昨日は福岡で最も大きい花火大会のひとつである、福岡大濠花火大会だった。
どこからこんなにたくさんの人が沸いてくるの!?ってくらいの人が集まるので、
連れて行くのはあと数年は無理だな・・・と思っていたが、
同じくらいの子供を持つママ友数名と前日に会ったら、行くと大張り切りだった。
私は行く気はさらさらなかったが、その話を聞いてそれもアリか、と思いつつ、
ぼっちゃんに「花火見に行きたい?」と聞いてみた。
先日実家に行ったとき、ちょうど近くで花火大会が行われていて、
実家から見ていたら、「コワイ~」と言って泣いたので、
行くとは言わないだろうと思いきや、「はなび、いきたい」と言う。
家の近くからも見えるが、少し遠い。せっかくだから近くまで行ってみることにした。
でも、人ごみの中にぼっちゃんを連れて行くのは気が引けるので、
自転車で行って、ちょうどいいポイントを探そう。
そうすれば、ぼっちゃんがもしも怖がったとしてもすぐに帰れるし。
花火が始まってから、自転車で家を出た。夜風が気持ちよかった。
自転車を走らせていると、なかなかいいポイントを発見。
川沿いで涼しいし、人もそれほど多くない。
「この場所バッチリだね」と言って、その場所で見ることにして自転車を停めた。
なかなかいい穴場的なところかもしれない。来年もここに来よう。
数年ぶりに花火を見に行ったが、いろんな花火が開発(?)されてるのにびっくり。
ハート形や、スマイルマークのかわいい花火が打ち上げられると、
近くで観ている子供達の間で歓声があがってた。
でも、そのうち一人だけ、何度か上がるスマイルマークのときに限って、
タイミング良く(悪く?)よそ見をしていたようで、
周りがどよめく度に「え?どこ?」と聞き、「ねぇ、にこちゃんマークは?」
「ホントににこちゃんあったの?」って聞いてるのが面白かった。
ぼっちゃんは、全然怖がっていなかった。前に実家で見たときよりも
ずっと近くで見ていたし、音も聞こえていたのに平気だったみたい。
そして時々思い出したように「ばっちりね!」と言ってた。早速活用してるし
でも、「ぼっちゃん、きれいでしょ?」と聞くと首を横に振っていた。
やっぱりビミョーに怖かったのかな
しばらく観ていたが、ぼっちゃんも飽きてきたようだし、
「ぼっちゃん、そろそろ帰ろうか?」と聞いたら、「うん」と言って、
「はなび、ばいば~い。またあそぼうね~」
と花火に挨拶していた。
かわいすぎるなんてかわいいんだろう。
こうして花火大会にママと一緒に行ってくれるのは、あと何年だろう・・・。
と思うと、ちょっとさみしくなった母なのでした
今の「ママ命」の時期を大事にしないとなぁ
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うちの1号@5歳は、まだまだ笑わせてくれます。
でもあっという間に大きくなっちゃうんだろうなあ。
しっかり味わっておきましょうね!!
ウチの甥っ子が4,5才の頃、甥っ子と同い年の女の子が「私カレシができちゃった」って言ってるのを聞いて「カレシってなに?」って言ってたんです。男の子と女の子って、そんなに違うんだな~と思った。
ホント、あっという間に大きくなって、ママよりお友達になっちゃうんだから、この幸せをたっぷり味わいましょー
でも、うちから大濠まではかなり遠いんで、家の屋根裏のおじいちゃんの部屋から見ました。
だから、小さい小さい…
音も何も聞こえません。
うちはあの音を聞いたら、怖がるんでは?と思ってます。
今月の終わりごろに香椎浜の花火大会があるんで、それは近くの公園の高台から見ようと思ってます。
花火の音、ぼっちゃんも間近で聞いたら怖がりますよ~。
普通にお店に売られてる”なんちゃって打ち上げ花火”の「パンッ」て音でも「こわい~」って泣いてます
香椎浜の花火って、結構遅いんですね。でも、ほとんどの花火大会が終わってしまった後だからいいかも。
まおさん、楽しんでくれたらいいですね!