅行記
 6日目

7月1日土曜日。雨の心配は無いけれど薄曇り。 午前中は城壁のチケットをもらって自由行動です。
城壁の前に、ピレ門前の広場の横の小道を入りドブロヴニクで一番古い港へ。

今はカヌーやカヤックの乗り場になっていて、体験ツアーの人たちで一 杯。右の崖の上に建つのがロヴィリイェナツ要塞。
この要塞には城壁のチケットで入ること出来るのですが、時間が足りないので断念

そしていよいよ城壁に登ります。ピレ門の入り口から入りました。

急な階段がきついです。

上からの眺め、想像よりずっと凄い!本当に来て良かった!!


上から見たプラツァ通り



ボカール要塞(大砲のあるところ・ここは入れません)とロヴィリイェナツ要塞。

そして海側の城壁へ。下は切り立った崖。




遊歩道は狭い所もあって、1人しか通れないところも。
 
途中カフェもあり美味しそうですが、時間が無いので進みます(TT)

カフェに荷物上げてました。階段上がり降りするの大変ですものね。

上から猫ちゃん発見熟睡中です。
 

旧港と聖イヴァン要塞。



ドミニコ会修道院、ここからが山側のルートになり階段が多くなります。
太陽も顔を出してきて、景色が最高でした!

ルジャ広場方面




昨日行った変形バスケットコート。

北西の角にあるミンチェタ要塞。ここは上まで登れます。



上からの景色。


ミンチェタ要塞から、スルジ山。

フランシスコ会修道院の屋根


そして一周、ピレ門で城壁を降ります。昨日写真を撮り損ねてた聖イグナチオ教会の階段へ。


上に登ると、聖イグナチオ教会があります。


行ってみるとゲーム・オブ・スローンズ ロケ地巡りツアーがいっぱいでした。

剣と盾を貸し出してる様でみんな楽しそう~~~

旧港のレストランでランチ、そして午後は隣国モンテネグロのコトルへ向かいます。車窓見てるだけで楽しいです~~
 

今までの国境越えはスムーズだったのですが、ここは大渋滞。
検問も30分以上かかってしまいました(お陰でパスポートにハンコ押して もらえましたけど)
そして国境を越えた後も渋滞......コトルまで行かず国境見学で帰ることになるのではと、添乗員さん気を揉んでました
でもなんとか観光出来そうです。途中フェリーに乗ります。湾を横切り少し移動時間短縮。


コトルは海岸線と険しい山々に囲まれた天然の要塞。貿易にもたらされた富で栄えた街です。

近くお祭りがある様で、オブジェが作られてます。


正門から入ってすぐの時計塔。そして街を練り歩き、聖トリプン大聖堂へ。

ローマ・カトリックのロマネスク様式の教会です。


聖ルカ教会。1195年建てられ、今はモンテネグロ正教会となっています。
 
右の写真のフレスコ画は、創建当時のもの。


背後の山には城壁が。高さ最高で20メートル 長さ4.5キロ。上からの景色は最高に素晴らしいそうです。
写真だと分かりづらいと思いますが、結構登ってる人が目えます。凄い...私絶対無理だ... 絵葉書で楽しみます。

絵葉書です。行ってみたい!でもきっと私には登れない

そして再びクロアチアへ・・・なのですが、またクロアチア入国が渋滞

日が暮れてきました。ここはドブロヴニク空港。こちらの空港、観光には便利ですが風の影響を受けやすいため欠航も多いとか。
早ければ7時にはホテル着なのに着いたのは9時でした。ホテルのバイキングで夕食です。
 
麺とソースを選び、パスタを作ってもらいます。ラム肉美味しかったです。盛りつけ下手だなぁ私・・・

......で12時にはベッドに入ったのですが、友人が2時くらいから吐き始め...私も胃が変...と思ってたら、私も吐き始めました。
嘔吐なんて久しぶりです(>_<;)私は胃の中のもの出して仕舞えば大丈夫だったのですが、友人はかなり酷くて...次の日バスに乗っても
水を飲んだだけですぐ戻してしまうのです。添乗員さんが本当に心細やかに世話をして下さいました。
今回の添乗員の白石和見さん。人気添乗員と阪急のパンプレットにも紹介されてたのですが、毎日細かいスケジュールを渡してくれたり
どんな質問にも即答案内の仕方も、ちょっと困ったお客さんへの対応も本当に見事で
お陰様で、なんの不安もなくとっても楽しい旅行が出来ました。ありがとうございます~~~~<(_ _*)>

 7日目
7月1日日曜日 今日はボスニア・ヘルツェゴビナへ。ホテルを7時半に出発。

美しいアドリア海ともお別れです。

11時、モスタルに到着。街の中央をネレトゥヴァ川が流れてます。


橋に行くまでレストランや土産物屋さんが連なってます。
この町はオスマン朝に支配されていた時代の影響が強く残っているので、以前トルコに旅行した 時に見た様なお土産が並んでました。



スターリ・モスト、1566年オスマン朝時代にかけられたアーチ状の美しい橋です。
ユーゴスラビア紛争の1993年11月に破壊されましたが、2004年に復元。
 
街には紛争中爆撃を受け、そのままになっている建物もあります。

川へ降り見上 げて見学。ちょうど飛び込みのパフォーマンスが。チップが集まったら実行です。
まだ足りない! と言うので、添乗員さんが出してくれて見ることできました。


バスで少し移動しレストランでランチ。この日はトルコ風のお料理。メインを2つから選べて、肉団子の煮込みのチェバブチチか
ピーマンに肉や野菜を詰めたドルマから選べます。私はドルマを予約してたのですが、まだ胃のむかつきは治らずお水だけ。

デザートのアイスだけ食べれるかと出してもらったのに、ひとなめしただけで無理でした。

そしてボスニアヘルツェゴビナからクロアチアへと国境を超えます。
今日は少し待つくらいで スムーズでした。トイレ休憩を取りつつプリトヴィツェ湖群国立公園へ向かいます。


ホテルに到着です。気温が少し低いので気持ちいい。
 
このグラボヴァッチホテルは、小さなスーパーも付いてます。夕食はビーフなのですが、体調の悪い私たちは野菜スープとパンを頂きました。
 
あとデザートのフルーツサラダも。美味しかったです(o^-^o)
明日体調が完璧な事祈って早めに寝ます。


  クロアチア旅行 4 へ     http://blog.goo.ne.jp/tomoimiho/e/16955db94331f58914ac842482acb6a3




クロアチア旅行 2

2017年09月01日 | 旅行記
 4日目

29日木曜日。ホテルを 7時半に出発。まずはトロギールまで398㎞移動です。

途中晴れたり激しい雨だったりの繰り返し、クロアチアの天気は本当に変わりやすいそうです。

ランチの為スクラディンという港町に到着。近くにある大人気のクルカ国立公園に行くためのボートツアーにたくさんの人が並んでいました。
 

レストランSkalaでランチ
   
トマトのブルスゲッタ、 シーフードのフライ(イカ・イワシ・マグロのソテー) そしてデザートのフリトゥール。
美味しいし、雰囲気も素敵なレストランです

そしてまた1時間移動してトロギールに到着です。
島ですが橋が架けられてます。北門 から入ります。
ガイドさんについて狭い道を右へ左へ。 どこも可愛い!
 

そしてイヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場に。
時計塔   
聖ドヴロ大聖堂。13世紀~17世紀に建てられました。門 はロマネスク様式で、両端にアダムとイブの像が立っています。

ここから自由行動。友達は教会の塔へ登りに。ヘタレの私はアイスを食べに(^^;)
オレンジのアイス、美味しかったです~~~。

こちらは友人が撮った塔からの写真
 

そしてアドリア海沿岸では最大の港町 スピリットへ。ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿が
そのまま旧市街となっています。皇帝は305年から亡くなるまで6年をここで過ごしました。

港側から歩き銅の門を入り、地下宮殿へ。
 
右の写真・・・スマホに写っているのはHBO制作のアメリカのドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の1シーン。
ここで撮影されたんです。スプリットやドブロヴニクなど色々と。ドラマの大ファンの私はロケ地巡りも楽しかったです

皇帝の私邸の玄関口である 前庭。クロアチアの伝統音楽 クラッパ(男性4人のアカペラ合唱)を聞きました。




大聖堂の鐘楼は街のシンボル


列柱に囲まれた中庭 ペリスティル


そして金の門を出て、グルグール・ニンスキの像。
足の指を撫でると幸運にれるとか・・・

雲ひとつない晴天、暑いですそして自由行動。友達はまた果敢に塔へ登りに。
私は聖堂内部・地下聖堂・洗礼室には入れるブルーチケットを購入し見学。まずは 聖堂の中へ。


 
素晴らしかったです!ほんとに綺麗。 そして地下にある地下聖堂 クリプト。


もうひとつ礼拝堂に入れるのですが入り口が解らず・・・。係の人にあっちよと言われ、行ったけど分からずじまい、
時間もなくなってきたので諦めました

こちらは友人が塔に登ったときに撮った写真です。



凄い~~~絶景です。

スプリットのホテルは街の外れで、周りは工場?と寂しい感じのホテル ダルミナ

でも部屋は広いし、道路下をくぐって裏に回るとスーパーがあって便利。



 5日目
30日金曜日。今日も晴天。ドブロヴニクまで236㎞の移動です。

車窓の風景です
 

どこも緑が濃くて、肥沃な地が続きます。

ドブロブニクに行く途中、海岸線の一部はボスニアヘルツェゴビナです。
その為国境を二度越えますが、ラッキーなことにどちらも簡単に通してくれました。
そしてボスニアヘルツェゴビナのネウムという町でトイレ休憩兼ねたお買い物。小さなスーパーが あるのです。
出発前、買い物はここが安くてお勧め!というブログをいくつか見たのですが、最近はあまり変わらなくなった様です。


そしてクロアチアのストンという城壁と塩田のある町でランチ。ここは牡蠣も有名なんです。

山の上へ続く城壁

解りづらいですが、真ん中にあるのが塩田。白っぽいとこは塩があるのかな。

ここではランチの前菜を 牡蠣・ムール貝・ハムチーズ の3種から選べました。
私はもちろん牡蠣 美味しかったです!メインのイカのグリルも好きでした。
 
アドリア海の海の幸、堪能出来ました♡

 
美しいアドリア海を眺めつつ、いよいよドブロヴニクです。


ピレ門から城壁内へ入ります。

 
右がオノフリオの噴水、ここの水冷たくて美味しいです。左はフランシスコ会修道院。
そして街のメインストリート、プラツァ通り。


途中から横道に入りセルビア正教会へ。
 
セルビア正教はミサの間、決して座ることはないそうで、椅子は観光客のためだそうです。

ルジャ広場に出て、聖母被昇天大聖堂



バロック様式の大聖堂。祭壇にはイタリアの画家ティツィアーノが16世紀に描いた『聖母被昇天』が飾られています。

総督邸

スポンザ宮殿


そして旧港

ドミニコ会修道院の横を通りレヴェリン要塞を抜け街の東側プロチェ門から出ます。
 
プロチェ門から出たところで花嫁さんに遭遇。これから旧市街で写真撮影みたい。輝く笑顔でした


そしてロープウェイに乗りスルジ山へ。

素晴らしい眺めです!展望台から左の階段を降りゴツゴツ した岩の辺りを行くと、ロープウェイのケーブルに邪魔されないポイントがあります。
でも曇りなのできらめき度が今ひとつ...でも風が強いとロープウェイも止まってしまうらしく、 来られただけでラッキーです。
希望者は歩いてスルジ山を降りる事も出来、自由行動になります。私はロープウェイで降り街中の写真を撮って回りました。

プジャ門から真っ直ぐ南へ階段を降りると、右手にゲーム・オブ・スローンズのショップがあります。
 
ここ店には鉄の玉座が置いてあって、買い物した人は座って写真撮ることが出来ます。
買いましたTシャツ観光地値段で高かったですが...

北側の城壁に沿う道を路地を撮影しながら歩きます。
  

バスケットコートがありました。狭いので ゴールの向きが変わってます。

猫もあちらこちらで見かけます。みんな可愛い


階段を降りて行きフランシスコ会修道院に出ます。修道院には1391 年に開業したヨーロッパで3番目に古い マラ・ブラーチャ薬局が。
 
左の写真、行列が外まで・・・。中は撮影禁止なので撮れませんでしたが、人気のローズクリーム買いました。
右の写真はフランシスコ会修道院の回廊。

暑くて水を飲んでばかり、手持ちのペットボトルが空になったのでオノフリオの噴水でいっぱいにし 散策を続けます。南側のエリアへ。
 
左の写真は 民俗学博物館の入り口です。入らないのにわざわざ来たのはここがゲーム・オブ・スローンズのロケに使われているから。
どこの通りもほんとに絵になります。いくら時間が合っても足りない・・・全部の通り回りたかったです。
 
アイスクリーム屋さんドルチェ・ヴィタでアイスを購入。マンゴ味美味しかったです♡

夕食はレストランで、ピザです。
 
左は前菜のタコのサラダ。ピザもとっても美味しいのですが量が多く食べ切れませんでした。これで一人前なんですよ~~

今日の観光は終わり、ホテルへ向かいます。市街地から12㎞東に行ったムリニにあるシェラトン ドブロヴニク リビエラです。
ここに2泊、さすがにベッドもお風呂も申し分なし!でもツアーの私達、みんなオーシャンビュー ではありませんでした。
 


目の前の海に出てみました。泳いでる人一杯。そして5分ほど歩いた所にあるショッピングモールにも。
地下にスーパーコンズムがあります。大きくて綺麗、少~し高いですが品数多くてお勧めです。

ホテルへ戻ったとき、ホテルの道の脇で猫の親子に遭遇。人なつっこくて思いっきりなでなでさせてくれました。
 


  クロアチア旅行 3 へ   http://blog.goo.ne.jp/tomoimiho/e/9d47052bceb01a885b38627bc0004352




クロアチア旅行 1

2017年08月31日 | 旅行記
2017年6月26日~7月5日 10日間
クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ・モンテネ グロを旅行しました。


阪急からもらった冊子の地図から・・・


阪急トラピックスのツアーです。 福岡発着では10日間コースがなかったので、東京発着のツアーに参加。
福岡を9時30分発で羽田へ。今回はルフトハンザ航空。14時05分予定通り飛び立ち、 まずはフランクフルトへ。
7時間の時差で21時45分着です。11時間40分、エコノミーは辛いです
食事は2回。間に軽食としておにぎりかケーキをもらえます。 最初に食べたビーフがイマイチでしたが、他は美味しかったです。

フランクフルトからオーストリアのグラーツ空港へ向かいます。21時45分発の機内から撮った空港の写真。夕焼けが綺麗でした。

グラーツ空港に23時05分着。この時点で日本時間で次の日の朝6時過ぎ。 ここからバスでスロベニアのブレッドへ向かうのです。
予定より早く深夜2時頃ホテル到着。シャワーして明日の支度して6時に目覚ましセットです。観光前からバテバテです

2日目
27日火曜日。1泊目のブレッドのホテルクリム。

バイキングの朝食を終え、7分ほど歩いたらブレッド湖なのでお散歩に。左手の小島がブレッド島、右手 断崖の上に立つのがブレッド城です。

本当に気持ちよかったです。

そしてブレッドの観光が始まります。ブレッド湖に浮かぶ島の聖マリア教会へ 手漕ぎボートで向かいます。
この漕ぎ手は世襲制で、子供に恵まれなかったときは養子を貰って引き継 がれるのだそうです。


ブレッド島に着くとまずは99段の階段を登ります。


島には聖マリア教会とカフェとショップがあるのみ。まずは塔に登りました。
 

そして教会の中の鐘を鳴らしに並びます。 願い事が叶うという言い伝えがあるそうで、女性の長蛇の列が・・・私も並びました



島の裏手の船着き場。お天気もよくほんとに美しいです~~

バスで移動しブレッド城へ。どこを見ても絵葉書の様に美しい。




 
城内には昔ながらの活版印刷のお店がありました。


そしてランチは、牧草地が広がるのどかな風景の中のロッジ風レストランで。

マッシュルームのスープ、グリルソーセージ、アップルシュトゥデル。 どれもとっても美味しかった♡
飲み物はシュエップスのビターレモン、これ大好きでこの旅行中なん度も頼みました。
 


ランチを終え移動、バスに乗り込み走り出すと結構な雨になりました。
雨ではあの美しい景色はむりなので、 私たちは本当に運が良かったです。

今回初めてデラックスバスというのでした。1列2列で座席が広めですが、席によってはしっかり足伸ばせなかったりで、
私は普通のバスの方がよかったかなぁ。これに電源やWi-Fiがついてたなら、喜んだと思うのですけど・・・

バスで1時間半ほど移動し、ポストイナ鍾乳洞です。 ヨーロッパ最大の鍾乳洞で、1818年調査隊が入り、ずっと人気の観光地となってます。
 
右の写真はこの洞窟内にいるホライモリのマスコット。洞窟の最後に水槽があって、その中にいるの見ること出来ました。

洞窟は長さ27キロ。オーディオガイドを受け取り、まずはトロッコ列車に乗ります。10分ほどいろんな鍾乳石を見つつ狭い中を走り抜け、面白いです。
暗がりの中移動しながら撮ったので、ぼけてますが動画です。


 
鍾乳洞の中は年間通して10℃程。前もって防寒対策を言われてたので、ユ二クロのウルトラライトダウンとフリース持って行きましたが、
暑がりの私・・・ダウンだけで充分でした。

そしてスロベニアからクロアチアへ、国境を超えます。添乗員さんは前回50分かかったと仰ってま したが、今回はすぐ通されました。
国境を越えたすぐにある両替所でクロアチアのクーナに変えます。

そしオパティアに18時着。オパティアはオーストリア=ハンガリー帝国時代から王侯貴族が訪れた高級リゾート地です。
ホテルは グランド アドリアーナ。 このホテルに2泊します。
 

夕食後近くを散策しました。こちらの日没は8時半ごろ。スーパーマーケットや海岸沿いの賑やかな通りを散歩しました。
 


3日目
28日水曜日。ホテルの朝食はいつもバイキング、たっぷり食べます。


今日はイストラ半島を回ります。雨の予報が出てるのが、ちょっと心配。
ホテルを8時に出発、途中トイレ休憩入れて1時間半でローマ時代に栄えた港町、プーラに到着です。
1世紀に建てられた円形劇場


雨の心配してましたが、晴れてきました。そして暑いです31℃ですが、日差しが強いので体感はもっとありそう。
街歩きしながら、セルギ門やベネチア統治時代の建物などを見学。



左がアウグストゥス神殿、右は市庁舎です。
街歩き中には、猫達にいっぱい会えます 痩せている子いなくて、みんなかわいかった


そしてバスでポレチに移動。 まずはレストランでランチ。
 
右の写真が前菜で、白っぽいのがツナのパテでとても美味しかった。

そして観光。 エウフランシス聖堂。入り口に描かれた黄金のモザイク。


ビザンチン建築の聖堂、モザイク画は6世紀頃作られたそうです。
 

そしてまた移動し最後にロヴィニへ。

ローマ時代からの歴史ある街で、ヴェネツィア共和国時代、16世紀から発展したそうです。
ガイドさんの案内で、小道を散策しながら丘の上の聖エウフェミア教会へ。尖塔は高さ60メートルです。
 

旧市街は素敵な小道が一杯。
 
カモメの親子にも出会いました。 

チトー元帥広場の青空市場 
トリュフソースを味見させてもらいました。美味しい♡
でも添乗員さんから暑い時期何日も店頭に並んでるので、あまりお勧めできない...と言われ、 買うのは断念。
そして今日の観光は終わり、オパティアへ戻ります。 夕食はオパティアのレストラン。

メインはスズキ、優しい味付けでど れもとっても美味しかったです。
ホテルに戻りゆ~~っくりお風呂に入りました。11時ごろ外は嵐で、稲光が凄かったです。


  クロアチア旅行 2 へ http://blog.goo.ne.jp/tomoimiho/e/0866941258ce1278ce056d70b5c42f27


屋久島 旅行記 

2016年10月28日 | 旅行記
 2016年10月16日~19日、屋久島に行ってきました。


台風来ることだけが心配でしたが、無事出発することが出来ました。
福岡からの私と友人は屋久島直行の飛行機で。鹿児島から参加のふたりは、車に乗りフェリーで。4人の旅です

1日目はドライブ。まずは島を反時計回りに一周、そして綺麗な虹を見ることできました。


島の北側辺りは小さなくねくね道、そこでヤクシカとヤクザルになん度も遭遇可愛かった~~~♡




こちらは大川の滝。落差88メートル、屋久島の中でも最大級だそうです。


この日の夜は焼き肉 安房の「れんが屋」さんへ。鹿肉の食べ比べ・・・と言うのがあるとガイドブックで見て

手前にあるのがエゾシカ、奥がヤクシカです。数時間前可愛い姿を見たばかりですが、美味しく頂きました。

他にも色々特に壺漬けカルビがとっても美味しかったです。

この日の宿は、宮之浦港近くの「民宿 屋久島」二人ずつ二部屋とったのですが、私達の部屋はロフトがあり
4人でも泊まれそうな広さ。部屋は洗面はついてますが、トイレは共同です。
 


朝食、とても美味しかった 格安なのに、とっても良い民宿でした。

そして2日目。白谷雲水峡へトレッキングです。

私達が屋久島に着く直前まで結構雨が降ったらしく、縄文杉などを見に行く荒川登山口が土砂崩れの為に通行止めになりました。
その為みんなこちら、宮之浦側の白川雲水峡を目指すことに。平日ならばもっと空いてるはずが、結構な人出でした。
入り口の白谷広場のトイレも大行列
トイレ待ちの間、雨が降ってきて慌ててカッパを着てリュックにカバーを掛けたのですが、すぐにやみました。


そしていよいよトレッキング開始です。私・・・甘かったです。日頃座りっぱなしの仕事で不摂生の極み。
たまに歩くのはポケモンGOするときくらい この日のためにとリュックやトレッキングシューズも新調したので
その足慣らし位はしましたが、完全に運動不足です。15分ほどで汗びっしょり、ゼーゼーしてました
一緒に行った友人達は20代30代の若さついてくのが精一杯でした

でも景色はどこも素晴らしいのひと言 ほんとに来てよかったです。




ヤクサルもいました


くぐり杉です


木肌をおおうシダ。雨上がりなのでとっても綺麗



そして苔むす森へ。




『もののけ姫』の世界そのもの コダマのフィギュアを持って行ったので並べてみました


外国のお兄さんも撮ってました(๑˃̵ᴗ˂̵)و


泊まった民宿に作ってもらったお弁当を食べます美味しかった


で、最終目的地は太鼓岩だったのです。でもここまでで もうへとへとの私 
そしてここから太鼓岩までの道のりが一番きついと事前に聞いていたので、私はここでリタイア。
他の3人はしっかり太鼓岩まで行きました若いって素晴らしい

友人の撮った太鼓岩での写真。絶景です
  

そして2泊目3泊目は、安房港近くのホテル屋久島山荘。

夕食もこちらで頂きます。お魚が美味しいです。


朝食。朝日が気持ちいい


3日目は、カヤックとシュノーケルをしました。

ガイドをお願いしたのは KAZE さん。
http://www.kaze-yakushima.com


一人乗りはガイドのマサさん。私達は二人乗りのカヤックです。
漕ぎ方を教わり、まずは川へ

栗生川をさかのぼります。とにかく水が綺麗透明度抜群です

お昼はマサさんが、野外ランチを作ってくれます。私達も薪を拾ったりとお手伝い




タコライスです。美味しかった~~~~

午後は海へ。

岩場に上陸し、磯遊びです。


そしてシュノーケルも

1日たっぷり遊びました、屋久島の自然満喫です。KAZEさんにお願いしてよかった。お勧めです

ホテルの夕食。くびおれ鯖のお刺身、トビウオの唐揚げ。ほんとに屋久島は美味しいものだらけです


4日目・最終日はドライブ
まずは千尋(せんぴろ)の滝。

眺めながら、タンカンのシャーベット食べました。前の日にタンカンのジュースも飲んだのですが、濃くて美味しかった

ここの売店でシダと流木を買って帰り、家でコダマ達と合わせてオブジェ作りました。ミニ屋久島です



石窯パン工房 樹の実 さんでパンを購入。http://r.goope.jp/kinomi


飛行機とフェリーの時間があるので早めのランチ。カレー茶房 ハイビスカス さん。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g1121600-d6065293-Reviews-Curry_Sabo_Hibiscus-Kumage_gun_Yakushima_cho_Yakushima_Kagoshima_Prefecture_Kyus.html
朝食でお腹いっぱいだったのでハーフサイズを頼んだのですが、この量です美味しく頂きました。


プロペラ機に乗り、福岡へ帰ります。

白煙を噴く硫黄島が見えました。


帰ってからも数日 筋肉痛に悩まされましたが、本当に行ってよかった 屋久島素晴らしいです



中国 桂林・龍勝 旅行記

2016年06月29日 | 旅行記
2016年6月17日から5日間、中国 桂林へ旅行しました

阪急トラピックスのツアーに参加しました。

上海からの飛行機が遅れてるため福岡空港を1時間遅く出発。
上海空港に到着しましたがここでも桂林行きが遅れてます。夕食時間だからかお弁当が配られました。2時間15分遅れで出発。
ガイドさんに出迎えられ、バスでホテルへ。部屋に入れたのは12時半過ぎでした
今回は同じホテルに4泊します。桂林佰宮精品酒店。中心地からは離れますが、大きな交差点に立っていて周りはお店が一杯でした。



8時40分観光開始、今日は市内観光です。まずは大墟古鎮、古い街並みにお土産物屋さんも一杯。

そして蘆笛岩という洞窟へ。ライトアップされて綺麗でした。


桂林動物園。暑かったです、梅雨なのに今回傘を使うことはなく好天に恵まれました。
パンダ、期待してなかったのですが笹をバクバク食べるとこ見られて可愛くって♡写真撮りまくりました。

名前は月月(ウェイウェイ)、もう1頭は爆睡中でした。


象鼻山、入り口から25分程歩くのですが、ガイドさんがカートを手配してくれました。ありがたいପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ

次の日はメインの漓江下りです。4時間乗船し中でバイキングのランチも。風があって気持ち良い
 

そして4日目は龍勝の龍背棚田へ。バスを降り専用のシャトルバスで上へ行きます。
棚田は1週間前に田植えが終わったそうです。絶景でした
  


棚田の中腹にあるここでランチです。
 
竹筒のおこわが名物でこれはコース料理には入って無いので個別に頼みます。友人と2人でいただきました、おいしかったです40元。

そしてあっという間に帰宅日。5時半出発で空港に到着したら、私達の乗る予定の7時30分の便がなんと欠航。
上海の乗り継ぎに間に合うように焦るガイドさん。待った挙句今日帰国するのは不可能となり、夜上海へ移動し一泊することになりました。
近くのホテルで休憩出来ることになったので部屋で2時間程休み、隣のレストランでバイキングランチ。
そして阪急の計らいで午後桂林市内に戻り観光させてもらうことに。片道バスで50分はかかります。
桂林1番の繁華街の歩行者天国や杉湖の日月双塔見学。この日は真夏の様に暑いので、湖の側は涼しくて気持ちよかったです。
 

そしてまた移動して、少数民族広西チワン族の魯家村へ。屋根付きの橋が架かってます。


そしてやっと桂林出発。20時20分発の上海行きに予約しているのに席が足りない様・・・
日本人グループで最後だった私たちは搭乗時刻のギリギリまでカウンターで待たされなんとか乗れることに。
待たされたけど、お陰でVIP席に変えてもらえました。いつもエコノミーばかりなのでとってもラッキー♡
とはいえ国内線の小さ目な機なので、ファーストクラスって感じではありませんがでも軽食のフルーツが美味しかったです。


2時間で上海に到着。バスで移動ですがここでも待たされ疲れはピーク。深夜やっとホテルへ。

次の日、10時05分の飛行機で福岡へ。なんですけどやっぱり遅れました、2時間?3時間??
お天気に恵まれたけど、上海空港のトラブルだけが残念でした。欠航やの遅れが当たり前のようになってて・・・
時間変更の案内もないので、凄~~く困りました

4泊5日が1泊プラスになりましたが桂林を楽しむことが出来、楽しかったです