晴れのち雷雨だった今日ですけど、載せた本編閑話にも書いた通りドラマの感想一覧に驚きました、笑
あそこまで盲目的だと主演俳優が逆に可哀想だなって思います、ヒドイ言い方だけどアアいう絶賛ぶりはキモイ、
オモネリ阿諛追従ってカンジがキモチ悪い、上滑りな賞賛されてもマトモな男だったらプライド傷つくよなって思います。
ってソレこそ同情なんですけど、で、この雑談ぽいのも楽しんでもらえたら嬉しいです、バナー押して下さった方に感謝こめて、
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚100
連休中日の夕刻@桜木町改札で同僚御曹司クンと待ち合わせて、
夏の17時のダイニングバーは空いていて個室に座ってノンビリ呑み始めて、
ちょっと夕焼けの始まった頃、ちょっと遠慮がちに御曹司クンが訊いてきた、
「なあ、その付合ってた人ってさ、いつから付合ってた?…クリスマスの前からとか?」
なんか核心な質問だよね?
クリスマスは御曹司クンにとって意味がある、そう解かるから訊いてくる気持ちも解かる、
だけどホントのこと答えたところで何になるんだろう?
とは思ったけどありのまま言ってみた、
「クリスマスはその人とデートだったよ?笑」
ショック受けるのかな?
それとも冷静なのかな?
そんな推定ふたつと見た真中で御曹司クンは少し笑った、
「あのとき付合ってたってことかー…イヴの夜んときは、さー…」
イヴの夜、って台詞に言いたいこと解かるなって想って、
だけど違っている互いの感情だから正直なまま笑った、
「クリスマス前の駆け込み告白ってカンジだったよ?向こうからしたら、恋人いないと寂しいからってカンジだったんじゃない?」
たぶんソウイウコトだったろなって思う、結局は。
クリスマスに一人は寂しい、そういう見栄みたいな告白は結局のトコ憶えていない、
あのとき何て言われて付き合うことになったんだろう?そんな記憶を探す気にすらならないまま御曹司クンがため息吐いた、
「なんだそれー…俺ばっか真剣でナンカ馬鹿みたいじゃん、」
確かに馬鹿かもしれない、でもソレで良い、
そんなふう想えたまんまSってみた、笑
「馬鹿でイイじゃん?笑」
ほんと馬鹿みたいだ、こんなに一生懸命になってくれて?
そういう御曹司クンは可笑しい、だけど嬉しくないって言ったら嘘になる。
ほんと報われっこないくらい解かればイイ、それなのに御曹司クンは拗ねながら笑った、
「どーせ馬鹿ですよーナンだよまた余裕の貌しちゃってさー拗×笑」
いつもの拗ね笑いしてくれる、
そういうのナンカ安心出来て面白くなって、具合悪かったのについ言った、
「馬鹿ついでにもっと馬鹿なことしよっか?笑」
「え、?」
何言われたんだろ?
って目を大きくして御曹司クンこっち見て、
困ったような照れたような貌がまた可笑しくてSってみた、
「おまえ今ヤラシーこと考えたろ?ホント馬鹿だねえ、笑」
「っ、なんだよまたからかってさーほんとSイジワルだっ、拗」
「だから性格悪いよって最初から言ってるだろ、忘れっぽいね?笑」
「ほんっと性格悪いよなーあーもうナンデこんなやつ好きなんだろー拗×笑」
なんて会話して笑って、
それから資格試験の話や仕事の話、学生時代のコトやら他愛ない話になって、
箸動かしながら呑んで笑って、窓は日没から夜になって街灯りが綺麗になりだした、
「おー夜景きれいだなー横浜って良いなー笑」
ってカンジに御曹司クンはご機嫌になり、
酒の酔いもあるのかご機嫌サンなまま笑ってきた、
「私服だなー私服イイよなー…休日におまえとサシ呑みで晩ゴハンとかって幸せだー笑」
なんかすっかり出来上がってるよね?笑
なんだか素直すぎる貌になっちゃってる、そんな笑顔は子供みたいだった、
こんな貌して今は笑ってくれる、でも家に帰ったらどんな貌してるんだろう?
そんなこと考えながら升+グラスになってる日本酒のんびり飲みだしたら御曹司クンが訊いてきた、
「なーソレ旨い?笑顔」
「まずかったら呑まないよね?笑」
「だよなー笑」
なんて笑って、で、ねだられた、
「あのさーその酒ちょっと俺にも呑ませてよ?照笑」
これってつまりソウイウ意図だろな?笑
って解かったから日本酒のグラスを升から外して、
グラスの酒半分くらい升に移してから少ないグラス酒の方を手渡した、
「こっちやるから飲みほしな?笑」
いちいち遣り取りなんかしないよ?
そんな意味で笑って自分は升酒を呑みだしたら御曹司クン拗ねて笑った、
「なんだよー間接キスとか思ったのにさー拗、でもオマエの口つけた後だもんね、笑顔」
なんて笑って御曹司クンはグラスに口付けたから、
こいつヤバいなって思いながら正直に教えてあげた、
「自分が口つけたとこ拭いてあるから安心しなね、笑」
「う、なんだよーがっかりさせんなよー拗笑」
「当たり前のマナーだろ、ねえ?笑」
「俺にはいらねー拗笑」
って感じに笑って酒飲んで、
気が付いたら窓は夜も更けて時間いつのまにか過ぎていた、
日曜の連休中日だから人も多くて、それでも静かな個室で御曹司クンが訊いてきた、
「あのさー…今日って何時まで?明日とか早いんなら、早く帰らないとだよな?」
明日、別に用事は入れていなかった。
この連休は家のコト久しぶりにするつもりでいた、だから思いついたまま言ってみた、
「朝まで呑む?笑」
こんな感じだけどトリアエズUPします、
朝になったらAesculapiousか不定期連載を載せる予定です、
深夜に取り急ぎ、
智
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あそこまで盲目的だと主演俳優が逆に可哀想だなって思います、ヒドイ言い方だけどアアいう絶賛ぶりはキモイ、
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ってソレこそ同情なんですけど、で、この雑談ぽいのも楽しんでもらえたら嬉しいです、バナー押して下さった方に感謝こめて、
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚100
連休中日の夕刻@桜木町改札で同僚御曹司クンと待ち合わせて、
夏の17時のダイニングバーは空いていて個室に座ってノンビリ呑み始めて、
ちょっと夕焼けの始まった頃、ちょっと遠慮がちに御曹司クンが訊いてきた、
「なあ、その付合ってた人ってさ、いつから付合ってた?…クリスマスの前からとか?」
なんか核心な質問だよね?
クリスマスは御曹司クンにとって意味がある、そう解かるから訊いてくる気持ちも解かる、
だけどホントのこと答えたところで何になるんだろう?
とは思ったけどありのまま言ってみた、
「クリスマスはその人とデートだったよ?笑」
ショック受けるのかな?
それとも冷静なのかな?
そんな推定ふたつと見た真中で御曹司クンは少し笑った、
「あのとき付合ってたってことかー…イヴの夜んときは、さー…」
イヴの夜、って台詞に言いたいこと解かるなって想って、
だけど違っている互いの感情だから正直なまま笑った、
「クリスマス前の駆け込み告白ってカンジだったよ?向こうからしたら、恋人いないと寂しいからってカンジだったんじゃない?」
たぶんソウイウコトだったろなって思う、結局は。
クリスマスに一人は寂しい、そういう見栄みたいな告白は結局のトコ憶えていない、
あのとき何て言われて付き合うことになったんだろう?そんな記憶を探す気にすらならないまま御曹司クンがため息吐いた、
「なんだそれー…俺ばっか真剣でナンカ馬鹿みたいじゃん、」
確かに馬鹿かもしれない、でもソレで良い、
そんなふう想えたまんまSってみた、笑
「馬鹿でイイじゃん?笑」
ほんと馬鹿みたいだ、こんなに一生懸命になってくれて?
そういう御曹司クンは可笑しい、だけど嬉しくないって言ったら嘘になる。
ほんと報われっこないくらい解かればイイ、それなのに御曹司クンは拗ねながら笑った、
「どーせ馬鹿ですよーナンだよまた余裕の貌しちゃってさー拗×笑」
いつもの拗ね笑いしてくれる、
そういうのナンカ安心出来て面白くなって、具合悪かったのについ言った、
「馬鹿ついでにもっと馬鹿なことしよっか?笑」
「え、?」
何言われたんだろ?
って目を大きくして御曹司クンこっち見て、
困ったような照れたような貌がまた可笑しくてSってみた、
「おまえ今ヤラシーこと考えたろ?ホント馬鹿だねえ、笑」
「っ、なんだよまたからかってさーほんとSイジワルだっ、拗」
「だから性格悪いよって最初から言ってるだろ、忘れっぽいね?笑」
「ほんっと性格悪いよなーあーもうナンデこんなやつ好きなんだろー拗×笑」
なんて会話して笑って、
それから資格試験の話や仕事の話、学生時代のコトやら他愛ない話になって、
箸動かしながら呑んで笑って、窓は日没から夜になって街灯りが綺麗になりだした、
「おー夜景きれいだなー横浜って良いなー笑」
ってカンジに御曹司クンはご機嫌になり、
酒の酔いもあるのかご機嫌サンなまま笑ってきた、
「私服だなー私服イイよなー…休日におまえとサシ呑みで晩ゴハンとかって幸せだー笑」
なんかすっかり出来上がってるよね?笑
なんだか素直すぎる貌になっちゃってる、そんな笑顔は子供みたいだった、
こんな貌して今は笑ってくれる、でも家に帰ったらどんな貌してるんだろう?
そんなこと考えながら升+グラスになってる日本酒のんびり飲みだしたら御曹司クンが訊いてきた、
「なーソレ旨い?笑顔」
「まずかったら呑まないよね?笑」
「だよなー笑」
なんて笑って、で、ねだられた、
「あのさーその酒ちょっと俺にも呑ませてよ?照笑」
これってつまりソウイウ意図だろな?笑
って解かったから日本酒のグラスを升から外して、
グラスの酒半分くらい升に移してから少ないグラス酒の方を手渡した、
「こっちやるから飲みほしな?笑」
いちいち遣り取りなんかしないよ?
そんな意味で笑って自分は升酒を呑みだしたら御曹司クン拗ねて笑った、
「なんだよー間接キスとか思ったのにさー拗、でもオマエの口つけた後だもんね、笑顔」
なんて笑って御曹司クンはグラスに口付けたから、
こいつヤバいなって思いながら正直に教えてあげた、
「自分が口つけたとこ拭いてあるから安心しなね、笑」
「う、なんだよーがっかりさせんなよー拗笑」
「当たり前のマナーだろ、ねえ?笑」
「俺にはいらねー拗笑」
って感じに笑って酒飲んで、
気が付いたら窓は夜も更けて時間いつのまにか過ぎていた、
日曜の連休中日だから人も多くて、それでも静かな個室で御曹司クンが訊いてきた、
「あのさー…今日って何時まで?明日とか早いんなら、早く帰らないとだよな?」
明日、別に用事は入れていなかった。
この連休は家のコト久しぶりにするつもりでいた、だから思いついたまま言ってみた、
「朝まで呑む?笑」
こんな感じだけどトリアエズUPします、
朝になったらAesculapiousか不定期連載を載せる予定です、
深夜に取り急ぎ、
智
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