灯油タンクの穴

灯油を補給しようと外置きのタンクの残量メータを観たとこころ、なんとゼロ。

いや、そんなはずはないと懐中電灯で覗くと本当にカラッポになっている。
てっきり灯油泥棒にやられた、と思った。その種のニュースを聞いたことがあったからだ。

ところが補給中にとんでもないことに気がつく。底に小さな穴が空いて、灯油が漏れているではないか。
底にたまった水がタンクを腐食させたのが原因だ。

なにせ水抜きは2度しかやっていなかった。
でも20年間よく持ってくれた。

テープで応急処置をしてから、設備屋さんに電話。しかしちょっとためらう。

暖房と給湯、風呂、すべて灯油だ。台所のコンロはガスだが、あまり使わないので2Kボンベ（これで約1年分）を自分で交換しながら使っている。

今度、灯油機器が壊れたらガス設備に換えようと思っていた。
灯油を運び、入れるテマも大変だし、燃費は計算にもよるがガスと灯油では今や変わりがない。

ストーブと給湯・風呂釜のどれかが壊れたらとおもっていたのだが、壊れたのは灯油タンクとは・・・

業者に価格を聞くと2万円台で交換するという。迷ったけれど、タンクだけを新調することにした。

しかし、こうゆう時に限ってボイラーが直ぐに壊れたりする。イヤ～な予感が・・・