5日目です。
ワルザザードを出発し、196㎞移動しマラケシュへ向かいます。
このあたりは巨大な映画スタジオがいくつかあります。
ワルザザードの西8㎞ほどのところにある、ティフルトゥトのカスバ。
映画「アラビアのロレンス」のロケにも使われたそうです。が、残念ながら遠くからの写真撮影のみでした
そして世界遺産、アイト・ベン・ハッドゥ。
日干し煉瓦で作られた“クサル”です。現在住んでいるのはベルベル人の10家族ほどだそうです。
「アラビアのロレンス」「ナイルの宝石」「プリンス・オブ・ペルシャ」「グラディエーター」等々
たくさんの映画の撮影に使われています。
一番上には食物倉庫があり、そこからの眺めは最高です
再びバスに乗り移動。途中アルガンオイルの店に寄ります。
モロッコにしかない“アルガンの木”から取ったオイルは、今世界中で人気だそうです。
この日のランチはチキンに大きな野菜がごろごろ、そして下にはクスクス。味がしみ込んでて美味しい
そしてオート・アトラスを超えていきます。
ガードレールもない崖のすれすれをバスは走ったりして、結構怖いです
でも次々に変わる景色は素晴らしい~~~~
iPhoneで撮った動画です。
山を下ってくると、実がたくさんなったサボテンをよく見ました。
サボテンの実は夏が食べ頃で、もう時期が終わる頃だそうです。次の日フナ広場で食べました。
マラケシュに到着です。
まずはマラケシュのシンボルといえるクトゥビア モスクのミナレット(塔)を見に行きます。
高さは77メートル。1147年着工されましたが、メッカに対しての位置が正しくない!とかで建て直されたとか。
左側にあるのは、その元のモスクの基礎部分。
モスクには必ずあるミナレットですが、モロッコでは四角柱で壁面の装飾が綺麗です。
12世紀に建造されたアグノウ門。上にコウノトリが巣を作ってます。
夏はヨーロッパで過ごし、冬はモロッコへ渡ってくるそうです。この子達は第1陣だろうと言ってました。
そしてジャマ・エル・フナ広場へ。
かつては公開処刑場でしたが、今は蚤の市広場となり大道芸人もたくさん見られます。
ここのカフェの2階のテラスから、広場全体を見ることが出来るので入ります。
ミントティーを頂きました。
緑茶にミントの葉をたっぷり、それにお砂糖が入ります。
日が暮れ始め食事の屋台が建ち始めます。これはエスカルゴですね。
そしてマラケシュの宿泊はアグダル ホテルです。
街中にあるので、夜中まで外の通りがうるさかったです
で、朝の5時頃トイレに起きたら水がすべて止まってるんです。
トイレも流せなくなりシャワーもすべて。数時間前はちゃんと出てたのに
この時間添乗員さん起こすのは気の毒と思い、英語出来ないのにフロントに電話しました。
割とすぐ来てくれて修理の人呼ぶからと1度出て行きましたが、
20分ほどでちゃんと出るようになりました。良かった~~~
ホテルで夕食のあと『魅惑のファンタジアショー』の見学へ行きます。
郊外にあるテーマパークのような施設。
ここでまず食事や飲み物を頂きます。その間いろいろな楽団がテーブルへ来て演奏してくれます。
そして広場の周りの客席へ移動しショーの鑑賞です。
いろいろな民族衣装を着た人達のダンスや馬上アクロバット。
中でも騎馬兵士達が全力で疾走しながらの発砲は、音もすごくて迫力です。
最後には花火も上がり、なかなかの盛り上がりでした。
そして6日目です。 観光もこの日が最後。
このツアーには地元スーパーマーケットに立ち寄る!というのが入ってます。
行ったのはフランス系スーパー “カルフール”
ビルの一角にあり結構小さい・・・1階は生鮮食料品で、地下にお菓子や雑貨やお酒。
でも品数は少ないし、時間もあまりないので満足なお買い物できませんでした。
もう少し大きなスーパーに連れて行って欲しかったな~~~
観光が始まります。まずはサアード朝の代々のスルタンが葬られてる墳墓群。
二重の壁に囲まれていたため、1917年に空から発見されるまでわからなかったそうです。
バビア宮殿。19世紀後半大宰相の私邸として建てられ、中庭を囲み4人の妃の部屋があります。
他にも中庭に囲まれた部屋があり、装飾が綺麗です。
この日もジャマ・エル・フナ広場へ行きます。夜と昼では雰囲気が違う!ということでしたが
昨日も明るいうちに来たので同じ印象夜のフナ広場が見たかったです。
でもサボテンの実を食べることが出来ました。添乗員さんから屋台のものはお腹壊すから買わないように!
と注意されてたので諦めていたのですが、ツアーの中の方が食べてみたいと言ってくれたお陰で
みんな購入。その場でおじさんがナイフで向いてくれます。
熟していて甘く美味しかったです。私はメロンっぽい味と思いました。
でも小さな種がいっぱいあって、食べにくかった
この日のランチは、モロッコ風ピザ。
スパイスが効いてて美味しい
そしてマラケシュを離れ、238㎞移動しカサブランカへ。
ハッサン2世モスクです。
前国王ハッサン2世の命により1986年着工、1993年に完成しました。
ミナレットの高さは200メートル、内部には2万5000人の収容が可能だそうです。
入場はしなかったのですが、開いてるドアから少しだけ写真撮影出来ました。
中入ってみたかったな~~~
このモスクは海に突き出たように建てられていて、すぐ横に大西洋が広がっています。
地元の人がたくさん集まり、サーフィンしてる人も。
初めて大西洋を見てちょっと感激です
市庁舎や裁判所など街の中枢機関が集まる、ムハンマド5世広場。
たくさんの人が集まってました。
こちらは裁判所です。
観光は終わり、最後のホテル。ゴールデン チューリップ ファラーです。
最後はランクアップのデラックスホテル。さすがに綺麗でした
モロッコのホテルは、部屋に石けんとタオルのみ・・・も多く、ドライヤーがついてたのはここともう1カ所だけ。
タオルもかなり使い込まれててごわごわで、くっ臭い・・という事もあって
でも出会った人はみんな優しくて、猫がいっぱいで好きにならずにはいられない国です。
次はもっとゆっくり旅したいな・・・と思いました。
7日目。 帰国です。
10時にホテルを出発し空港へ。あ!昨日まではサマータイムが採用されていたのですが、
この日から変わりました。なので1時間時計が逆戻り。なんだか1時間得した気分です
空港の免税店はモロッコの通貨・ディルハムが使えない、と添乗員さんに言われたのですが
モロッコの民芸品やお菓子などが置いてあるお店ではちゃんと使えました。
品物がいいからだと思いますが、結構高かったかな・・・
14時5分モロッコを発ちドバイへ。トランジットは1時間半ほどだったので、お買い物する間もなく飛行機へ。
そしてまた長い日本への旅です。帰りは『トランスフォーマー/ロストエイジ』見ました。
そして仕事も・・・結構頑張りましたよ
関空から福岡へ、無事帰宅です。
移動距離が長くて疲れがたまりがち・・・いえ、私の体力が落ちてるせいかもと思いますが、
帰ってから二日くらいは寝てばかりでした旅行のためにもスポーツクラブちゃんと通わなきゃ・・・
今回のツアーは14人ということもあり、あっという間にみんな仲良くなって楽しい旅でした。
添乗員さんも、解説がとても面白くて移動時間も勉強になりました
たくさんの方にお世話になり、感謝でいっぱいです
ドイツ旅行記へ http://blog.goo.ne.jp/tomoimiho/e/2978242466d3c24f58af58ff4b68b27c
ワルザザードを出発し、196㎞移動しマラケシュへ向かいます。
このあたりは巨大な映画スタジオがいくつかあります。
ワルザザードの西8㎞ほどのところにある、ティフルトゥトのカスバ。
映画「アラビアのロレンス」のロケにも使われたそうです。が、残念ながら遠くからの写真撮影のみでした
そして世界遺産、アイト・ベン・ハッドゥ。
日干し煉瓦で作られた“クサル”です。現在住んでいるのはベルベル人の10家族ほどだそうです。
「アラビアのロレンス」「ナイルの宝石」「プリンス・オブ・ペルシャ」「グラディエーター」等々
たくさんの映画の撮影に使われています。
一番上には食物倉庫があり、そこからの眺めは最高です
再びバスに乗り移動。途中アルガンオイルの店に寄ります。
モロッコにしかない“アルガンの木”から取ったオイルは、今世界中で人気だそうです。
この日のランチはチキンに大きな野菜がごろごろ、そして下にはクスクス。味がしみ込んでて美味しい
そしてオート・アトラスを超えていきます。
ガードレールもない崖のすれすれをバスは走ったりして、結構怖いです
でも次々に変わる景色は素晴らしい~~~~
iPhoneで撮った動画です。
山を下ってくると、実がたくさんなったサボテンをよく見ました。
サボテンの実は夏が食べ頃で、もう時期が終わる頃だそうです。次の日フナ広場で食べました。
マラケシュに到着です。
まずはマラケシュのシンボルといえるクトゥビア モスクのミナレット(塔)を見に行きます。
高さは77メートル。1147年着工されましたが、メッカに対しての位置が正しくない!とかで建て直されたとか。
左側にあるのは、その元のモスクの基礎部分。
モスクには必ずあるミナレットですが、モロッコでは四角柱で壁面の装飾が綺麗です。
12世紀に建造されたアグノウ門。上にコウノトリが巣を作ってます。
夏はヨーロッパで過ごし、冬はモロッコへ渡ってくるそうです。この子達は第1陣だろうと言ってました。
そしてジャマ・エル・フナ広場へ。
かつては公開処刑場でしたが、今は蚤の市広場となり大道芸人もたくさん見られます。
ここのカフェの2階のテラスから、広場全体を見ることが出来るので入ります。
ミントティーを頂きました。
緑茶にミントの葉をたっぷり、それにお砂糖が入ります。
日が暮れ始め食事の屋台が建ち始めます。これはエスカルゴですね。
そしてマラケシュの宿泊はアグダル ホテルです。
街中にあるので、夜中まで外の通りがうるさかったです
で、朝の5時頃トイレに起きたら水がすべて止まってるんです。
トイレも流せなくなりシャワーもすべて。数時間前はちゃんと出てたのに
この時間添乗員さん起こすのは気の毒と思い、英語出来ないのにフロントに電話しました。
割とすぐ来てくれて修理の人呼ぶからと1度出て行きましたが、
20分ほどでちゃんと出るようになりました。良かった~~~
ホテルで夕食のあと『魅惑のファンタジアショー』の見学へ行きます。
郊外にあるテーマパークのような施設。
ここでまず食事や飲み物を頂きます。その間いろいろな楽団がテーブルへ来て演奏してくれます。
そして広場の周りの客席へ移動しショーの鑑賞です。
いろいろな民族衣装を着た人達のダンスや馬上アクロバット。
中でも騎馬兵士達が全力で疾走しながらの発砲は、音もすごくて迫力です。
最後には花火も上がり、なかなかの盛り上がりでした。
そして6日目です。 観光もこの日が最後。
このツアーには地元スーパーマーケットに立ち寄る!というのが入ってます。
行ったのはフランス系スーパー “カルフール”
ビルの一角にあり結構小さい・・・1階は生鮮食料品で、地下にお菓子や雑貨やお酒。
でも品数は少ないし、時間もあまりないので満足なお買い物できませんでした。
もう少し大きなスーパーに連れて行って欲しかったな~~~
観光が始まります。まずはサアード朝の代々のスルタンが葬られてる墳墓群。
二重の壁に囲まれていたため、1917年に空から発見されるまでわからなかったそうです。
バビア宮殿。19世紀後半大宰相の私邸として建てられ、中庭を囲み4人の妃の部屋があります。
他にも中庭に囲まれた部屋があり、装飾が綺麗です。
この日もジャマ・エル・フナ広場へ行きます。夜と昼では雰囲気が違う!ということでしたが
昨日も明るいうちに来たので同じ印象夜のフナ広場が見たかったです。
でもサボテンの実を食べることが出来ました。添乗員さんから屋台のものはお腹壊すから買わないように!
と注意されてたので諦めていたのですが、ツアーの中の方が食べてみたいと言ってくれたお陰で
みんな購入。その場でおじさんがナイフで向いてくれます。
熟していて甘く美味しかったです。私はメロンっぽい味と思いました。
でも小さな種がいっぱいあって、食べにくかった
この日のランチは、モロッコ風ピザ。
スパイスが効いてて美味しい
そしてマラケシュを離れ、238㎞移動しカサブランカへ。
ハッサン2世モスクです。
前国王ハッサン2世の命により1986年着工、1993年に完成しました。
ミナレットの高さは200メートル、内部には2万5000人の収容が可能だそうです。
入場はしなかったのですが、開いてるドアから少しだけ写真撮影出来ました。
中入ってみたかったな~~~
このモスクは海に突き出たように建てられていて、すぐ横に大西洋が広がっています。
地元の人がたくさん集まり、サーフィンしてる人も。
初めて大西洋を見てちょっと感激です
市庁舎や裁判所など街の中枢機関が集まる、ムハンマド5世広場。
たくさんの人が集まってました。
こちらは裁判所です。
観光は終わり、最後のホテル。ゴールデン チューリップ ファラーです。
最後はランクアップのデラックスホテル。さすがに綺麗でした
モロッコのホテルは、部屋に石けんとタオルのみ・・・も多く、ドライヤーがついてたのはここともう1カ所だけ。
タオルもかなり使い込まれててごわごわで、くっ臭い・・という事もあって
でも出会った人はみんな優しくて、猫がいっぱいで好きにならずにはいられない国です。
次はもっとゆっくり旅したいな・・・と思いました。
7日目。 帰国です。
10時にホテルを出発し空港へ。あ!昨日まではサマータイムが採用されていたのですが、
この日から変わりました。なので1時間時計が逆戻り。なんだか1時間得した気分です
空港の免税店はモロッコの通貨・ディルハムが使えない、と添乗員さんに言われたのですが
モロッコの民芸品やお菓子などが置いてあるお店ではちゃんと使えました。
品物がいいからだと思いますが、結構高かったかな・・・
14時5分モロッコを発ちドバイへ。トランジットは1時間半ほどだったので、お買い物する間もなく飛行機へ。
そしてまた長い日本への旅です。帰りは『トランスフォーマー/ロストエイジ』見ました。
そして仕事も・・・結構頑張りましたよ
関空から福岡へ、無事帰宅です。
移動距離が長くて疲れがたまりがち・・・いえ、私の体力が落ちてるせいかもと思いますが、
帰ってから二日くらいは寝てばかりでした旅行のためにもスポーツクラブちゃんと通わなきゃ・・・
今回のツアーは14人ということもあり、あっという間にみんな仲良くなって楽しい旅でした。
添乗員さんも、解説がとても面白くて移動時間も勉強になりました
たくさんの方にお世話になり、感謝でいっぱいです
ドイツ旅行記へ http://blog.goo.ne.jp/tomoimiho/e/2978242466d3c24f58af58ff4b68b27c